9月5日は「KUKKIAの日」なんですけどこれを読めばこの記念日が生まれた理由も、KUKKIAというお菓子そのものの背景も、まるっと分かるようになっています。
「今日は何の日?」って調べてたらKUKKIAの日にたどり着いた人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
名前だけ見ると海外のブランドっぽい響きですけど、実は日本のお菓子メーカーが手がけている国産の焼き菓子なんです。
由来を知ると次にスーパーやデパ地下でパッケージを見かけたときの見え方が変わってくると思います。
KUKKIAの日の基本情報
まずはこの記念日そのものがどういうものなのか、押さえておきましょう。日付の由来から制定した団体までここでざっくり全体像がつかめます。
語呂合わせから生まれた9月5日という日付
KUKKIAの日は9月5日という日付そのものに仕掛けがあります。
KUKKIAというお菓子が薄焼きクッキーとゴーフレットを組み合わせて作られていることにちなんで、「ク(9)ッキー」で9月、「ゴ(5)ーフレット」で5日という語呂合わせから9月5日に決められたそうです。
数字の語呂合わせ系の記念日ってわりとありますけど、商品を構成する2つの要素をそれぞれ月と日に割り振るという発想はなかなか凝ってるなと個人的には思いました。
制定したのは株式会社赤い帽子
この記念日を制定したのはクッキーやラスクといった焼き菓子の製造や販売を手がける株式会社赤い帽子です。
同社を代表する商品シリーズのひとつがKUKKIAで、発売以来リニューアルを重ねながら支持され続けてきたロングセラー商品なんだそうです。
KUKKIAの日は「これからも多くの人に愛され続ける商品に」という願いを込めて制定されたとされています。
2021年には一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定、登録されました。
記念日協会に登録されている記念日は年々増えていますけど、こうして企業が自社の看板商品への思いを込めて申請するケースはわりと多いパターンですね。
KUKKIAというお菓子の中身
KUKKIAの日を語るうえで欠かせないのが主役であるKUKKIAというお菓子そのものです。
どんな食感でどんな味のバリエーションがあるのか見ていきますね。
薄焼きクッキーとゴーフレットの2層構造
KUKKIAは軽い食感の薄焼きクッキーと、さくさくとした香ばしいゴーフレットの間に、なめらかにとろけるチョコレートをサンドしたお菓子です。
クッキーの香ばしさとゴーフレットの軽さ、そこにチョコレートのなめらかさが加わることで、1枚の中に複数の食感が同時に楽しめる仕上がりになっているみたいです。
定番のラインナップとしてはミルクチョコ、いちごチョコ、抹茶チョコ、ダークチョコの4種類が展開されていて、季節によってはパイナップルチョコやマンゴーチョコといった限定フレーバーも登場するようです。
個包装になっているタイプが多いので職場への差し入れとかにも使いやすそうだなと思いました。
商品名はフィンランド語で花を意味する
意外と知られていないんですけどKUKKIAという名前自体がフィンランド語で「花」を意味する言葉に由来しているんだそうです。
花のように華やかで、贈る人ももらう人も笑顔になれるようにという思いが込められたネーミングとのことでした。
北欧の言葉を商品名に採用するお菓子ってそこまで多くない気がするので、この由来を知ったときはちょっと驚きました。
パッケージのデザインも花をイメージした華やかな配色になっているものが多く、ギフト用の売り場でも目を引きやすい仕上がりになっているようです。
発売から記念日制定までの歩み
KUKKIAがどんな経緯でロングセラー商品に育っていったのか、時系列で追ってみましょう。
2016年の発売と品質への評価
KUKKIAは2016年9月6日に新商品として発売されたお菓子です。
発売告知の資料でも、この日付が明記されています。
そして発売から3年後の2019年には、国際的な食品コンクールであるモンドセレクションで金賞を受賞したと伝えられています。
ちなみに赤い帽子ブランド全体としても品質評価は高く、公式サイトでは看板シリーズがモンドセレクションで8年連続最高金賞を受賞していると案内されているようです。
KUKKIA単体の受賞歴と、赤い帽子ブランド全体の受賞実績は少し切り分けて捉えたほうが正確かなと思います。
参考:https://www.akaibohshi.com/jp/wp-content/uploads/2016/09/KUKKIA-%E7%99%BA%E5%A3%B2.pdf
日本記念日協会への登録という節目
商品が育っていく過程を経て、2021年にKUKKIAの日は日本記念日協会に認定、登録されました。
記念日として公式に登録されるということは、単なる社内イベントではなく、社会的にも「9月5日はKUKKIAの日」として認知される土台ができたということでもあります。
プレスリリースを見ていても、この記念日に合わせて新作を発表する動きが毎年のように続いているようで、企業側もこの日を軸にしたマーケティングを継続的に行っている印象を受けました。
制定企業である赤い帽子について
記念日をより深く理解するために、制定した会社についても掘り下げておきますね。
会社の沿革と拠点
株式会社赤い帽子は1985年1月17日に設立された、お菓子の製造や販売を手がける会社です。
代表者は代表取締役社長の樋口太泉氏です。
本社の所在地については、複数の資料を照らし合わせたところ少し表記に違いがありました。
2016年から2020年ごろのプレスリリースでは東京都渋谷区神宮前と案内されている一方、近年の公式サイトやプレスリリースでは神奈川県湯河原町土肥が本社所在地として記載されています。
細かく検証できたわけではないんですけど、おそらく事業拠点の整理や本社機能の移転があったのかなと推測しています。
実際、2026年にはグループ会社が東京銀座に新オフィスを開設したという発表もあり、拠点構成が時期によって変化してきた会社なんだろうなという印象です。
ちぼりグループとの関係
赤い帽子は2019年に商号変更した株式会社ちぼりホールディングスを親会社とするグループの一員です。
ちぼりグループは赤い帽子ブランドを中心に、世界25カ国にお菓子を届けているとされる、贈答用アソートクッキーの生産で国内トップシェアを誇る菓子メーカーなんだそうです。
1985年発売の看板商品「赤い帽子」もこのグループの代表作で、赤い帽子をかぶった少女のイラストがトレードマークになっています。
KUKKIAはこの老舗ブランドが新しい世代の商品として送り出した比較的若いシリーズという位置づけになりますね。
KUKKIAの日の楽しみ方
この記念日を実際にどう楽しんだらいいのか、具体的な過ごし方を考えてみます。
おやつタイムやコーヒーとの組み合わせ
KUKKIAは軽い食感が特徴なので午後のコーヒーや紅茶のお供にぴったりだと感じています。
個包装のものが多いようなので、家族や同僚と気軽にシェアできるのも嬉しいポイントですね。
9月5日という日付を意識して、この日だけ普段より少し豪華なフレーバーを選んでみるのも楽しそうです。
抹茶チョコやダークチョコなど味のバリエーションがあるので、その日の気分に合わせて選べるのも魅力かもしれません。
贈り物としての活用シーン
パッケージにはギフト用と日常用の2種類が用意されているようで帰省時の手土産やお中元、お歳暮といった贈答シーンで選ばれることが多いお菓子だとされています。
9月5日のKUKKIAの日に合わせて、企業側も新作を発表するタイミングとして活用しているようなので、この時期は限定フレーバーが登場しやすいシーズンとも言えそうです。
誰かに贈り物を考えているなら、9月5日前後にチェックしてみると、ちょっと特別な新作に出会えるかもしれませんね。
まとめ
KUKKIAの日について由来から歴史まで整理してきました。
ポイントをまとめておきます。
- KUKKIAの日は9月5日で、由来は「ク(9)ッキー」と「ゴ(5)ーフレット」の語呂合わせ
- 制定したのは焼き菓子メーカーの株式会社赤い帽子で、2021年に日本記念日協会が認定、登録
- KUKKIAは薄焼きクッキーとゴーフレットの間にチョコレートをサンドしたお菓子で、2016年9月6日に発売
- 商品名はフィンランド語で「花」を意味する言葉に由来している
- 2019年にモンドセレクション金賞を受賞している
- 発売年数については記事によって表現が揺れているため、混同に注意したいところ
こうして調べてみると9月5日という何気ない日付にも、企業のこだわりや歴史がぎっしり詰まっていることが分かりますね。
KUKKIAの日はぜひお気に入りのフレーバーを見つけながら楽しんでみてください。
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