みんなでムーンウォークの日とは?由来や歴史を解説【6月25日】

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毎年6月25日は「みんなでムーンウォークの日」です。

この記事を読めばこの記念日の由来や制定の背景、ムーンウォークの歴史、そして大会のことまでまるごと理解できますよ。

目次

そもそも「みんなでムーンウォークの日」って何?

ちょっと気になる名前ですよね。

実はこれ、ちゃんと由来があって日本記念日協会にも認定されている公式な記念日なんです。

記念日の概要

「みんなでムーンウォークの日」は「みんなで月を歩こう」をコンセプトに2013年(平成25年)から開催されているムーンウォーク世界大会の実行委員会が制定した記念日です。

日本記念日協会に認定されており、ムーンウォークを世の中にもっと広めることを目的として設けられました。

足を交互に滑らせながら後ろに進むあのムーンウォークというダンスの技法、そのパフォーマンスは見る人を楽しませ、踊る人に元気を与えてくれる…という意味も込められているみたいです。

なんか、踊りに日付を設けてしまうというのがすごく日本らしくて面白いなと思いました。

なぜ「6月25日」なのか

日付の選び方に、制定者たちのメッセージがぎゅっと詰まっています。

6月25日はムーンウォークを世界中に広めたマイケル・ジャクソンの命日。彼は2009年6月25日に、ロサンゼルスの自宅で心停止により50歳で亡くなりました。

この日を記念日に選んだのはマイケルの偉大な功績を称えるためだけじゃなく、「みんなでムーンウォークを楽しむことで彼を追悼する」という想いが込められていてのことです。

悲しい命日を踊って笑って前向きに過ごす日に変えてしまうって…個人的にはすごく粋だなと感じます。

マイケル・ジャクソンとムーンウォークの歴史

ムーンウォークの日を語るうえでマイケルの話は切り離せません。ここではムーンウォークという技法がどんなふうに生まれ、世界を席巻したのかを振り返ります。

ムーンウォークの起源と誕生

実はムーンウォークの動きそのものはマイケルが考案したわけではないんですよね。これ、案外知られていないことだと思います。

ムーンウォークの原型となる動きは「バックスライド」と呼ばれ、1930年代にはキャブ・キャロウェイが「The Buzz」として披露していたと言われています。

映像として確認できる最古のバックスライドは、1943年の映画『キャビン・イン・ザ・スカイ』でビル・ベイリーが披露したものです。

マイケルはダンサーのCaszperさんから直接この技を教わり、それを大きく発展させました。

前後に動くだけだったバックスライドに音楽に合わせてその場で回転するような動作を加えたのはマイケルならではのアレンジ。

重力に反するような動きであることから、彼はこれを「ムーンウォーク」と名付けたんです。

1983年、伝説の初披露

そして世界が初めてムーンウォークを目にしたのが1983年3月25日のこと。

カリフォルニア州パサデナのパサデナ市民講堂で収録された『モータウン25:Yesterday,Today and Forever』というテレビ特番で、マイケルは「ビリー・ジーン」を歌いながら初めてムーンウォークを披露しました。

このショーは同年5月16日にNBCで放送され、観客も視聴者も一瞬で虜にしたわけです。

スパンコールのジャケットに白いグローブ、フェドーラ帽。その衣装ごと、ムーンウォークというダンスがアイコンになった瞬間でした。

2026年にはこの伝説のステージを描いた映画『Michael/マイケル』が日本でも公開されており、今も語り継がれている歴史的パフォーマンスなのだということが伝わってきますよね。

マイケルの死と6月25日という日付

2009年6月25日、マイケルは大規模なカムバックツアー「This Is It」の本番を約3週間後に控えていたにもかかわらず、突然この世を去りました。

死因は、担当医師のコンラッド・マレー医師から投与された麻酔薬プロポフォールと鎮静剤の過剰摂取による心停止で、検死官は死を「他殺(ホミサイド)」と認定。

マレー医師は後に業務上過失致死で有罪判決を受けています。

13のグラミー賞を受賞し、世界累計で推定7億5000万枚以上のアルバムを売り上げた「キング・オブ・ポップ」の突然の死は世界中のファンに深い悲しみをもたらしました。

ムーンウォーク世界大会とは

「みんなでムーンウォークの日」を制定したのはムーンウォーク世界大会の実行委員会です。

この大会、名前だけ聞くとスケールがすごそうなんですが実は地域密着の手作り感もあって、それがかえって温かみを感じさせるんですよね。

大会の誕生と開催地

第1回は2013年8月3日、神奈川県相模原市立鹿沼公園で開催されました。

相模原が舞台に選ばれたのは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙科学研究所相模原キャンパスが所在する都市であり、「銀河」「宇宙」「月を歩く」というキーワードと相性がよかったからとのことです。

第1回から第5回までは鹿沼公園での開催でしたが、その後はアリオ橋本というショッピングモールに会場が移っています。身

近な商業施設でムーンウォークの世界一を決めるという組み合わせがなかなかユニーク。

大会の形式

大会はエントリー形式で行われ、リアルステージ部門と動画投稿部門の両方が設けられています。

最高賞は「グランドアワード(マスタームーンウォーカー)」で、第7回(2020年)はひとりでできるもんさんが受賞しています。

第9回(2023年)はリアルステージ部門に40組、動画部門に20組がエントリー。世界大会の名を持ちながら、老若男女が気軽に挑戦できる雰囲気を大切にしているのがこの大会の魅力かもしれません。

ムーンウォークってどんな動き?

記念日についてわかったところで、ムーンウォーク自体のこともせっかくなので触れておきましょう。

「見ていると不思議なんだけど、どうやって動いてるの?」って思った人、けっこう多いはずです。

基本の仕組み

ムーンウォークは足を交互に滑らせながら、前に歩いているように見せつつ実際は後ろへ進むダンスの技法です。

名前の由来は、宇宙飛行士が月面を歩くようなゆっくりとした動きのイメージから。

動きの基本は

①右足のつま先を立て

②左足をベタ足のまま床を滑らせるように後ろにスライド

③左足のつま先を立てると同時に右足をベタ足に戻す

この繰り返しです。

ポイントは頭が上下しないことで頭の位置を固定するだけで一気に無重力感が出てくるみたいです。

練習するときのコツ

ダンス経験がなくても滑らかさを意識することが何より大切だそうです。最初の練習には、滑りやすい床で靴下を履いてやってみるというやり方がわかりやすくておすすめとのこと。

一歩ずつ確認しながら進めて、バランスが崩れないように膝を少し曲げた状態をキープするのが上達への近道みたいです。

「難しそう」と感じるかもしれませんが、基本の動き自体は思った以上にシンプルなので、挑戦してみる価値はあると思います。

まとめ

  • 「みんなでムーンウォークの日」は毎年6月25日、ムーンウォーク世界大会の実行委員会が制定し、日本記念日協会が認定した記念日です
  • 日付はマイケル・ジャクソンの命日(2009年6月25日)に由来し、彼の功績を称えると同時に、踊って追悼するという想いが込められています
  • ムーンウォーク自体の起源は1930〜40年代に遡り、マイケルはその動きを発展させて「ムーンウォーク」と名付けました
  • 初披露は1983年3月25日のモータウン25周年コンサート、「ビリー・ジーン」のパフォーマンスでのことでした
  • ムーンウォーク世界大会は2013年に相模原市でスタートし、誰でも参加できる形式で今も毎年続いています
  • 記念日の名前通り、6月25日は誰かとムーンウォークを練習してみるには絶好のタイミングかもしれませんね😊
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