アンパンマンの日とは?由来や歴史を解説【10月3日】

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「アンパンマンの日」とは、988年10月3日にテレビアニメ「それいけ!アンパンマン」の放送が始まったことを記念した日です。

この記事を読めば由来や制定の経緯、アニメ化までの道のり、2026年の最新の動きまでひと通りわかります。

「どうして誕生日じゃなくて10月3日なの?」
「いつから記念日になったの?」

とふと気になった方も多いと思います。

私も調べてみて思った以上に奥が深くて驚きました。ゆっくり読み進めてくださいね。

目次

アンパンマンの日とは?10月3日の基本情報

ここではアンパンマンの日がどんな日なのか、公式の説明をもとに基本をおさえます。ここを読むとまず知っておきたい由来の全体像がつかめます。

公式サイトが説明する由来

アンパンマンの公式ポータルサイトによると、1988年10月3日は日本テレビで初めてアニメ「それいけ!アンパンマン」の放送が始まった日です。

子どもたちに愛されるきっかけになったこの日を記念して、「アンパンマンの日」としたと説明されています。

つまり、由来はとてもシンプル。

アニメの放送開始日がそのまま記念日になったということなんです。

登録されたのは2016年

公式の年表には2016年に10月3日を「アンパンマンの日」に登録したと書かれています。

各地のアンパンマンこどもミュージアムも、2016年に10月3日がアンパンマンの日になったと案内しています。

放送開始が1988年で、記念日になったのが2016年。その間は28年あります。

誕生日ではなく放送開始日である理由

ここは私の見立てなんですがアンパンマンは絵本として生まれたあと、アニメで一気に全国の子どもたちへ広がったキャラクターです。

だから「世に出た日」より「みんなに愛されるきっかけになった日」を選んだのかな、という気がします。

あくまで推測ですけどね。

アンパンマンの誕生と原作者やなせたかし

アンパンマンの日を知るうえで原作者のやなせたかしさんの歩みは外せません。ここではアニメ化以前の長い下積みの時間がわかります。

1969年に雑誌で初登場

やなせたかしさんは1919年2月6日、高知県の生まれです。

三越の宣伝部を経て漫画家として独立し、1969年、50歳のときに雑誌『PHP』に「アンパンマン」を発表しました。

50歳という年齢に、私はちょっと勇気をもらいました。遅咲きって、案外悪くないのかもしれません。

1973年に絵本として登場

1973年にはフレーベル館の月刊絵本『キンダーおはなしえほん』の10月号に「あんぱんまん」が載りました。

公式の年表でも、この1973年が絵本としての出発点とされています。

年譜では市販化されたのは1976年と記されています。

おなかがすいた人に顔を食べさせるヒーロー

やなせさんのアンパンマンはおなかがすいた人に自分の顔を食べさせて助けるヒーローとして生み出されました。

自分を差し出して誰かを助ける、という発想はいま見てもやっぱり独特ですよね。

テレビアニメ化までの道のり

ここでは放送開始の1988年10月3日に至るまでの経緯を整理します。ここを読むとアニメが「あっさり決まったわけではない」ことが見えてきます。

何度も立ち消えになった企画

「それいけ!アンパンマン」の解説によると、以前から複数のテレビ局やアニメ制作会社がアニメ化を企画していたものの、最終段階で立ち消えになっていたそうです。

1985年に東京ムービー新社(現在のトムス・エンタテインメント)と日本テレビがほぼ同時にやなせさんへ申し出て、1988年10月3日の放送開始につながりました。

放送が遅れたと言われる事情

企画を担当した山崎敬之さんによると日本テレビ側の出した条件をやなせさんが断り続けたため、放送開始が2年近く遅れたそうです。

テレビ業界ではかなり不安視されていたとも伝えられています。

当時は不安視されていたのに、いまでは放送が30年以上続いているんです。人生ってわからないものだなと思いました。

第1話の顔ぶれ

公式年表によれば1988年10月の第1話ではアンパンマン、ジャムおじさん、バタコさん、めいけんチーズ、ばいきんまん、てんどんまんが初登場しました。

しょくぱんまん、カレーパンマン、おむすびまんなどもこの年にテレビアニメへ初登場しています。

ドキンちゃんの登場は同じ年の12月です。

放送開始後の主なできごと

ここではアニメが始まってからの大きな節目を年表のように追います。ここを読むとアンパンマンがどれだけ長く愛されているかを数字で実感できます。

映画シリーズのスタート

1989年には劇場版第1作「それいけ!アンパンマンキラキラ星の涙」が公開されました。

それから毎年のように新作が作られ、2026年には「パンタンと約束の星」が公開されています。

1768体でギネス世界記録に

2009年、「それいけ!アンパンマン」は単独のアニメシリーズの登場キャラクター数1768体でギネス世界記録に認定されました。

同じ年に放送1000話も達成しています。

公式サイトでも仲間たちの数が世界No.1でギネス認定されたと紹介されています。

節目の周年

放送10周年は1998年、20周年は2008年、25周年は2013年、30周年は2018年と公式年表に節目が刻まれています。

10月3日の楽しみ方

ここではアンパンマンの日を家族で過ごすアイデアを紹介します。

ここを読むと、当日に何をしようか迷わずにすみます。

アニメを見返す

1988年の第1話「アンパンマン誕生」のダイジェスト(約13分)は、公式YouTubeチャンネル「それいけ!アンパンマン【アニメ公式】」で配信されたことがあります。

ジャムおじさんが焼いたパンに「いのちの星」が落ちてアンパンマンが生まれる場面が描かれています。

ミュージアムに行く

各地のアンパンマンこどもミュージアムでもアンパンマンの日にちなんだイベントやプレゼントが案内されることがあります。

たとえば名古屋のミュージアムでは、サンバイザーのプレゼント企画がありました。

兵庫県には神戸のミュージアム&モールもあり、2013年に開館しています。

内容は年によって違うのでお出かけ前に公式サイトで確かめてくださいね。

意外な発見 アンパンマンと10月の深い縁

ここでは私が調べていて「えっ」と思った共通点を紹介します。ここを読むと、10月3日の見え方が少し変わるはずです。

10月に重なる3つのできごと

年譜を並べてみると面白いことに気づきます。

1969年はアンパンマンが『PHP』の10月号に登場した年です。

1973年は絵本『キンダーおはなしえほん』の10月号に載った年です。

そして1988年は10月3日にアニメが始まった年です。

アンパンマンの大きな節目が3回とも10月に重なっているんですよね。

偶然だとは思いますが10月はアンパンマンの月と言えなくもないかなという気もしています。

ただ月刊誌の号数と放送開始は事情が違うので、これは私の個人的な発見にすぎません。

やなせさんの晩年とつなげて

やなせさんは2013年10月13日、94歳で亡くなりました。

亡くなった日も、10月なんです。

10月3日にアンパンマンを見返しながら、生みの親の「人生は喜ばせごっこ」という言葉を思い出す。

そんな過ごし方も素敵だと感じました。

まとめ

  • アンパンマンの日は10月3日で、1988年のこの日にアニメ「それいけ!アンパンマン」の放送が始まったことに由来します。
  • 記念日として登録されたのは2016年です。
  • 原作は、やなせたかしさんが1969年に雑誌『PHP』で発表し、1973年に絵本として登場しました。
  • アニメ化の企画は何度も立ち消えになり、放送開始までに時間がかかったと伝えられています。
  • 2009年には登場キャラクター1768体でギネス世界記録に認定されました。
  • 2026年は放送39年目に入り、10月2日に特別エピソードが放送されます。

10月3日はぜひお子さんや大切な人とアンパンマンを見返してみてください。

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