熟睡の日は10月9日の語呂合わせから生まれた、ぐっすり眠ることの大切さを考える記念日です。
この記事を読むと、由来や制定した団体、認定された年がわかります。
さらに、今日から試せる熟睡のコツも身につきます。
「最近、寝ているはずなのに朝からだるい」
「夜中に何度も目が覚めてしまう」。
そんな悩みを抱えて、この日付にたどり着いた方もいるかもしれません。私も季節の変わり目になると寝つきが悪くなることがけっこうあります。
熟睡の日とは?基本情報
ここを読むと熟睡の日がいつ、何のために作られた記念日なのかが一気にわかります。
毎年10月9日の記念日です
熟睡の日は毎年10月9日です。
ぐっすり眠ることの価値を、改めて見つめ直すための日として知られています。
カレンダーに載るような祝日ではありません。
それでも睡眠をテーマにした記念日として、毎年この時期になると話題にのぼります。
目的は「熟睡の大切さを知ってもらうこと」
この記念日が目指しているのは次の3つです。
- 睡眠の時間や質に悩む人に熟睡することの大切さを知ってもらう
- 熟睡のための知識を学んでもらう
- 実際に熟睡を体験してもらう
特に寝不足になりがちな人に向けて作られた点が印象的でした。
知識を伝えるだけで終わらず、「熟睡体験」まで含めているところに制定した側の思いが表れている気がします。
日本記念日協会に認定された記念日
熟睡の日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会によって認定、登録されています。
記念日は、名乗るだけでは公式なものになりません。協会の審査を経て登録される仕組みがあります。
熟睡の日もそのルートを通っているということですね。
熟睡の日の由来は語呂合わせ
ここではなぜ10月9日になったのか、その理由を整理します。
「じゅ(10)く(9)すい」と読む日付
由来はとてもシンプルです。
「熟睡」の「熟」を「じゅ(10)く(9)」と読み、10月9日になりました。
日本の記念日には数字の読み方を言葉に重ねる例がとても多いです。
ただ、この熟睡の日は読み方がすっと頭に入ってきます。一度聞いたら忘れにくい日付でしょう。
秋という季節との相性
10月は夏の寝苦しさが落ち着いて、夜が少しずつ長くなる時期です。
「秋眠暁を覚えず」と口にする人もいます。
これは春の「春眠暁を覚えず」を借りた言い方ですね。
正式な由来とは関係なく、あくまで私の見立てですが、「眠りを見直す」には秋はちょうどよい季節だと思います。
気温が穏やかなぶん、睡眠環境を整える作業にも取りかかりやすいからです。
制定した団体と認定の背景
ここを読むと誰がこの記念日を作ったのか、どんな活動をしている団体なのかがわかります。
制定したのは睡眠栄養指導士協会
制定したのは一般社団法人・睡眠栄養指導士協会です。
埼玉県所沢市に事務局を置いて睡眠と健康に関する講習や、資格講座の開講、認定などを行っているとされています。
睡眠と栄養を組み合わせた団体が作った記念日、というところが面白いですよね。
睡眠は寝具や環境だけで決まるわけではありません。
食事のとり方も眠りの深さに関わってくると考えられています。
団体名の表記について
インターネット上では別の団体名で紹介されているケースも見かけます。
ただ、日本記念日協会の登録情報として広く伝わっているのは睡眠栄養指導士協会です。
そのため私はこちらが正しいと考えています。
もし企業の広報などで引用するなら、日本記念日協会の登録情報で念のため確認してください。
毎年のイベントやキャンペーン
熟睡の日の前後には睡眠に関する研究機関や、寝具メーカーなどがイベントやキャンペーンを行うことがあるようです。
年によって内容は違います。
とはいえ、記念日をきっかけに睡眠について発信する企業や団体が増えるのは確かです。
気になる方は10月に入ってから公式サイトやSNSをのぞいてみてください。
熟睡の日に見直したい睡眠環境
ここでは記念日の目的である「熟睡のための知識」として、環境づくりの目安を紹介します。
寝具の中の温度と湿度
布団の中の環境は温度が33℃前後、湿度が50%前後だと快適だといわれます。
吸湿性や放湿性に優れた素材として、綿や麻、羽毛などがよく挙げられます。
実は私、汗をかきやすい季節に化学繊維のシーツで寝ていて夜中に目が覚めることがありました。
素材を変えるだけで違うのかなと思っています。
音と光の対策
静かさの目安は30デシベル以下で、これはWHOが推奨している数値としてよく紹介されます。
郊外の深夜の静けさや、眠っている人の小さな寝息くらいです。
街なかではなかなか難しいので耳栓を使うのも手ですね。
光については就寝の1時間前くらいからスマートフォンやパソコンを控えるのが理想です。ブルーライトがメラトニンの分泌を抑えるといわれているためです。
……うん、わかってはいるんです。でも、つい見ちゃうんですよね。
入浴のタイミング
おすすめは寝る2時間ほど前に、38〜40℃のお湯に15分ほど浸かる方法です。
入浴で上がった深部体温が下がっていくときに眠気が来やすくなるという考え方です。
熟睡の日を活かす7日間チャレンジ
ここを読むと記念日を一日だけで終わらせず、習慣に変えるための具体的な進め方がわかります。
10月9日を「睡眠メモ」のスタート日にする
おすすめは熟睡の日から7日間だけ、睡眠メモをつけることです。
書く項目は4つで十分です。
- 寝た時間
- 起きた時間
- 起きたときの気分(5段階)
- 前の晩にしたこと(入浴、スマホ、お酒など)
これは専門的な検査ではないので診断の代わりにはなりません。それでも、自分の眠りの癖は、思った以上に見えてきます。
変える項目は1つだけ
一度に全部変えようとするとたいてい続きません。
メモを3日分つけたら、気になった項目を1つだけ選んで変えてみましょう。
たとえば「寝る前のスマホを30分早く切る」といった具合です。
1週間たって起きたときの気分が上がっていれば、効果ありと考えてよいと思います。
続けても眠れないときの考え方
生活を整えても強い眠気が日中に続く、いびきや呼吸の停止を指摘されるといった場合もあります。
そのときは、睡眠障害の可能性もあります。
医療機関への相談をおすすめします。
環境の工夫だけで抱え込まないことがいちばん大切です。
まとめ
- 熟睡の日は毎年10月9日で「じゅ(10)く(9)すい」という語呂合わせが由来
- 制定は一般社団法人・睡眠栄養指導士協会で、2018年に日本記念日協会が認定、登録
- 目的は熟睡の大切さを知り、知識を学び、体験してもらうこと
- 寝具内の温度や湿度、音、光、入浴のタイミングは、見直しやすい環境づくりのポイント
- 熟睡の日から7日間の睡眠メモをつけ、変える項目を1つだけ選ぶ方法がおすすめ
- 眠れない状態が続くときは早めに医療機関へ相談を
10月9日はスマホを置いて、少しだけ早めに布団に入ってみませんか?😴
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