生パスタの日とは?由来や歴史を解説【毎月7日、8日、7月8日】

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この記事を読めば「生パスタの日」がいつなぜ、誰によって作られたのかその背景まで丸ごとわかります。

「毎月7日と8日」
「それと7月8日も?」

ちょっと複雑に聞こえますよね。

でも由来を知ると、あのシンプルな語呂合わせのセンスに思わずくすっとしてしまいます。

記念日の話だけじゃなく生パスタそのものが持つ歴史や魅力も一緒にのぞいてみましょう。

目次

生パスタの日はいつ?日付が3つある理由

「生パスタの日」は毎月7日と毎月8日、そして7月8日という計3つの日付が設定された記念日なんです。

語呂合わせがすべての起点

日付の由来はとてもシンプル。

「な(7)まパ(8)スタ」という語呂合わせです。

7を「な」、8を「パ(スタ)」と読む。

要するに、7と8の並びが「生パスタ」を連想させるというわけです。

これが基本の発想になっていて、毎月7日と8日の両方が対象になりました。

さらに、その語呂合わせがもっとも完全な形で表現される「7月8日」が、メインの記念日として位置づけられています。

制定したのはどこ?全麺連の取り組み

この記念日を制定したのは全国製麺協同組合連合会(通称:全麺連)です。

東京都江東区森下に事務局を置く、生めん類の製造業者の団体です。

日本記念日協会への登録は2017年

記念日として正式に認められたのは2017年(平成29年)で一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されました。

全麺連自体の歴史は意外と長くて前身組織は1960年(昭和35年)9月に設立。法人としての全麺連は1963年(昭和38年)4月に改組されていて、すでに60年以上の歴史を持つ団体なんです。

生パスタの日はそんな団体がパスタという商品に特化して仕掛けた、比較的新しい取り組みとも言えます。

制定の目的は知ってもらうこと

「素材の風味・味・コシなど、生パスタの魅力を多くの人に知ってもらうこと」

がこの記念日の制定目的として明示されています。

個人的な感想を言うとまだ乾燥パスタに比べてスーパーでの存在感が薄かった生パスタを、もっと日常に引き込もうとした業界の本気が伝わってくる感じがします。

生パスタの歴史と日本へのルーツ

日本最初のパスタは長崎から

パスタが日本で最初に製造されたのは明治16年(1883年)頃の長崎だとされています。

フランス人宣教師マルコ・マリー・ド・ロ神父が、長崎の出津村(現在の長崎市外海町)にマカロニ工場を建設し、村人とともにパスタの製造を始めたのがそのルーツです。

今でこそ年間約28.5万トンが消費される国民食ですが、のスタートが長崎の片田舎の小さな工場だったと聞くと、ちょっと驚きませんか。

大正時代の本格普及

その後、大正時代に入ると新潟の製麺業者が横浜の貿易商からマカロニ製造の依頼を受け、これが日本国内での本格的な生産につながっていったとされています。

長崎ルーツから始まり、横浜・新潟と貿易の窓口から広がっていったのは、時代背景を考えると自然な流れですよね。

パスタ全体の起源はもっと古い

パスタ自体の起源については古代ローマ時代に小麦を煮込んだ「プルス」という料理が原型ではないかという説があります。

その後イタリアでトマトと組み合わされ、17世紀半ば頃からヨーロッパ全土へと広まっていったとされています。

生パスタと乾燥パスタ、何が違うの?

「生パスタ」と聞いて「生で食べるの?」と思った方もいるかもしれませんがそうではありません。

乾燥させる前のフレッシュな状態を指す言葉です。

食感と風味、茹で時間の違い

スクロールできます
比較ポイント生パスタ乾燥パスタ
食感もちもちした弾力プリッとした歯切れ
小麦の香り豊か乾燥で抜けやすい
茹で時間2〜4分程度7〜9分程度
保存方法冷蔵・冷凍常温
賞味期限比較的短い長い

生パスタは熱を加えていない状態なので麺がソースの水分と旨味をよく吸ってくれるんです。

乾燥パスタとはソースの絡み方もちょっと違う。

それが「お店の味だ」と感じさせる理由のひとつかもしれません。

生パスタは今どんな存在?市場の現在地

日本市場でのシェアは約10%

日本のパスタ市場は年間約30億食規模。そのうち生パスタが占める割合はまだ約10%(3億食)にとどまっています。

さらに注目したいのはその3億食のうち半数以上が外食店での消費で、家庭用はわずか40%ほどという事実です。

生パスタはまだ「レストランで食べるもの」という位置づけが根強いんですよね。

家庭向けへの期待が高まっている

2025年には日清製粉ウェルナが「電子レンジで2分で食べられる常温保存の生パスタ」を開発・展開し、生パスタ市場を2倍(6億食)に拡大することを目標に掲げました。

「価格が高そう」「スーパーで売っていない」という壁を崩そうとする動きがここ数年で明確に加速している印象です。

まとめ

  • 生パスタの日は「な(7)まパ(8)スタ」の語呂合わせから毎月7日・毎月8日・7月8日の3つが記念日として設定されている
  • 制定したのは全国製麺協同組合連合会(全麺連)で2017年に日本記念日協会が公式認定
  • 目的は「生パスタの風味・コシ・味の魅力を広く知ってもらうこと」
  • 日本最初のパスタ製造は1883年頃の長崎に由来する
  • 現在、生パスタの国内シェアは約10%で家庭への普及が次の課題になっている

記念日がきっかけになって生パスタを手に取ってみる人が増えるといいなと思います🍝

次の7日か8日にちょっと奮発して生パスタを買ってみてはいかがでしょう?

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