この記事を読めば「ホールケーキの日」がいつ誰が、なぜ制定したのかがすっきり理解できます。
「なんとなく聞いたことある気がするけど、そういえばどういう意味だっけ?」
そう感じている方に向けて記念日の誕生背景から制定した会社の話、日本独特のケーキ記念日文化まで、ていねいにまとめました。
ホールケーキの日はいつ?
結論からお伝えするとホールケーキの日は毎月8日に設定されています。
一番わかりやすいのは5月8日ですがこれは「特別に5月だけ」というわけではなく、1月から12月、つまり毎月8日がすべてホールケーキの日になっています。
8日になった理由がユニークすぎる
日付の由来がなかなか面白いんです。
カレンダーを見てもらうと1日の真下には必ず8日が来ることに気づきませんか?
この「1」をろうそくに見立てて「8」を丸いケーキの土台に見立てることで、合わせるとホールケーキに灯ったろうそくのイメージが浮かぶ。というのが8日に決まった理由です。
「そんな発想の仕方があるんだ!」と最初に知ったとき個人的にちょっと感動してしまいました。
数字遊びとビジュアルイメージを組み合わせたセンスのある発想ですよね。
誰が制定したの?
福岡の老舗洋菓子店「パティスリーイチリュウ」
ホールケーキの日を制定したのは福岡県福岡市中央区に本社を置く有限会社一柳(パティスリーイチリュウ)という洋菓子店です。
福岡・佐賀を中心に13店舗を展開する、地元では知る人ぞ知る老舗。
もともとは和菓子屋からスタートしていて、昭和24年に「菓舗一柳」として業態を転換し、平成元年に3代目当主のもとで洋菓子専門店へと生まれ変わったお店です。
フランス菓子連盟会長賞やベルギー王国大使館賞を受賞した「シャルロット・オ・ショコラ」が40年以上愛されている、という実績を持つ本格派。
そんな職人気質の会社がホールケーキをもっと身近にしようと動いたというのが、なんか、いいなと思います。

日本記念日協会の認定は2020年
この記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されました。
決して昔からある記念日ではなくて、わりと最近誕生した記念日なんです。
コロナ禍と重なる年に「大切な人との時間をもっと豊かに」という想いで制定されたことを考えると、なんとなく時代背景とのつながりを感じてしまいます。
記念日に込められた願い
年に数回しか食べない「ホールケーキ」を身近に
ホールケーキって誕生日やクリスマス以外にはなかなか食べないですよね。
実際、知恵袋やアンケートサイトを見ていると「ホールケーキを食べるのは年に1〜2回」「誕生日とクリスマスだけ」という声がとても多いです。
パティスリーイチリュウがこの記念日に込めたのは「ホールケーキを特別な日専用の食べ物から、もっと気軽に楽しめるものにしてほしい」という思い。
毎月8日が来るたびに「あ、今月もホールケーキの日か、家族で囲んでみようかな」と思ってもらえたら。という発想で制定されました。
特別な日だけのものにしない、という発想の転換
誕生日じゃなくてもホールケーキを買っていい、という小さな背中押し。
なんか、そこがこの記念日のいちばん好きなところだなと個人的に思っています。
スイーツ・デザート類を週1回以上食べる人は7割弱という調査結果があるくらい、日本人はスイーツが好きな国民なのに、ホールケーキだけはどこか「特別な日専用」という空気がある。
その壁を取り払いたかったんでしょうね。

まとめ
- ホールケーキの日は毎月8日。カレンダーで「1(ろうそく)」の真下に「8(ケーキの土台)」が来ることが由来
- 制定したのは福岡の老舗洋菓子店「パティスリーイチリュウ」(有限会社一柳)
- 2020年(令和2年)に日本記念日協会が正式認定
- 記念日に込められた思いは「年に数回しか食べないホールケーキを、もっと日常に」という願い
- 日本にはホールケーキの日以外にも、カレンダーの視覚的な遊び心から生まれたケーキ記念日がいくつも存在する
次の8日にはちょっと奮発してホールケーキを買って帰るのも悪くないかもしれません🎂
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