8月15日は「親に会いにいこうの日」という記念日なんです。
この記事を読めばこの記念日がいつ誰によって作られたのか、日付の語呂合わせの仕組み、そして記念日が生まれた背景までまるっとわかると思います。
実家になかなか帰れていない人や親との距離を感じ始めている人にとって、ちょっと心に引っかかるテーマなんじゃないでしょうか。
私も実家が遠くて、この記念日を知ったときに「あ、そういえば最近連絡してないな」と思わずドキッとしました😳
親に会いにいこうの日とは何の記念日?
まずはこの記念日がどんなものなのか基本のところから押さえていきますね。
制定した企業について
「親に会いにいこうの日」を制定したのは、大阪府大阪市中央区に本社を置く株式会社ボンズコネクトという会社です。
この会社、「還暦祝い本舗」や「プレゼント本舗」、「手元供養本舗」といったサイトを運営していて、メモリアルギフトの販売を手がけているみたいですね。
還暦祝いや手元供養といったキーワードから察するに、親子の絆や家族の思い出を大切にする商品を扱う会社なんだろうなと思います。
そういう事業をしている会社だからこそ、親子の関係性に光を当てた記念日を作ったというのは、けっこう自然な流れだったのかもしれません。
日本記念日協会への登録
この記念日は一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録された、いわゆる正式な記念日です。
実は記念日って誰でも作れるわけではなくて、協会に申請書を出して審査を受ける必要があるんですよね。
審査では政治的なものや宗教的なもの、反社会的な内容が含まれていないかなどがチェックされて、合格率はだいたい8割程度と言われています。
登録料は1件あたり10万円から20万円ほどかかるようで、ちゃんとお金と手間をかけて制定された記念日ということになります。
8月15日という日付の由来
ここではなぜ8月15日という日が選ばれたのか、その語呂合わせの仕組みを見ていきます。
語呂合わせの仕組み
日付の由来はいたってシンプルで、8月15日を「0815」という数字に見立てて「親(08)に会いにい(1)こう(5)」と読む語呂合わせから来ています。
08で「おや」、1で「い」、5で「こう」と、数字の音をうまく組み合わせているんですよね。
こういう語呂合わせの記念日ってけっこう多いですけど、この日は特にストレートというか読んですぐ意味がわかるタイプだなと感じました。
なぜこの語呂に至ったのか
サイトによっては「1」を「あい」や「I」の音に見立てているという説明もあって、少しずつ表現の仕方に違いがあるみたいです。
細かく検証したわけではないんですが、語呂合わせを考える過程でいくつか候補が出て、最終的に一番伝わりやすい読み方に落ち着いたんじゃないかなという気がします。
親に会いにいこうの日が誕生した背景
続いてはこの記念日がなぜ必要とされたのか、その背景にある社会状況を掘り下げていきますね。
核家族化と親子の距離
制定の目的として明言されているのが
「核家族化が進んで親と会う機会が減少している今、親に会うきっかけの日としてもらうこと」
なんです。
実際のデータを見ても、2024年の国民生活基礎調査では児童のいる世帯のうち核家族世帯の割合が86.4%にのぼっていて、年々増加傾向にあるようです。
ここまで数字を出されると、親と離れて暮らす家庭が本当に多いんだなと実感しますよね。
私の周りでも、実家から車で3時間以上かかるという友人が意外と多くて、正月とお盆くらいしか帰れないという声をよく聞きます。
お盆や終戦の日と重なる意味
これは私の見立てになるんですが8月15日という日付が選ばれた背景には、語呂合わせだけじゃなくてお盆の時期と重なるタイミングの良さもあったんじゃないかなと思っています。
8月15日は月遅れ盆にあたる地域が多くて、里帰りや帰省をする人がもともと多い時期なんですよね。
加えてこの日は終戦記念日でもあり、多くの会社がお盆休みに入っている頃合いでもあります。
ちょうど実家に帰りやすいタイミングに語呂合わせの日付が偶然重なったのか、それとも意図して選ばれたのか。
そのあたりは公式な説明としては見つからなかったので、あくまで仮説として捉えてもらえたらと思います。
記念日としての歴史
ここではこの記念日がいつ頃からあるのか、そしてどのくらい広まっているのかについて触れていきます。
いつ制定されたのか
正直なところ、制定された正確な年についてははっきりと明記している情報源が見つかりませんでした。
細かく検証していないので断定はできないんですが複数のサイトが2020年前後から紹介し始めていることを考えると、その時期くらいに広まり始めた記念日である可能性が高いんじゃないかなと感じています。
認知度や広がり方について
正直、終戦記念日ほどの知名度はまだないというのが率直な印象です。
8月15日には他にも「刺身の日」や「すいとんで平和を学ぶ日」、など、けっこうたくさんの記念日が同じ日に登録されていて、その中に埋もれてしまいがちな存在なんですよね。
ただ、SNSなどで「今日は何の日」系のコンテンツが定期的にシェアされる中で、少しずつ知られるようになってきているような感覚はあります。あくまで肌感ですけどね。
親に会いにいこうの日にできること
最後にこの記念日をきっかけにどんな過ごし方ができるか考えてみたいと思います。
実家に帰る以外の選択肢
「親に会いにいこう」と言われても、仕事や距離の都合ですぐに帰省できない人も多いと思います。
そういう場合は無理に会いに行くことにこだわらなくてもいいんじゃないかなと個人的には思います。
手紙を書いてみたり、ちょっとしたプレゼントを送ってみたり。
案外そういう小さなアクションのほうが日頃の感謝が伝わったりするものです。
電話やビデオ通話での過ごし方
物理的に会えなくても、電話やビデオ通話で顔を見ながら話すというのも十分に意味のある過ごし方だと思います。
実際、私も遠方の親とはビデオ通話で近況を報告し合うことが多くてそれだけでもけっこう安心感があるんですよね。
8月15日という日付にこだわらず、この記念日をきっかけに「連絡してみようかな」と思えたらそれだけで十分だと思います。
まとめ
- 「親に会いにいこうの日」は8月15日に制定された、株式会社ボンズコネクトが由来を持つ記念日
- 日付は「0815」を「親(08)に会いにい(1)こう(5)」と読む語呂合わせから来ている
- 核家族化が進み親と会う機会が減っている現状を背景に、日本記念日協会に認定・登録された正式な記念日である
- お盆や終戦記念日と時期が重なることも、実家に帰りやすいタイミングとして関係しているかもしれない
- 遠方の親には手紙やビデオ通話など会う以外の方法で気持ちを伝えるのもひとつの選択肢
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