裸足(はだし)の記念日とは?由来や歴史を解説【8月14日】

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8月14日ってなんとなくカレンダーで見かけるだけで終わってしまう日じゃないですか?

実はこの日、「裸足の記念日」なんです。

この記事を読めば裸足の記念日がいつ誰によって作られたのか、その語呂合わせの意味、そして裸足で過ごすことの効果まで、ひととおりわかるようになると思います。

靴を脱いだ瞬間のあの解放感、覚えありますよね。

そんな感覚を大事にしたい人にこそ読んでほしい内容です。

目次

裸足の記念日はいつ制定されたのか

まずはこの記念日がいつ、誰の手によって生まれたのかを整理していきますね。

制定したのは日本スポーツ&ボディ・マイスター協会

裸足の記念日を制定したのは東京都港区北青山に事務局を置く一般社団法人「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会」(JSBM)です。

この協会、身体と心の専門家である「ボディマイスター」を養成するスクールとして知られている団体なんですね。

なので単なる思いつきで記念日を作ったわけではなくて、専門的な立場から裸足の価値を広めようとした結果、この記念日が生まれたと考えられます。

ちなみに以前は一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定・登録されていたようなのですが、2025年5月時点ではその協会の認定記念日一覧からは確認できなくなっているみたいです。

この点についてははっきりした理由までは分からないんですが、記念日協会側の登録更新のタイミングなどが関係しているのかもしれません。

語呂合わせ「は・だ・し」に込められた意味

日付が8月14日である理由、これはシンプルに語呂合わせなんです。

「は(8)だ(1)し(4)」で「裸足」と読ませているんですね。

数字の並びをそのまま読み方に当てはめる、日本の記念日ではよくある手法だなと思います。

個人的にはこういう語呂合わせの記念日って覚えやすくていいなと感じています。

8・1・4という数字の並びを見ただけで「あ、はだしだ」ってピンとくる人もそこそこいるんじゃないでしょうか。数字の力を借りて意味を持たせるセンス、なかなか面白いですよね。

裸足の記念日が作られた目的とは

続いてはこの記念日が具体的にどんな狙いを持って制定されたのかを見ていきます。

人間本来の感覚を取り戻すことが目的

裸足の記念日の目的は裸足で生活したり裸足でランニングしたりすることを通じて、人間本来の感覚を取り戻し、健康になってもらう活動を広めることなんです。

要するに、靴という現代的な道具に頼りすぎている生活を見直すきっかけを作りたいという思いが込められているんだと思います。

現代の生活って朝起きてから寝るまでほとんど靴や靴下、スリッパに包まれた足で過ごしていますよね。地面を素足で踏みしめる機会って、意外と少ないなと改めて感じました。

素足ランニングと素足ウォーキングの普及促進

さらに詳しく見てみるとこの記念日は「素足ランニングと素足ウォーキングを更に普及促進すること」も目的の一つとして掲げられているようです。

JSBMでは実際に裸足ウォーキングや裸足教室、裸足講座といったイベントや講座を開催してきた実績もあります。過

去には8月14日に合わせて裸足ランニングのイベントが行われたこともあるみたいですね。

こうした具体的な活動があることを知ると記念日がただの語呂合わせのお祭りじゃなくて、ちゃんと実践の場も伴っているんだなと分かって、けっこう納得感がありました。

裸足文化の歴史を振り返ってみる

ここでは記念日そのものというより、日本における裸足の位置づけの歴史的な背景に触れていきます。

明治時代に出された裸足禁止令

実は日本には明治時代に「裸足禁止令」というものが出されていた時期があります。

これは家の中以外での裸足歩行を禁止するというもので、表向きはペストなどの感染症を予防する衛生上の理由とされていました。

ただ、その裏側には靴を履くことこそが文明であるという当時の価値観も影響していたようです。文明開化で社会が急激に変わっていく最中の出来事だったんですね。

この歴史を知ると裸足という行為が単に「快適か不快か」というだけの話じゃなくて、時代によって文化的な意味合いが変わってきたものなんだなと感じます。

裸足禁止令があった時代からすると、今の裸足の記念日って、ある意味で逆の方向を向いた動きとも言えなくもないかなという気もしています。

「玄人はだし」という言葉に残る裸足の名残

日本語には「玄人はだし」という表現がありますよね。

これは玄人が裸足で逃げ出すほど素晴らしい技術を持った素人、という意味合いの言葉です。

この「はだし」には「負ける」というニュアンスが込められているとされています。

言葉の中に「裸足」という概念が比喩として溶け込んでいるのも、日本人にとって裸足がどこか特別な意味を持ってきた証拠なのかもしれません。

裸足で過ごすことの効果や注意点

記念日の趣旨を踏まえて、実際に裸足で過ごすことにどんな効果や注意点があるのかも整理しておきますね。

ここは記念日そのものの解説というより、その背景にある考え方の理解を深めるための補足として読んでもらえたらと思います。

期待されている効果

裸足保育を実践している幼稚園の資料によると裸足で過ごすことで脳の活性化、運動能力の向上、足裏の土踏まずの形成、バランスの取れた強い身体作りが促されるという研究結果が出ているそうです。

足裏全体をしっかり使うようになるので、歩行時の負担が減るという指摘もありますね。

別の保育関連の資料でも裸足で地面を踏みしめることで足裏に刺激が伝わり、それが脳の発達につながっていくと説明されています。

足の裏で地面の滑りやすさや傾斜、冷たさや温かさといった感覚を感じ取ることができるので、五感を鍛える意味でも意義があるんだと思います。

血行が促進されて代謝が改善し、風邪を引きにくい体づくりにつながるという見方もあるようです。

裸足ランニングには賛否両論もある

裸足ランニングについては専門家の間でも意見が分かれている部分があります。

ある研究では裸足ランニングは足の内在筋を強化し、扁平足の予防や動的な足首の安定性向上に役立つ可能性が示されているんです。

ただし急に普通のランニングシューズから裸足に切り替えると、アキレス腱炎やすねの前面の痛みが起きやすくなるとも指摘されていて糖尿病がある人や骨粗しょう症の既往がある人には向いていないという見解も出ています。

アメリカスポーツ医学会の会合で発表された5つの研究では裸足ランニングに切り替えることに特にメリットが見られなかったという報告もあるみたいです。

それに米国足病学会も裸足でのランニングは足が無防備な状態になるので裂傷のようなケガにつながりやすいという警告を出しています。

正直なところ、こういう相反する研究結果を見ていると裸足の効果は体質や環境によってかなり差が出るものなんだろうなと感じます。

誰にでも一律に良いとは言い切れない部分があるというのが自分なりの受け止め方です。ざっくりした印象ですけどね。

裸足の記念日にできること

最後に実際にこの日をどう過ごすと記念日の趣旨に合っているのか、考えてみたいと思います。

家の中だけでも裸足で過ごしてみる

いきなり外を裸足で歩くのはハードルが高いですし、ケガのリスクも気になりますよね。

なので、まずは家の中だけでもスリッパを脱いで裸足で過ごしてみるというのが取り組みやすい方法じゃないかなと思います。

フローリングの感触や畳の質感を足の裏でじっくり感じてみると、意外と新鮮な気持ちになれるかもしれません。

芝生や砂浜での裸足体験を試してみる

安全な場所であれば公園の芝生や砂浜などで裸足になってみるのもおすすめです。

JSBMが主催してきた裸足ウォーキングのイベントも、こうした安全な環境で行われてきたと考えられます。

足裏の感覚が普段の靴の中とはまったく違うことに、驚く人も多いんじゃないでしょうか。

まとめ

裸足の記念日について由来や歴史をまとめてきました。ポイントを整理しておきますね。

  • 裸足の記念日は8月14日で一般社団法人日本スポーツ&ボディ・マイスター協会(JSBM)が制定した記念日
  • 日付の由来は「は(8)だ(1)し(4)」という語呂合わせ
  • 目的は裸足で生活やランニングをすることで人間本来の感覚を取り戻し、健康になってもらう活動を広めること
  • 日本には明治時代に裸足禁止令が出された歴史もあり、裸足の位置づけは時代によって変化してきた
  • 裸足で過ごすことには脳の活性化や運動能力の向上が期待される一方、裸足ランニングには賛否両論があるので無理のない範囲で試すのが安心

靴を脱いで素足で過ごす時間、たまには意識して作ってみるのもいいかもしれません。

8月14日をきっかけに、自分の足裏の感覚と向き合ってみてはいかがでしょうか。

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