7月21日は「ナツイチの日」だって知ってましたか?
この記事を読めばナツイチの日の由来や語呂合わせの意味、そして集英社文庫が続けてきた夏のキャンペーンの歴史まで、まるっと理解できるようになるはずです。
「なんとなく聞いたことあるけど、詳しくは知らない」
という方、けっこう多いと思うんですよね。
本好きの方はもちろん、雑学として知っておきたい方にも役立つ内容にまとめました。
ナツイチの日の由来とは
まずはこの記念日がどうして7月21日なのか語呂合わせの成り立ちから見ていきますね。
ナ(7)ツ(2)イチ(1)の語呂合わせ
ナツイチの日は「ナ(7)ツ(2)イチ(1)」と読む語呂合わせが由来になっています。
7と21という数字を「ナツイチ」という言葉に変換するあたり、日本語の記念日文化らしい発想だなと個人的には思いました。
しかも、この日付は語呂合わせだけでなく、実際に「ナツイチ」キャンペーンが実施されている期間中であることも由来の一つとされています。
要するに、言葉遊びと実際のイベント時期がぴったり重なるタイミングを選んだということですね。
制定したのは集英社
この記念日を制定したのは東京都千代田区に本社を置く出版社の株式会社集英社です。
記念日は2018年に一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定・登録されました。
企業が自社のキャンペーンにあわせて記念日を作るケースは他にもたくさんありますが、ナツイチの日はその中でも読書文化の普及という目的がはっきりしているのが印象的でした。
ナツイチとはどんなキャンペーンなのか
そもそも「ナツイチ」自体が何を指すのか、ここで整理しておきますね。
中高生に文庫を届けたいという想い
「ナツイチ」とは集英社文庫が「夏休みに一冊、中高生にも文庫を手に取ってほしい」という願いを込めて実施している夏の文庫フェアのことです。
1977年に創刊した集英社文庫が若い世代に読書の素晴らしさを伝えるための取り組みとして続けてきたものなんですね。
ちなみに開催期間は毎年6月下旬から9月下旬までと、ちょうど夏休みをまるごとカバーする長さになっています。
学校の宿題や部活で忙しい中高生に、ふと本を開いてほしいという出版社側の願いが伝わってくる設計だなと感じます。
1991年から続く36年の歴史
ナツイチは1991年にスタートし、2026年で36回目を迎えました。
長く続いているキャンペーンって、それだけ読者に支持され続けてきた証だと思うんですよね。
個人的には、30年以上も夏の恒例行事として書店の店頭を彩り続けているという事実に素直に驚きました。
しかも毎年テーマやメインキャラクターを変えて新しさを出しているあたり、ただの恒例行事に留まらない工夫が感じられます。
過去のキャンペーンキャラクターの歴史
歴代のキャンペーンキャラクターを振り返るとナツイチがどれだけ大きな存在だったかが見えてきます。
著名人が起用され続けた背景
これまでナツイチのキャンペーンキャラクターには松岡修造さん、内田有紀さん、佐藤健さん、浜辺美波さんなど、時代を代表する著名人が起用されてきました。
文庫という比較的地味に見えがちな商材に、話題性のある顔を添えることで幅広い層にリーチする狙いがあったのだろうなと思います。
あくまで自分の見立てですが、こうした著名人起用は本を読む習慣がない層にも「ちょっと気になる」と思わせるきっかけ作りとして機能していたのかもしれません。
2026年は乃木坂46が担当
2026年のナツイチでは乃木坂46の遠藤さくらさんと井上和さんの2人がメインキャラクターに就任しました。
2人は集英社のファッション誌「non-no」の専属モデルとしても活動していて、集英社グループ全体でのつながりを感じさせる起用だなと感じています
2026年のテーマは「きみの意外な1ページ。」で、コンセプトムービーや特別対談など4種類の動画コンテンツも公開されました。

まとめ
7月21日のナツイチの日についてポイントをまとめますね。
- ナツイチの日は「ナ(7)ツ(2)イチ(1)」の語呂合わせと、キャンペーン実施期間が由来です
- 制定したのは出版社の集英社で、2018年に日本記念日協会に認定されました
- ナツイチは1991年開始で2026年に36回目、対象は中高生への読書普及です
- 2026年のメインキャラクターは乃木坂46の遠藤さくらさんと井上和さんです
- 開催期間は6月19日から9月30日まで、全国約3500書店で実施中です
夏休みが近づくと本屋さんの店頭がナツイチの装飾で賑やかになりますよね。

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