おむつの日とは?由来や歴史を解説【6月2日】

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この記事を読めば6月2日「おむつの日」がいつ誰が、なぜ制定したのか、その語呂合わせの由来から紙おむつの歴史まで、まるごとわかります。

「おむつの日って聞いたことあるけど、なんで6月2日なんだろう?」

って思ったことがある方、意外とその背景って知らないですよね。

今日のカレンダーに書いてあってふと気になった方も子育て中のパパ・ママも、ぜひ読んでみてください。

目次

おむつの日とは何か

6月2日は「おむつの日」という記念日です。

この日は赤ちゃん用紙おむつを通じて、すべての赤ちゃんの幸せと健やかな成長について考えてもらうことを目的に制定されました。

制定したのはどの会社?

大王製紙株式会社(本社:愛媛県四国中央市)が制定した記念日です。

同社は「エリエール」ブランドで知られ、赤ちゃん用紙おむつ「GOO.N(グ~ン)」を製造・販売しているメーカーで、日本の衛生用紙業界では大手の一角を占めています。

大王製紙は1943年(昭和18年)に愛媛県で設立され、新聞用紙・板紙のメーカーとして出発したのち、ティシューやトイレットペーパーなどの衛生用紙市場に参入し、その後ベビー用紙おむつ事業にも進出してきた歴史があります。

蓄積したブランド力と販売ネットワークを活かして国内外で幅広く展開している会社です。

日本記念日協会への登録

この「おむつの日」は一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されている記念日です。

企業が自社製品をPRするために制定する「企業記念日」は数多くありますが日本記念日協会に登録されることで公的な信頼性が生まれます。

6月2日の語呂合わせの由来

「なぜ6月2日なの?」という疑問、けっこう多くの方が持つみたいです。

「062」=「おむつ」の語呂合わせ

日付の選び方はシンプルで「0(お)・6(む)・2(つ)」と読む語呂合わせが由来です。

「0」を「お」、「6」を「む」、「2」を「つ」と読んで「おむつ」になるという発想ですね。

大王製紙がこの日に込めた想い

赤ちゃんと親のコミュニケーションを大切に

単にPRのための記念日というわけじゃなくて、大王製紙はこの日に合わせて赤ちゃんとのコミュニケーションツールとして絵本を発刊するなど、親子の関係を深める活動を展開してきました。

おむつを替える時間って実は赤ちゃんとアイコンタクトをとったり、話しかけたりする大切なふれあいの瞬間だったりします。

記念日にあわせて、絵本『おむつのなか、みせてみせて!』の購入者向けキャンペーンなど、関連するイベントや書店フェアが毎年開催されています。

累計50万部を突破した人気絵本でこの日を中心に親子の絆を祝う雰囲気が広がっています。

2026年の動きも活発

2026年には大王製紙がトイ・ストーリーとコラボした「グーンぐんぐん吸収パンツ」を6月1日から数量限定で全国発売するなど、おむつの日に合わせた商品展開も続いています。記念日が定着してきた証拠だなと感じます。

紙おむつの歴史 意外なきっかけ

おむつの日の背景を深掘りすると紙おむつそのものの歴史が思いのほかドラマチックです。

紙おむつ誕生はスウェーデンが起源

最初に紙おむつを考案したのは1940年代半ばのスウェーデンです。

この時代、ドイツによる経済封鎖でスウェーデンへの綿花輸入が停止され、布おむつの材料が極端に不足しました。

そこでスウェーデン政府が「紙を原料におむつを作るよう」指示したことが発端です。戦争と経済制裁が、意外な形で現代の育児を変えるきっかけになったわけです。

アメリカでの革新と日本への普及

1950年代、米国P&Gの化学技術者ヴィクター・ミルズが自分の孫で試しながら使い捨ておむつを開発し、「パンパース」として商品化しました。

日本では1963年に初めてのフラット型紙おむつが発売され、1977年にP&GのパンパースがテープタイプとしてP&G日本法人により輸入・販売開始となっています。

1981年にはユニ・チャームが国産テープ型おむつ「ムーニー」を発売し、以降各社が続いて日本国内でも紙おむつが急激に普及しました。

布おむつから紙おむつへの切り替えが本格化したのは1980年代のことでわりと最近の話です。

「おむつ」という言葉の語源

「おむつ」という言葉自体も、けっこう古い歴史があります。

語源は「むつき(襁褓)」という言葉で「むつき→おむつき(丁寧語)→おむつ」と変化してきたとされています。13世紀に書かれた平家物語にも登場するくらい古い言葉で、源氏物語にも赤ちゃんを「むつき」にくるまれた描写があります。

また「おしめ」という呼び方もありますがこれは「御湿(おしめ)」が由来とされています。

まとめ

  • 6月2日「おむつの日」は大王製紙株式会社が「GOO.N(グ~ン)」をはじめとする紙おむつのPRと、赤ちゃんの健やかな成長を考えることを目的に制定した記念日
  • 日付の由来は「0(お)・6(む)・2(つ)」の語呂合わせ
  • 日本記念日協会に正式に認定・登録されている
  • 大王製紙は記念日に合わせて絵本発刊やキャンペーンなど親子向けの活動を展開していて、2026年も書店フェアなどが開催されている
  • 紙おむつの歴史は1940年代のスウェーデンに始まり、日本では1980年代に本格普及した

毎年6月2日が近づくと、ちょっとだけ赤ちゃんとの毎日のふれあいを思い出したくなるようなそんな記念日です😊

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