8月5日って実は「パン粉の日」なんです。
この記事を読めばパン粉の日がいつ何のために作られたのか、そして意外と知らないパン粉そのものの歴史までまるっとわかりますよ。
「毎年カレンダーで見かけるけど、実際どういう意味があるんだろう」
って気になったことありませんか?
そういう素朴な疑問、この記事でスッキリ解消していきますね。
パン粉の日とは?8月5日に制定された記念日
まずはパン粉の日がどんな記念日なのか、基本のところから押さえていきます。
語呂合わせが由来になっている
パン粉の日の由来は「パン(8)粉(5)」と読む語呂合わせなんです。
8月5日という日付を見ただけだと何の関係もなさそうに見えるんですけど、数字を言葉に変換してみると意外と素直な語呂合わせだったりします。
個人的にはこういうシンプルな語呂合わせのほうが覚えやすくて好きだったりしますね。
制定したのはフライスター株式会社
この記念日を制定したのは神奈川県横浜市港北区に本社を置くフライスター株式会社です。
同社は業務用から家庭用まで、フライ料理に幅広く使われるパン粉を製造している、日本を代表するパン粉メーカーなんですよ。
パン粉を使った料理をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いから、この記念日が生まれたそうです。
ちなみに記念日は一般社団法人・日本記念日協会によってきちんと認定・登録されているのでただの語呂合わせだけのお祭り騒ぎではなく、正式な記念日として扱われています。
フライスター株式会社ってどんな会社?
パン粉の日を語るうえで制定した企業について知っておくと理解がぐっと深まります。
老舗のパン粉専門メーカー
フライスター株式会社は1947年に創業したとされていて、かなり長い歴史を持つ会社なんです。
戦後まもない時期からパン粉づくり一筋でやってきたと考えると、なんだかロマンを感じませんか?
私が思うにはこういう専業メーカーってニッチに見えて実は生活のあちこちを支えている存在なんですよね。
コロッケもハンバーグもとんかつも、パン粉がなければ成り立たない料理ばかりです。
生パン粉という看板商品
同社が製造している商品のひとつに「生パン粉」があります。
生パン粉を使うとボリューム感が出て、サクサクとした食感のフライに仕上がるのが特徴だそうです。
家庭でフライものを作るとき、乾燥パン粉しか使ったことがない人は一度生パン粉を試してみると違いに驚くかもしれません。
パン粉そのものの歴史とルーツ
記念日の話だけじゃなくパン粉という食材自体のルーツもたどってみたいと思います。
起源はウィンナーシュニッツェルから
パン粉を使った料理のルーツはドイツ料理であるウィンナーシュニッツェルにさかのぼるとされています。
子牛肉にパン粉をまぶして揚げ焼きにするあの料理ですね。そこから日本に伝わって独自にアレンジされていき、日本式の洋食として発展していったそうです。
とんかつやコロッケって完全に和食化した洋食というか日本の食卓に馴染みすぎていて逆に海外由来だと忘れがちですよね。
日本独自のパン粉文化へ
海外の技法をそのまま輸入するだけじゃなくて、日本人の味覚や調理スタイルに合わせて改良されていったのが、今のパン粉文化なんだと思います。
フライの衣として、コロッケに、ハンバーグの練り込み用にと家庭でも食品工場でもレストランでも幅広く使われてきました。
パン粉ひとつでこれだけ用途が広がっているのはけっこうすごいことだなと感じています。
生パン粉と乾燥パン粉の違い
普段何気なく使っているパン粉ですが実は種類が分かれているのをご存じでしょうか。
JAS規格による明確な区分け
パン粉の日本農林規格、いわゆるJAS規格では水分が14%以下になるまで乾燥させたものを「乾燥パン粉」、乾燥させていないものを「生パン粉」と定義しています。
スーパーで並んでいる袋詰めのパン粉はだいたい乾燥タイプで、日持ちがしやすいのがメリットですね。
一方の生パン粉は水分を多く含んでいるので、サクサク食感が出やすいぶん保存性はやや劣る、というのが一般的な傾向だと思います。
どちらを選べばいいのか
揚げたてをすぐ食べるならボリュームと食感重視で生パン粉、作り置きや冷凍保存を考えるなら乾燥パン粉、というふうに使い分けるのが良さそうです。
ざっくりした感じで言うとお店のフライがサクサクなのは生パン粉を使っているケースが多いからかもしれません。
パン粉の日をもっと楽しむ豆知識
最後にこの記念日をきっかけに知っておくと面白い視点をいくつか紹介しますね。
語呂合わせ記念日の面白さ
数字の読み方を工夫して記念日にするという文化、日本ならではだなと個人的に思っています。
パン粉の日みたいに企業が自社商品のPRのために記念日を作って日本記念日協会に登録するという流れは、実はけっこう一般的なんです。
こういう背景を知ると、何気ない記念日カレンダーの見方も変わってきませんか?
フライ料理を見直すきっかけに
8月5日をきっかけにいつもの揚げ物にちょっとこだわってみるのも楽しいかもしれません。
パン粉の種類を変えるだけで食感が変わるので、コロッケやとんかつを作るときに生パン粉と乾燥パン粉を食べ比べてみるのもおすすめです。なんかちょっとした自由研究みたいで楽しそうですよね。
まとめ
- パン粉の日は8月5日で「パン(8)粉(5)」の語呂合わせが由来
- フライスター株式会社が制定し、日本記念日協会が認定した記念日
- パン粉料理のルーツはドイツのウィンナーシュニッツェルにさかのぼる
- パン粉にはJAS規格で「生パン粉」と「乾燥パン粉」の区分がある
- 8月5日は普段のフライ料理を見直す良いきっかけになりそう
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