「進撃の巨人の日」って最近よく見かけるようになったけど、実際どんな記念日なのか気になっていませんか。
この記事を読めば記念日が制定された背景や9月9日という日付の由来、そして作品自体の歴史まで、まとめてわかるようになっています。
ファンの方はもちろん、最近気になり始めた方にもすっと理解できるようにまとめました。
進撃の巨人の日とは何か
まずはこの記念日がどういうものなのか基本のところから押さえていきますね。
講談社が制定した公式記念日
「進撃の巨人の日」は株式会社講談社が制定し、一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定された記念日です。
2026年9月2日に制定が発表されており、記念にあわせて特別ビジュアルの公開やグッズ展開、生配信企画なども同時に発表されています。
個人的にはこういう形で公式が記念日を作品ごとに用意してくれるの、けっこう嬉しいなと感じます。
ファン活動としての盛り上がりを企業側がきちんとバックアップしてくれている印象ですね。
記念日の目的
記念日制定の目的はアニメをはじめとする多様なメディア展開を通じて世界的に高い評価を得ている『進撃の巨人』の魅力を、記念日というきっかけを使ってさらに幅広く発信することにあります。
単発の告知ではなく毎年9月9日に振り返ってもらう仕組みを作ったというのが、狙いとして大きいのかなと思います。
なぜ9月9日なのか由来を解説
ここでは日付の由来について原作の連載開始日とのつながりを詳しく見ていきます。
別冊少年マガジン創刊号での連載開始
日付の由来はシンプルで、2009年9月9日発売の「別冊少年マガジン」創刊号(2009年10月号)で『進撃の巨人』の連載がスタートしたことにちなんでいます。
つまり9月9日は、作品そのものが誕生した日というわけですね。
連載開始と同じ月日を記念日にするというのは作品の原点を大事にする姿勢が伝わってきて、個人的には納得感のある由来だなと思いました。
諫山創氏のデビュー作としてのスタート
ちなみに『進撃の巨人』は諫山創氏にとってのデビュー作でもあります。
新人作家の連載開始号として立ち上がった雑誌の看板作品が、十数年を経て世界的なヒット作へと成長したというのは、なかなか出会えないエピソードですよね。
連載開始当初はここまで大きな存在になるとは想像していなかった読者も多かったんじゃないでしょうか。
進撃の巨人という作品の魅力
ここでは記念日の由来となった作品そのものの内容や特徴を紹介します。
巨人と人類の戦いを描くダークファンタジー
『進撃の巨人』は、圧倒的な力を持つ巨人と、それに立ち向かう人間たちの戦いを描いたファンタジー作品です。
壁に囲まれた世界で暮らす人々が自由を求めて壁の外の巨人たちと戦っていくという設定なんですが、単純な勧善懲悪ではなく、人類側にも複雑な事情や葛藤が描かれているのが特徴です。
読み進めるほど世界観の奥深さに引き込まれる構成になっていて伏線の張り方も緻密だと感じます。
連載から完結までの歩み
連載は2009年9月にスタートし、2021年4月に最終回を迎えました。
約11年半という長期連載を経てコミックスは全34巻で完結しています。
長期連載でありながら物語の一貫性が保たれているところは、あらためて振り返るとすごいことだなと思いますね。
メディア展開の歴史とアニメ化
ここではアニメ化以降のメディア展開の流れを時系列で整理していきます。
テレビアニメシリーズの放送履歴
テレビアニメは2013年4月から9月にシーズン1が放送され、その後2017年にシーズン2、2018年から2019年にかけてシーズン3のパート1・パート2が放送されました。
最終章となる「The Final Season」はパート1が2020年12月から2021年3月、パート2が2022年1月から4月に放送され、完結編の前編が2023年3月、後編が2023年11月にオンエアされています。
ここまで細かくシーズンが分かれているアニメって意外と珍しいかもですね。
劇場版と実写化への展開
2024年11月には劇場版「進撃の巨人完結編THE LAST ATTACK」が公開され、観客動員数が100万人を突破するヒットとなりました。
2026年1月からは復活上映も実施されています。
アニメだけでなく実写映画化もされており、メディアミックスの幅広さは講談社作品の中でもトップクラスと言えそうです。
世界的な人気を示す発行部数
ここでは作品の商業的な規模感を具体的な数字とともに見ていきます。
全世界累計1億4000万部突破という実績
コミックスの全世界累計発行部数は、2023年11月時点で1億4000万部を突破しています。
これは電子書籍を含む数字で、2019年末に講談社史上最も売れたマンガ作品になったという経緯もあります。
少年マガジンではなく別冊少年マガジンという、比較的規模の小さい雑誌発の作品としては異例のヒットで、講談社作品全体の中でも突出した数字だなと個人的には感じています。
全世界18言語180ヵ国以上での出版
『進撃の巨人』は全世界18言語、180ヵ国以上で出版されています。
海外での評価も非常に高く、アニメの人気については日本国内以上に海外の反響が大きいという指摘もあるくらいです。
ここまで言語や国の広がりを持つ日本発のマンガ作品は、そう多くないんじゃないかなと思います。
2026年の記念日制定を祝う企画
記念日制定にあわせて実施される具体的なキャンペーン内容をまとめます。
特別ビジュアルと99話無料公開
記念日制定を祝って、作品を象徴する九つの巨人をモチーフにした特別ビジュアルが公開されました。
ビジュアルには「その日、物語は始まった」というメッセージが添えられ、右下には終尾の巨人をモチーフとした「進撃の巨人の日」のロゴがデザインされています。
また、マンガアプリ「マガポケ」では2026年9月9日午前0時から9月13日午前2時59分まで、第99話までを99時間限定で無料公開するキャンペーンが実施されます。
99話まで、99時間限定という数字合わせ、けっこう遊び心があって好きだなと思いました。

記念グッズと特別生配信
週刊少年マガジン初のオフラインショップ「マガジンショップ」では、記念ビジュアルや諫山創氏によるエレン、リヴァイ、エルヴィンが正装した新規描き下ろしイラストを使用したグッズが発売されます。
さらに9月9日夜には特別生配信も予定されており、アニメでエレン・イェーガー役を演じる梶裕貴さん、ミカサ・アッカーマン役の石川由依さん、コニー・スプリンガー役の下野紘さんが出演します。
◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
— 「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) September 2, 2026
9月9日
「#進撃の巨人の日」制定
◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢◤◢
『進撃の巨人』の連載開始日である
9月9日が日本記念日協会により
「進撃の巨人の日」として正式に認定されました!
制定を記念して、9月9日に各種企画を実施予定🔥
続報をお見逃しなく。… pic.twitter.com/zq6rxtQ0dk
まとめ
「進撃の巨人の日」について由来から歴史、そして2026年の記念企画までを整理しました。
- 進撃の巨人の日は講談社が制定し日本記念日協会が認定した公式記念日
- 日付の由来は2009年9月9日発売の別冊少年マガジン創刊号での連載開始
- 諫山創氏のデビュー作として始まり全世界累計1億4000万部を突破する規模に成長
- アニメは2013年のシーズン1から2023年の完結編まで長期にわたって展開
- 2026年の記念日には特別ビジュアル、99話無料公開、記念グッズ、特別生配信などが実施
連載開始からおよそ17年という時間を経て、こうして正式な記念日ができたというのは、作品を長く応援してきたファンにとって感慨深い出来事なんじゃないかなと思います。
9月9日が来るたびにこの作品の始まりを思い出すきっかけになりそうですね。


コメント