この記事を読めば8月18日が米の日とされる由来や歴史的な背景、そして関連する記念日との違いまでまとめてわかりますよ。
「毎日ご飯を食べているのに、米の日について聞かれたら答えられないかも」
なんて思ったことありませんか?
そんな方のために、由来から楽しみ方まで丁寧にまとめてみました。
米の日とはどんな記念日なのか
まずは米の日がどういう記念日なのか基本的なところから整理していきますね。
8月18日に定められている理由
米の日は8月18日に位置づけられることが多い記念日です。
由来としてよく言われているのが漢字の「米」を分解すると「八」「十」「八」になるという点なんですね。
この「八十八」を並べると8月18日という日付に結びつく、というのが最もよく紹介されている説になります。
ちなみにこの分解の仕方自体はけっこう昔から言われてきたものらしく、お米にまつわる語呂合わせの中でも代表的な例だと思います。
諸説ある記念日の背景
ただ、実はここがちょっとややこしいポイントでもあって、米の日の日付には諸説あるんです。
8月8日のみとする説、毎月8日とする説、さらには8のつく日すべてを米の日とする考え方まで存在するみたいです。
制定した機関や正式な由来が明確でないという点も特徴で、いわゆる公式に認定された記念日というより、インターネットを中心に広まってきた側面が強いようですね。
なので「絶対にこの日が正しい」と言い切るのは難しく、複数の説が並立している状態だと考えるのが自然かなと思います。
米の日の由来を徹底解説
ここでは8月18日が選ばれた理由についてもう少し深く掘っていきますね。
漢字の「米」を分解すると八十八になる
先ほども触れましたがこの由来が最も有力とされています。
「米」という漢字を書き順に沿って分解していくと、上部が「八」、中央が「十」、下部が「八」に見えるんですね。
この八十八という数字の並びから、8月18日や8月8日といった日付が記念日として選ばれてきたと考えられています。
漢字の成り立ちそのものが記念日の由来になっているというのは数字の記念日の中でもかなり珍しいパターンだなと個人的には感じました。
お米作りに88の手間がかかるという言い伝え
もう一つ大切な由来として語られているのがお米が収穫されるまでに88もの作業が必要だという言い伝えです。
田植えから収穫まで、水管理や草取り、稲刈りなど実際に数えるとかなり細かい工程が積み重なっているんですね。
この「88の手間」という考え方は漢字の分解と結びついて、お米一粒への感謝の気持ちを表す意味合いも持っているようです。
詳しく検証された正式な工程表があるわけではなさそうなので、あくまで昔から伝わってきた言い伝えとして受け止めるのが良いのかなと思います。
米の日の歴史と関連団体
記念日としての成り立ちや似たような記念日との関係についても見ていきましょう。
制定の経緯がはっきりしていない点
米の日については正式にどの団体がいつ制定したのかという記録がはっきりしていません。
日本記念日協会に認定された記念日というわけでもなく、発案者も定かではないとされています。
それでも長年にわたって多くのお米関連の企業や団体が8月18日をお米に感謝する日として扱ってきたことで、自然と広く知られる記念日になっていったようですね。
正式な制定機関がないというのは意外と驚いた点でした。
米食の日との違い
似た名前の記念日として「米食の日」があります。
こちらは1978年、昭和53年に三重県が制定した記念日で、毎月18日に設定されています。
由来は米の日と同じく、漢字の「米」を分解すると「十」と「八」になることからきているのですが、目的は少し違っていて若者の米離れを防ぎ、お米の消費拡大を図ることが狙いだったそうです。
つまり米の日は8月に限定した年に一度の記念日、米食の日は毎月訪れる記念日という点が大きな違いだと言えそうです。
関連する記念日との重なり
8月18日は米の日以外にもお米に関わる記念日が重なっている珍しい日でもあるんです。
ビーフンの日としての側面
8月18日はビーフンの日でもあります。
ビーフンはお米から作られる麺なのでビーフン協会がお米への感謝の気持ちを込めて、八十八を組み合わせた「米」の字にちなむこの日を記念日に定めたそうです。
お米の消費を促す観点から見ると、米の日とビーフンの日は根っこの部分でつながっているんですね。
健康食育の日との関係
さらに日本健康食育協会が制定した健康食育の日も同じ8月18日にあたります。
穀物、特にお米を中心とした日本型の食生活を推進し、健康な人を増やすことを目的に定められた記念日で、日付の由来も米の日と同じく8と18で八十八になることからきているようです。
こうして見ると8月18日という日付そのものが、お米にまつわる複数の記念日を引き寄せる象徴的な日になっているのがなかなか面白いなと思いました。
米の日にできることや過ごし方
米の日をどんな風に過ごせるのか、具体的な楽しみ方を紹介しますね。
食育イベントや取り組みへの参加
近年では田んぼ体験や親子向けの食育イベントなど、米の日にあわせた企画を行う団体も出てきています。
お米の栽培から収穫までの流れを実際に体験することで88の手間という言い伝えをより実感できるかもしれません。
子どもがいる家庭にとっては食育のきっかけとして活用しやすい記念日だと思います。
家庭でできる簡単な取り組み
特別なイベントに参加しなくても家庭でできることはたくさんあります。
いつもより丁寧にお米を研いでみたり、産地の違うお米を食べ比べてみたり、ちょっとした工夫で米の日らしい過ごし方ができそうです。
お米一粒への感謝を意識するだけでも普段の食卓が少し違って見えるかもしれませんね。
まとめ
米の日についてポイントを整理すると次のようになります。
- 米の日は主に8月18日に位置づけられ、漢字の「米」を分解すると八十八になることが由来とされている
- お米の収穫までに88の手間がかかるという言い伝えも由来の一つとして語られている
- 正式な制定機関や発案者は明確ではなく、複数の説が併存する記念日である
- 毎月18日の米食の日は1978年に三重県が制定したもので、目的や周期が米の日とは異なる
- 同じ8月18日にはビーフンの日や健康食育の日も重なっている
由来には諸説ありつつもお米という日本人の食生活に深く関わる存在に感謝を向けるきっかけとして、米の日は大切にしていきたい記念日だなと感じます。
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