この記事を読めば6月22日「ここから始める会議DXの日」の由来や制定の背景、会議DXの今とこれからが全部わかります。
「会議多すぎ問題」って、あなたの会社でも起きていませんか?📅
実は日本のビジネスパーソンの88%以上が会議で業務を圧迫されていると感じているというデータがあって、それを聞いたとき「あ、自分だけじゃなかったんだ」とちょっと安心しつつも、かなり深刻だなと思いました。
そんな背景から生まれたのが毎年6月22日に制定された「ここから始める会議DXの日」。
この記念日がどんな意味を持つのか誰がどんな想いで作ったのか、じっくり解説していきます。
「ここから始める会議DXの日」とは
6月22日を「ここから始める会議DXの日」として制定・普及啓発する活動が日本のビジネスシーンに会議改革の波を起こしています。
記念日の基本情報
「ここから始める会議DXの日」はITで会議DXを支援するナイスモバイル株式会社が制定し、2025年(令和7年)3月31日に一般社団法人日本記念日協会から正式認定を受けた記念日です。
長野県松本市に本社を置くナイスモバイル株式会社は、ミーティングボード(電子黒板)などのWEB会議に必要なタッチパネル関連商品の導入プロデュースや開発・製造・販売を手掛けている会社なんですね。
国内での電子黒板MAXHUB「All in One Meeting Board」の販売実績は18,000台以上にのぼっていて、なかなか実績のある会社だと感じました。
ちなみに記念日の6月22日はナイスモバイル株式会社の設立日でもあるという点が印象深かったです。自分たちが生まれた日に、会議改革を誓う記念日を重ねるって、そういう本気度が伝わってくるというか。

日付の由来と語呂合わせ
日付が6月22日なのにはきちんとした理由があります。
「ム(6)ダをなくし、ツーツー(22=スムーズな意思疎通・効率よくつながる)な業務推進を図る」という語呂合わせなんです。
要するに「6」が「無駄」、「22」が「つながる(ツーツー)」を表していて、会議のムダをなくして滑らかなコミュニケーションを実現しようという想いが込められています。
語呂合わせとしてなかなかうまいなと感じたし、パッと覚えやすいですよね。
制定の目的と背景
この記念日が生まれた背景には日本の「会議文化」に対する強い問題意識があります。
日本の会議の現実
これ、ちょっとびっくりしたんですが日本のビジネスパーソンの86%が「会議ストレスが常態化している」と感じているという調査データがあります。
1週間の業務のうち会議に関わる時間は約5時間、業務全体の約10%を会議が占めているというデータもあって、相当な時間が費やされているわけです。
しかも「会議で無駄だと感じること」として一番多い回答が「結論が出ない」(53.3%)、次いで「目的が不明確」(43.0%)というのが2026年の調査で明らかになっています。
集まっているのに何も決まらない、あの独特の虚無感…思い当たる人も多いんじゃないでしょうか。
日本の会議における時間コストを金額換算すると年間で約4兆円にものぼるという試算も出ていて、これはさすがにちょっと衝撃的な数字でした。

「会議DX」という解決策
そこで注目されているのが「会議DX」という考え方です。
会議DX(デジタルトランスフォーメーション)とはデジタル技術を活用して会議の在り方やプロセス・ツール・事後処理を全体的に見直し、生産性を高める取り組みのこと。
ただ「Web会議ツールを導入した」という話ではなく、会議の目的設定から議事録作成、決定事項の管理まで含めた全プロセスをデジタルで最適化するイメージです。
ナイスモバイルが制定したこの記念日はまさにその第一歩を踏み出すきっかけを作りたいという目的から生まれています。
ナイスモバイル株式会社とは
記念日を制定した企業についてもう少し掘り下げてみます。
会社の概要と特徴
ナイスモバイル株式会社は長野県松本市に本社を置くIT企業で会議DX事業を主軸に展開しています。
世界市場でシェアナンバーワンとされる電子黒板ブランド「MAXHUB」の日本初の正規販売輸入元として知られていて、インタラクティブホワイトボード(電子黒板)の販売・サポートを軸に、会議室のデジタル化を支援してきた会社です。
2025年には株式会社オカムラと共同で会議DXに関する実証実験を丸の内の拠点で実施するなど、実際の企業オフィスの現場で「これからの理想的な会議形態」を追求していてそれがなかなか本気度のある取り組みだと感じます。
会議DXの日を制定した想い
記念日制定を機に2025年6月20日より「会議DXを推進できるMAXHUB製品を5社に無料提供するモニターキャンペーン」も開始しています。
会議の在り方を見直してもらうための、かなり具体的なアクションを伴っていてただの記念日のお知らせにとどまらない動きだなと思いましたね。
会議DXの日が伝えるメッセージ
この記念日が私たちに語りかけているのは「ITツールを入れよう」という話ではないと思っています。
「ここから始める」という言葉に込められた意味
記念日の名前にある「ここから始める」という言葉、けっこう深いと思うんです。
DXというと「大規模な変革が必要」「費用がかかる」というイメージを持つ方も多いですよね。
ところが実際には会議の準備段階から見直すとか、議事録をクラウドで共有するとか、小さな一歩から始められることが多いんです。
記念日のコンセプトも「いきなり全部変えよう」ではなくまずプロセスや使っているツールを振り返ってみようという、肩の力が抜けた問いかけになっています。
会議DX推進の広がり
ちなみにDXに関する記念日は「ここから始める会議DXの日」だけではないんです。
2023年にはjinjer株式会社が「進めよう!DXの日(10月10日)」として別の記念日を日本記念日協会から認定取得していて
DXをテーマにした記念日が複数生まれていることからも、日本社会全体でDX推進への意識が高まっているのを感じますよね。
会議DXの実践 何から始めればいい?
せっかくこの記念日について知ったなら、具体的に何ができるかも気になりませんか?
会議の現状把握から着手
まず最初に取り組むべきなのは自社の会議の現状を「見える化」することです。
「週に何時間会議しているか」「誰が参加しているか」「毎回きちんと結論が出ているか」といった基本的な実態を把握するだけでもかなり多くの無駄が浮かび上がってくることがありますよね。
決定事項のきちんとした管理ができている企業がわずか13%というデータもあってその事実に結構ぞっとした記憶があります。
デジタルツールの活用
現状把握ができたら課題に合ったデジタルツールの導入を検討するのが自然な流れです。
Web会議システムやインタラクティブホワイトボード、AIを活用した議事録自動生成ツールなど、選択肢はかなり増えています。
近年ではナイスモバイルも「会議AX(AI Transformation)」と呼ばれる、会議室を起点にしたAI活用の領域にまで踏み込み始めていて、会議DXが次のフェーズへ移行しつつあるのを感じます。
経営層・役員の60%以上がAI会議ツールの導入を希望しているという調査もあって上からのニーズも着実に高まっているみたいです。

まとめ
- 6月22日は「ここから始める会議DXの日」。長野県松本市に本社を置くナイスモバイル株式会社が制定し、2025年3月31日に日本記念日協会が正式認定した記念日です。
- 日付は「ム(6)ダをなくし、ツーツー(22)な業務推進」という語呂合わせに由来し、6月22日はナイスモバイルの設立日でもあります。
- 日本のビジネスパーソンの86%が会議ストレスを常態化と感じており、年間の会議コストは約4兆円規模という実態が記念日制定の背景にあります。
- 記念日の目的は「会議の在り方やツール・プロセスを見直すきっかけを提供すること」で、小さな一歩から始める会議DXを後押ししています。
- 近年はAIを活用した「会議AX」へと発展しつつあり、会議DXはさらなる進化の段階に入っています。
6月22日が来るたびに自分の職場の会議を一度見直してみる機会にするのが、この記念日の一番シンプルな使い方なのかもしれないですね。
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