この記事を読めば「夫婦の日」がいつ・なぜ・どのようにして生まれたのか、その由来と歴史がまるっとわかります。
「毎月22日が夫婦の日」
って聞いたことはあるけど、なんで22日なんだろう?と気になっている方、意外と多いと思います。
語呂合わせ?それだけ?
実はそこにはバブル期の日本社会が抱えていた切実な問題意識と、複数の団体が絡む結構複雑な背景があるんです。
この記事では毎月22日の「夫婦の日」を軸に、11月22日の「いい夫婦の日」や4月22日の「よい夫婦の日」との違いも含めて整理していきます。
夫婦の日は「毎月22日」が基本
「ふうふ」の語呂合わせが出発点
毎月22日は「夫婦の日」です。
日付の根拠はシンプルで、「2(ふう)2(ふ)」という語呂合わせ。読み方をそのまま当てはめた、日本らしい発想ですよね。
制定したのは毎日新聞社と味の素などの企業・団体で1987年(昭和62年)のことです。
目的は「夫婦の会話を増やして、明るく健全なマイホームをつくること」。シンプルだけど、なんか今の時代にも刺さる言葉だと思います。
ちなみに、毎月22日をきっかけに「定期的にパートナーとの写真を撮り続けている夫婦がいる」という話を聞いたことがあって、そういう小さな習慣ってけっこう素敵だなと感じています。
なぜ1987年だったのか
1980年代の日本は高度経済成長の終盤から安定成長期に入り、働きすぎ・家族との時間の少なさが社会問題として意識され始めていた時期です。
「仕事一筋で家族と向き合う時間がない」
という声に応えるように、夫婦の対話を促す記念日がつくられたわけです。
時代背景を知ると、この記念日の設定が単なる語呂合わせ以上の意味を持っているのがわかりますよね。
「夫婦の日」が現代社会に果たす役割
映画館の割引制度にも浸透している
「毎月22日=夫婦の日」は記念日として定着しただけでなく、映画館の割引サービスにも活かされています。
たとえば109シネマズ系列では、毎月22日にちなんだカップルデーのサービスを実施しています。日常の中に「夫婦の日」が溶け込んでいる証拠ですよね。
ほかにも映画館各社では「夫婦50割引」という制度があり、夫婦のどちらかが50歳以上であれば2人でお得に映画を楽しめるサービスも広まっています。
生活のあちこちに「夫婦」を軸にした制度がある、というのはなかなか面白い視点です。
夫婦を取り巻く社会的な背景の変化
1987年の制定当時と2026年の現在では夫婦を取り巻く状況はかなり変わっています。
共働き家庭の増加、晩婚化、事実婚や多様なパートナーシップへの関心の高まり
「夫婦の日」という概念そのものも柔軟に解釈されるようになってきたのかもしれません。
「いい夫婦の日をすすめる会」が毎年行っているパートナー・オブ・ザ・イヤーの選考でも夫婦の形の多様性が徐々に意識されているように感じます。
まとめ
- 毎月22日は「夫婦の日」
1987年に毎日新聞社・味の素などが「ふうふ(22)」の語呂合わせで制定。夫婦の対話を増やすことが目的 - 映画館の割引サービスなど日常生活にも「夫婦の日」の文化は根づいている
毎月めぐってくる22日をパートナーへちょっと一言かける日にしてみるだけでも、なんか変わるものがあるかもしれないですよね😊
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