この記事を読めば5月14日がなぜ「ゴールドデー」と呼ばれるのか、その由来と背景、ゴールドキウイの栄養についてまるごと理解できます。
「ゴールドデー」という名前、聞いたことはあるけれどよく知らない、という方も多いんじゃないでしょうか。
実はこれ、ゴールデンウィーク直後に疲れてしまいがちな新社会人や新入生を応援するために生まれた記念日なんです。
バレンタインやホワイトデーのような贈り物文化の延長線上にある日、とも言えるかもしれません。
ゴールドデーとは何か?
記念日の基本情報
5月14日はゴールドデーです。
この記念日はニュージーランド産キウイフルーツの輸入・販売を手がけるゼスプリインターナショナルジャパン株式会社が制定しました。
そして、一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されている記念日です。
一言で言えば「先輩が新人にゴールドキウイを贈る日」。ただそれだけに見えて制定にはけっこう深い想いが込められているんです。
なぜ「ゴールド」なのか
「ゴールド」という名前にはじつは三つのゴールドがかけ合わさっています。
- ゴールデンウィーク(5月初旬)
- ゴールデンルーキー(新人・新入生たちのこと)
- ゴールドキウイ(贈り物として使われる果物)
この三つが「ゴールド」でつながっているのがこの記念日の面白いところ。語呂合わせ的な発想に見えて、新生活の応援というコンセプトがしっかり一貫しているんですよね。
制定の背景と由来
五月病という問題意識
なぜ5月14日なのか、というところが気になりませんか?
新入社員や新入生が職場や学校に入ってから約1ヶ月が経つのが、ちょうど5月中旬。
環境の変化による疲れや気分の落ち込みが出やすいタイミングで、いわゆる「五月病」が発症しやすい時期と重なっています。
そこにゴールドキウイを贈ることで栄養補給と気持ちのリフレッシュを促す、というコンセプト。
個人的にはすごくよく考えられていると思っていてプレゼントの口実と健康への気配りがうまく融合しているなあという感じがします。
ゼスプリが制定した理由
ゼスプリインターナショナルジャパンは東京都港区東新橋に本社を置き、ニュージーランド産キウイフルーツの輸入・製品管理・マーケティングを手がける会社です。
同社はゴールドデー以外にも9月1日を「キウイの日」(9と1の語呂合わせ)、9月14日を「グリーンデー」として制定していて、年間を通じてキウイの消費促進を図っているんです。
「贈り物として選んでもらえる果物」として定着させる戦略、として見ると記念日の作り方がなかなか巧みだと感じます。
ゴールドキウイってどんな果物?
グリーンキウイとの違い
ゴールドキウイはゼスプリが市場に初めて送り出した品種です。グリーンキウイと比べると、以下の点が特徴的。
- 果肉がきれいな黄色で甘みが強い
- 外皮の毛が薄く先端がとがった形
- ビタミンCの含有量がグリーンキウイのおよそ2倍
見た目はちょっと小ぶりで先がとんがっているのが特徴で食べるとグリーンキウイよりも断然甘く感じます。
案外、キウイが苦手という方でもゴールドキウイなら食べやすい、というケースも多いみたいです。
栄養面の特徴
ゴールドキウイ1個に含まれるビタミンCは約140〜152mg。
厚生労働省が推奨する1日のビタミンC摂取量が100mgですから、1個食べるだけで1日分をまかなえる計算になります。
それだけじゃなくビタミンEやβカロテン、葉酸、カリウム、鉄、亜鉛といったミネラルも豊富に含まれています。
クエン酸やリンゴ酸もあるので疲労回復のサポートにもなるとされていて、五月病の季節に贈り物として選ばれる理由が栄養面からもしっかり裏付けられているんですよね。
参考:https://www.zespri.com/ja-JP/blogdetail/gold
ゴールドデーの過ごし方や楽しみ方
新人への贈り物として
一番わかりやすいのは職場の後輩や部下にゴールドキウイを渡すことです。
高級なプレゼントではなくてスーパーで気軽に買える果物というのが、敷居の低さとして良いところ。ちょっとした一言カードを添えるだけで、十分なエールになります。
実際、2015年前後からゼスプリが東京・有楽町で大規模な「ゴールドデーフェア」を開催するなど、企業キャンペーンとしての盛り上がりも見られました。
自分自身への栄養補給として
新人じゃなくても5月中旬は誰だって疲れています。
先輩も後輩も関係なく、「自分へのご褒美」としてゴールドキウイを食べる日、という使い方もあっていいんじゃないでしょうか。
まとめ
- ゴールドデーは5月14日、ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社が制定し、日本記念日協会に認定された記念日
- 新人・新入生(ゴールデンルーキー)に先輩がゴールドキウイを贈るというコンセプト
- 名前の由来は「ゴールデンウィーク」「ゴールデンルーキー」「ゴールドキウイ」の三つのゴールドがかけ合わさったもの
- 五月病が出やすい5月中旬というタイミングを意識して制定されている
- ゴールドキウイは1個でビタミンCが約140〜152mgと、グリーンキウイの約2倍の含有量を誇る
- 毎月14日が贈り物の日というギフト文化の流れの中に位置する記念日でもある
知っているようで意外と知らなかったゴールドデー。5月14日は大切な後輩や同僚に、ゴールドキウイを一つ渡してみるのも素敵かもしれませんね🥝

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