この記事を読めば「NMNファイナの日」がいつ、誰がなぜ制定したのか、そしてNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)という成分の背景まで、まとめてわかります。
「なんか聞いたことある気がする…」
くらいの知識でも読み終わるころにはかなり詳しくなれると思いますよ。
NMNファイナの日とは何か
5月17日は「NMNファイナの日」として日本記念日協会に正式に認定・登録された記念日です。
制定した企業と目的
この記念日を制定したのは三菱商事ライフサイエンス株式会社(本社:東京都千代田区有楽町)。
調味料や糖アルコール、健康素材、化粧品などの製造・販売を手がける会社で「食」と「健康」に深く関わっている企業なんです。
同社が展開するNMN配合サプリメントブランド「NMNファイナ」を、より多くの人に知ってもらうことが制定の目的。
記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人日本記念日協会によって認定・登録されました。
日付の由来は語呂合わせ
「5月17日」という日付には実はシンプルな語呂合わせが込められています。
「ファ(5)イ(1)ナ(7)」、つまりブランド名「ファイナ」の読み方をそのまま数字に当てはめたもの。こういう語呂合わせってわりとすっきりしていて、覚えやすいですよね。
さらに2025年5月17日は「NMNファイナプレミアム」という医療機関専売の新商品の発売日にも設定されていて、記念日制定とブランドの新展開が重なる形になっています。
NMNファイナとはどんな製品か
この記念日の「NMNファイナ」がどういう製品なのかを知らないと、記念日そのものの意味もなかなか実感しにくいと思うので、少し掘り下げてみますね。
完全国内生産という珍しさ
「NMNファイナ」は2023年3月末に発売された、完全国内生産のNMNサプリメントです。
NMN成分の多くは海外から輸入というケースが業界では多いなか、このブランドは大分県佐伯市の自社グループ工場で原料のNMNを製造。
出発原料から最終製品まで、すべての工程が国内で完結しています。
使用されるNMNは「NMN佐伯モデル」と呼ばれ、商標登録もされています(登録番号:第6768266号、登録日:2024年1月9日)。
原料に使われているのは「トルラ酵母」という栄養価の高い食用酵母で高純度(99.0%以上)と量産を両立した製法が特徴なんです。
製品の形状と摂取方法
通常品の「NMNファイナ」は1袋3粒入りの小袋タイプで、内容量36g(0.6g×60袋、約30日分)。1日1〜2袋(3〜6粒)を水またはぬるま湯とともに摂るスタイルです。
2025年に発売された「NMNファイナプレミアム」は、NMN250mgを1粒の小さなカプセルに詰め込んだ医療機関専売の商品。
従来品の1粒あたり42mgに対して約6倍のNMNが1粒で摂れるというのは思った以上に大きな改良だと感じます。
NMNとはそもそも何か
「NMNファイナの日」に込められた意義をもっと理解するには、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)という成分そのものについて知っておくと、ぐっと話が深まります。
NAD+との深い関係
NMNとは体内でNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)という補酵素に変化する前駆物質です。
NAD+は細胞のエネルギー産生やDNA修復に関わる酵素を活性化する物質で、「細胞を若く保つ鍵」とも呼ばれています。
ところ、NAD+は加齢とともに体内での量が減っていきます。
そこでNMNをサプリメントとして補うことでNAD+の量を回復させ、年齢とともに起こる体の変化を緩やかにする可能性が研究で注目されているんです。
ヒト臨床試験で見えてきた数字
実際の研究データも出てきています。
NMNサプリメントを摂取したヒト臨床試験では血管年齢が平均マイナス2.0歳改善したという結果が確認されました(プラセボ群はプラス0.5歳)。
また別の研究では、高齢者の歩行速度と睡眠の質が有意に改善されたことも報告されています。
さらに2025年4月には三菱商事ライフサイエンスが手がけるNMNを使った食品で機能性表示食品としての届出が消費者庁から受理されています(届出番号:J1063)。
表示できる機能は「年齢とともに低下する中高年の方の歩く力を維持する機能」です。
これはかなり具体的な根拠のある主張で、業界的にもけっこう大きな一歩だと思います。

記念日が制定された背景を読み解く
正直なところ記念日を制定する企業の動機は「認知拡大」のためであることが多くて、この事例もその一つです。ただ、それだけではなさそうなんですよね。
NMN市場の急成長と競争激化
NMN含有サプリ市場は近年どんどん拡大しています。
海外産NMN原料を使った製品が乱立するなかで、三菱商事ライフサイエンスは「完全国内生産・トルラ酵母由来」という差別化軸を強調したい。
その差別化ポイントを消費者に伝えるためのフックとして記念日という形式はわりと有効な手段です。
制定のタイミングが絶妙
2025年5月17日というタイミングはブランド発売から約2年が経過した時期と重なります。
同日には医療機関専売の「プレミアム」ラインが登場し、機能性表示食品の届出受理も続くなど、ブランドとしての信頼構築を加速させるフェーズにちょうど入ったタイミングでもありました。
自分の考えではこの記念日はブランドのステージ転換を対外的に示すシンボルでもあったのかもしれません。
まとめ NMNファイナの日のポイント
- 5月17日が「NMNファイナの日」、由来は「ファ(5)イ(1)ナ(7)」の語呂合わせ
- 制定したのは三菱商事ライフサイエンス株式会社で2025年に日本記念日協会が認定
- 「NMNファイナ」は大分県佐伯市産のトルラ酵母由来「NMN佐伯モデル」を使用した完全国内生産サプリで、2023年3月末に発売
- NMNはNAD+の前駆体として血管年齢改善(平均−2.0歳)や歩行速度・睡眠の質向上に関する研究成果が報告されている
- 2025年4月には消費者庁より機能性表示食品の届出が受理され、「歩く力を維持する機能」が公式に表示可能に
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