8月26日は「バブルランの日」です。
この記事を読めばバブルランの日がどうして生まれたのか、そしてバブルランというイベント自体がどんなものだったのか、しっかりわかると思います。
「今日は何の日カレンダーで見かけたけど、正直よく知らない」
という方にこそ読んでほしい内容です。
バブルランの日はいつ制定されたどんな記念日なのか
まず基本情報から整理していきますね。
バブルランの日は語呂合わせから生まれた記念日で、日付そのものに大きな意味が込められています。
8月26日という日付の由来
バブルランの日の日付は「バ(8)ブル(26)」という読み方の語呂合わせに由来していて、非常にシンプルでわかりやすい成り立ちなんです。
数字の8と26をそのまま「バブル」と読ませるあたり、記念日らしいユニークな発想だなと感じました。
ちなみにこの記念日は一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定・登録されているそうです。
個人的にはこういう語呂合わせ系の記念日って覚えやすくて好きですね。
バブルランの日が指すもの
そもそも「バブルランの日」というのは泡(バブル)を浴びながら楽しく走るランニングイベント「バブルラン」を、もっと多くの人に知ってもらい、実際に体験してもらうことを目的として制定された記念日なんです。
単純にイベントの宣伝日というだけでなく運動が苦手な人にも「走るって楽しい」と思ってもらうきっかけを作りたいという意図があったみたいです。
制定したのは神奈川県の株式会社スポーツワン
この記念日を語る上で欠かせないのが制定企業の存在です。ここを知っておくと、記念日の背景がぐっと理解しやすくなると思います。
会社の概要と事業内容
バブルランの日を制定したのは神奈川県横浜市都筑区に本社を置く株式会社スポーツワンです。
設立は2001年7月6日でスポーツポータルサイトの運営や、ランニング、自転車、トライアスロンといった楽しみながら体を動かせるスポーツイベントの企画・運営を手がけている会社なんです。
競技志向の強いスポーツというよりは、誰でも気軽に参加できるイベントに強みを持つ会社という印象ですね。
制定の狙いと社としての姿勢
スポーツワンでは楽しみながら運動できるイベントをもっと世の中に広めていく活動をずっと行っているそうです。
バブルランの日という記念日も、その活動の一環として位置づけられているんだと思います。
運動不足を感じている人にとって
「タイムを競わなくていい」
「泡まみれになるだけでいい」
というハードルの低さはけっこう魅力的なポイントなんじゃないでしょうか。
バブルランとは実際どんなイベントだったのか
記念日の名前の由来にもなっている「バブルラン」自体について、もう少し詳しく見ていきますね。
泡まみれで走るファンランの一種
バブルランはコース上に設置された「バブルゾーン」で全身を泡に包まれながら走るという、かなりユニークなランニングイベントです。
海外で流行していた「ファンラン(fun running)」というジャンルのひとつで、タイム測定や順位付けを目的としない、楽しむこと重視のランニングイベントなんです。
マラソンのように記録を追い求めるものではないので走ることに苦手意識がある人でも参加しやすかったみたいですね。
ゴール後のバブルパーティーも見どころ
バブルランのおもしろいところは走って終わりじゃないところだと思います。
ゴール後にはアーティストやDJによるライブパフォーマンスと組み合わせた「バブルパーティー」が開催されていて、音楽と泡に包まれながら盛り上がる演出になっていたそうです。
コース上のフォトスポットで記念写真を撮ったり、ステージでのパフォーマンスを楽しんだりと、走ること以外の楽しみ方も用意されていたわけです。
バブルランの開催実績と歴史を振り返る
ここが個人的に一番気になったところです。実際どれくらいの規模で開催されていたのか、数字を見ていきましょう。
2015年から2018年まで全国各地で開催
バブルランは2015年にスタートし、2018年まで全国各地で開催されていました。
初年度の2015年だけで4イベントが行われて、合計で10万人が参加したという情報もあります。
ざっくりした感じで言うと、初年度からいきなりこれだけの規模で人が集まったというのは当時のファンランブームの勢いをそのまま表しているんだろうなと感じました。
累計参加者数は約15万人以上
2015年から2018年までの累計参加者数は15万人以上にのぼるとされています。
この数字、思った以上に大きいなというのが正直な感想です。
数年で全国規模のイベントとしてここまで広がったのは、やっぱり「泡まみれになって走る」という一度は体験してみたくなる仕掛けが効いていたからなんじゃないかなと思います。
バブルランのルーツはアメリカ発のファンラン文化
バブルラン自体のルーツをたどると日本国内だけの話ではなくなってきます。ここは記念日の理解を深めるうえで結構重要なポイントです。
2012年にアメリカで誕生したファンラン
バブルランのような「楽しんで走ること」を重視するファンランは、2012年にアメリカで誕生し、その後日本にも広がってきたという流れがあるようです。
海外では「カラーラン」のように色の粉を浴びながら走るイベントなど、バブルラン以外にもさまざまなファンランが人気を集めていて、アメリカでは大人気のイベントジャンルになっていたそうです。
日本での広がり方と多彩なファンラン
日本に入ってきたファンランは、主催者によって内容がかなり幅広いのが特徴です。
バブルランのような視覚的な演出があるイベントもあれば、チャリティー目的や地域活性化を目的とした穏やかなイベントもあるみたいですね。
走る距離も通常のマラソンより短めで、表彰や記録計測を行わない大会が多いという傾向があるようです。
「走ってみたいけどマラソンはちょっとハードルが高い」
と感じている人にとってこういう選択肢があるのはいいことだなと個人的には思います。
バブルランは今も開催されているのか
ここからは少し踏み込んだ話になります。記念日は今も存在していますが肝心のイベントの現状はどうなっているんでしょうか。
2018年を最後に開催が見送られている
複数の情報源によると、バブルランは2018年の開催を最後に、それ以降は開催が見送られている状況のようです。
この点については公式サイトなどで詳しい経緯が明言されているわけではないので、あくまで各メディアの記述をもとにした情報としてお伝えしますね。
せっかく累計15万人以上が参加するくらい人気だったイベントなので、開催されなくなった理由が気になる方も多いんじゃないでしょうか。
開催休止の背景についての考察
なぜ開催が止まってしまったのか明確な公式発表は見当たらなかったので、ここからは自分の見立てになります。
ファンランというジャンル自体、2010年代半ばに一気に流行して、その後ブームが落ち着いていった経緯があったんじゃないかなという気がします。
運営コストの面でも、泡を大量に用意する演出は準備や後片付けの手間がそれなりに大きそうですし、一時的な話題性がひと段落したタイミングで再検討のフェーズに入ったのかもしれません。
あくまで仮説の域を出ませんが記念日自体は今でもカレンダーに残り続けているので、いつか復活する可能性もゼロではないんじゃないかなと思っています。
バブルランの日の過ごし方の提案
記念日として8月26日をどう楽しめるか、少し提案してみたいと思います。
イベントがなくても楽しめる工夫
バブルラン自体は開催が見送られていますが、この日をきっかけに「泡を使った遊び」を家族や友人と楽しんでみるのもいいかもしれません。
子ども向けのプールでバブルマシンを使ったり、ファンランという概念そのものを知ってもらったりするだけでも、記念日の由来をちゃんと感じられる過ごし方になると思います。
タイムを気にせず楽しく体を動かすという、バブルランが大事にしていた精神そのものを日常に取り入れてみるのもなかなかいいアイデアじゃないでしょうか。
まとめ
バブルランの日について由来から歴史まで振り返ってきました。最後に要点を整理しておきますね。
- 8月26日は「バ(8)ブル(26)」の語呂合わせから生まれた記念日です
- 制定したのは神奈川県横浜市の株式会社スポーツワンです
- バブルランは泡を浴びながら走るファンランの一種で、タイム測定のないイベントでした
- 2015年から2018年にかけて全国で開催され、累計参加者数は15万人以上にのぼりました
- ルーツは2012年にアメリカで誕生したファンラン文化にあります
- 2018年開催を最後に、現在は開催が見送られている状況です
こうして振り返ってみると、ただも一日限りのイベント告知ではなく、運動が苦手な人でも参加しやすい仕組みを作ろうとしていた記念日だったんだなと改めて感じました。
8月26日を迎えたら、ぜひこの由来を思い出してみてくださいね。
コメント