共育の日とは?由来や歴史を解説【毎月19日】

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この記事を読めば、育の日がなぜ毎月19日なのか誰が制定したのか、そして「共育」という考え方の本質まで、まるっと理解できます。

子育てや教育に関わっている方なら一度は耳にしたことがあるかもしれない「共育の日」。

でも、いざ「どんな日なの?」と聞かれると、意外と答えられなかったりしますよね。

由来から丁寧に解説していくのでぜひ最後まで読んでみてください。

目次

共育の日とは

毎月19日は「共育(ともいく)の日」です。記念日の基本的な概要となぜ毎月19日なのかという日付の秘密をお伝えします。

記念日の概要

共育の日とは子どもの教育に親や地域、学校が共に関わり、共に育み共に育つ「共育」という考え方を実践するために制定された記念日です。

「共に育む」という意味が込められていて学校任せにするのでも親だけが頑張るのでもなく、大人みんなで子どもたちを育てていこうという思いが凝縮された言葉なんです。

毎月19日という日付の理由

なぜ19日なのか、気になりませんか?

実はこれ、「共育(ともいく)」の「育(いく)」を数字で表すと、い=1・く=9で「19」になるという語呂合わせから来ています。

ちなみに同じ発想で毎月19日は「食育(しょくいく)の日」でもあります。「育(いく)→19」という語呂合わせは、食育の分野でも使われているんですよね。こういう日本語ならではのセンス、なかなか好きです。

そして毎月、つまり年12回の記念日にしたのには明確な理由があります

月に1度は次世代のことを考えよう、という思いが込められているんだそうです。

年に1回だと忘れがちになる。

毎月だからこそふと立ち止まって考えるきっかけになる。そういう設計思想、個人的にはすごく合理的だと感じます。

共育の日を制定したのは誰?

「誰が作った記念日なのか」という背景を知るとこの日の意味がより立体的に見えてきます。

フォーラム21・梅下村塾とは

共育の日を制定したのは「フォーラム21・梅下村塾」という団体です。

正式には「日本の代表的な企業による異業種交流の場であり、明日の日本を考えるグループ」と説明されています。

要するに業界の垣根を越えた企業人たちが集まって、日本の未来についてまじめに議論する場。教育に特化した団体というよりも、社会全体をよくしていこうという視点を持った組織です。

塾長は梅津昇一氏で21世紀の日本や世界を担う指導者の育成に力を注いでいる方です。

日本記念日協会への登録について

共育の日は一般社団法人・日本記念日協会に認定・登録された記念日でした。

ただ、ここで少し注意が必要な情報があります。

2021年(令和3年)3月時点では、協会の認定記念日として確認できないという情報も出ています。登録が終了した可能性があるとのことで、現在の公式な認定状況は不明な点もあります。

この部分については最新情報を日本記念日協会に直接確認するのが確実です。

「共育」という考え方

共育の日の本質は記念日そのものよりも「共育」という概念にあります。

共育の定義

「共育(きょういく)」とは、子どもを軸に置きながら学校や家庭、地域という三つの主体が草の根レベルで連携し、共に過ごし、共に学び、共に育つことを意味します。

単純に役割分担をするのではなくそれぞれが対等なパートナーとして関わるのが特徴です。

学校は授業だけ、保護者は家庭だけ、という切り分けではなくて境界線をゆるやかに越えながらお互いが補い合う。そういうイメージでしょうか。

学校や家庭、地域の連携

「共育」の考え方は文部科学省が推進する「地域学校協働活動」とも近い理念を持っています。

地域の高齢者や企業、NPOなど幅広い人々が子どもたちの学びを支える仕組みは、今の日本の教育政策の流れとも一致していますね。

共育の日が制定された当初からこうした考え方が社会的に必要とされていたことが分かります。

なんか、「昔の人たちも同じことを考えていたんだな」って、少し感慨深い気持ちになります。

各地に広がる「共育」の取り組み

記念日としての「共育の日」だけでなく地域の教育活動として「共育」を実践する自治体も出てきています。

新城市の事例

愛知県新城市では教育理念として「共育」を正式に掲げていて、2012年(平成24年)6月から市内一斉「共育の日」を設定しています。

最初の取り組みでは参加者数が約3,000名にのぼり、地域全体で盛り上がりを見せました。

その後も「新城共育12の心得」の策定や「新城教育憲章」の制定(平成27年)など、体系的に共育を推進してきた自治体です。

まとめ

記事の要点をまとめます。

  • 共育の日は毎月19日は「育(いく)=1・9」という語呂合わせが由来
  • 制定したのはフォーラム21・梅下村塾で日本の企業人による異業種交流グループ
  • 毎月にした理由は月に1度は次世代のことを考えてほしいという思い
  • 「共育」の意味は親・学校・地域が共に関わり、共に育むこと
  • 日本記念日協会に登録されていたが2021年時点で認定が確認できない状態との情報あり
  • 愛知県新城市など地域単位で「共育の日」を実践している自治体も存在する

毎月19日が来るたびに、「自分の周りの子どもたちに何かできることはあるかな」とちょっと考えてみる。その小さな習慣が共育の日の本来の目的なのかもしれません。

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