まけんグミの日とは?由来や歴史を解説【9月28日】

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9月28日は「まけんグミの日」ですよね。

この記事を読めば記念日の由来から制定の背景、そして商品自体の歴史まで、まけんグミにまつわる情報がひとまとめにわかります。

駄菓子好きの方や季節のイベント記事のネタを探している方にとって、けっこう役立つ内容になっていると思います。

目次

まけんグミの日の基本情報

ここではまけんグミの日がいつどのように制定されたのか、基本の部分を整理していきますね。

制定日と語呂合わせの由来

まけんグミの日は毎年9月28日です。

日付の由来はシンプルで、じゃんけんの手の形である「グー(9)チョキ(2)パー(8)」を数字に見立てた語呂合わせなんですね。

まけんグミの商品コンセプトそのものが日付に反映されているところが、なんだかうまいなと思ってしまいます。

単純な語呂合わせなのに商品の特徴とぴったりリンクしているのが印象的です。

制定した企業について

この記念日を制定したのは愛知県豊橋市鍵田町に本社を置く杉本屋製菓株式会社です。

大正4年、つまり1915年創業という老舗のお菓子メーカーで、寒天ゼリーや羊羹、グミキャンディーなどをつくり続けてきた会社です。

2016年7月29日には杉本屋製菓の本社講堂で記念日登録証の授与式が行われ、当時の社長である杉原康仁氏が証書を受け取りました。

一般社団法人日本記念日協会の加瀬清志代表理事も出席していたようで、菓子業界の関係者や報道陣も見守るなかでの式だったと伝えられています。

まけんグミ誕生までのヒストリー

ここを読むとまけんグミという商品がどんな経緯で生まれたのかがわかります。

前身となった「じゃんけんグミ」と「魔拳戦士グミ」

実は、まけんグミにはいくつかの前身商品があります。

1980年代後半、ロッテの「ビックリマン」が大ブームになったことをきっかけに、杉本屋製菓は1988年に「じゃんけんグミ」という商品を開発しました。

同時期には、シールをおまけにつけた「魔拳戦士グミ」という商品も展開していたそうです。

この「魔拳」という言葉が、後々のネーミングに大きく関わってきます。

1990年に「まけんグミ」として正式発売

その後、他社製品との関係で「じゃんけんグミ」という名称が使えなくなり、1990年に商品名を「まけんグミ」に改めて正式発売しました。

発売当初の想定価格は税込み40円だったとされています。

名前の由来については「魔拳戦士」の「魔拳」が転じて「まけん」になったという説があり、これは公式に近い立場の記事でも紹介されている情報です。

ちょっと意外な由来だなと感じる方も多いのではないでしょうか。

記念日として認定されるまでの流れ

ここでは、ただの社内イベントではなく、公式な記念日として登録されるまでのプロセスを見ていきます。

日本記念日協会への登録

まけんグミの日は2016年に一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定・登録されました。

日本記念日協会は企業や団体が制定した記念日を審査し登録する組織で、認定を受けることで公的な記念日として扱われるようになります。

この年、まけんグミは発売からすでに25年以上が経過していて、多くの子どもたちに親しまれてきた実績が評価の背景にあったようです。

登録証授与式の様子

授与式では杉本屋製菓の本社に多くの社員や取引先が集まり、記念日登録証が手渡される場面に大きな拍手が起こったと記録されています。

写真撮影も行われるなど企業としてもかなり力を入れたイベントだったことが感じられますね。

個人的には駄菓子一つのためにこれだけ本格的な式が開かれていたことに、ちょっと驚きました。

名前に込められた意味と受験生への広がり

ここを読むとまけんグミがどうして受験生応援グッズとしても親しまれているのか理解できます。

「魔拳」から「まけん」への変化

先ほど触れた通り、「まけん」という名称は「魔拳戦士」の「魔拳」に由来するという説があります。

じゃんけんの要素を残しながらも他社商品との名称重複を避ける必要があったための命名だったと考えられます。

「負けん」に通じる縁起の良さ

「まけん」という響きは「負けん」つまり「負けない」という言葉にも通じるため、受験や勝負事のお守りとして贈られるケースがあるようです。

実際に、公認会計士試験を控える受験生に向けて、まけんグミを応援グッズとして贈るという事例も報告されています。

じゃんけんの形をした駄菓子が、いつのまにか縁起物としての役割も持つようになったというのは、なかなか面白い広がり方だなと思います。

ロングセラーを支える商品の魅力

ここではまけんグミが30年以上も愛され続けている理由を掘り下げてみますね。

グー・チョキ・パーのユニークな形

まけんグミは、グー、チョキ、パーそれぞれの手の形をかたどったグミで、コーラ味、グレープ味、サイダー味の3種類があります。

形は違っても3種類とも量は同じという配慮がされている点も地味ながら丁寧なつくりだと感じます。

年間1000万個以上の販売実績

1990年の発売以来、年間1000万個以上を売り上げるロングセラー駄菓子として定着しています。

30年以上にわたって味を変えずに販売し続けているという点は駄菓子業界のなかでもかなり珍しい部類に入ると思います。

発売から数十年経った今でも、駄菓子屋の定番として棚に並んでいるのは単純に美味しいだけでなく、じゃんけんという遊びの要素を組み込んだ企画力の強さがあるからだろうと感じています。

まけんグミと35周年の動き

ここを読むとまけんグミが今どんな展開をしているのかがつかめます。

35周年記念キャンペーンの実施

1990年の発売から数えて、2025年にはまけんグミの35周年を迎えていて、記念グッズが当たるキャンペーンなども実施されていました。

「まけんグミのまんまクッション」といった限定グッズの応募キャンペーンも展開されており、応募券を集めて参加する形式だったようです。

ロングセラー商品ながら、こういった新しい仕掛けを続けているところに企業としての粘り強さを感じますね。

SNSでの発信と季節イベントとの連動

杉本屋製菓は公式X(旧Twitter)アカウントを運営し、9月28日が近づくたびに「まけんグミの日」を告知する投稿を行っています。

防災の日など他の記念日と絡めた発信も見られ、季節ごとの話題づくりに力を入れている印象です。

まあ、個人的な感想ですけど老舗メーカーがこうしてSNSを積極的に活用している姿は、意外と親近感が持てて好印象でした。

まとめ

まけんグミの日について由来から歴史までを振り返ってみました。

ポイントを整理すると次の通りです。

  • まけんグミの日は9月28日で、グー(9)チョキ(2)パー(8)の語呂合わせが由来
  • 愛知県豊橋市の杉本屋製菓株式会社が制定し、2016年に日本記念日協会が認定
  • まけんグミは1988年の「じゃんけんグミ」を前身とし、1990年に現在の名称で正式発売
  • 名前は「魔拳戦士グミ」の「魔拳」に由来するとされ、「負けん」に通じる縁起物として受験生にも親しまれている
  • 年間1000万個以上を売り上げるロングセラー商品で2025年には35周年キャンペーンも実施された

こうして振り返ると一つのグミにこれだけの歴史や物語が詰まっているのは、ちょっと感慨深いものがありますね。

9月28日が来たら久しぶりにまけんグミを手に取ってみるのも良いかもしれません。

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