うどん好きなら気になるあの日、8月7日の「はなまるうどんの日」って結局どういう記念日なんだろう、と思ったことありませんか。
この記事を読めば日付の由来から会社の歴史、意外と知られていない裏話まで一気に分かりますよ。
はなまるうどんについて調べれば調べるほど奥が深くて、正直けっこう驚きました。
はなまるうどんの日っていつ?基本情報をチェック
まずはシンプルにこの記念日の基本情報をおさらいしておきますね。
8月7日に制定された記念日
はなまるうどんの日は毎年8月7日に定められている記念日です。
香川県高松市に本社を置く株式会社はなまるが制定したもので、讃岐うどんチェーン「はなまるうどん」を運営している会社ですね。
日本記念日協会にちゃんと認定・登録されているいわば公式な記念日なんです。
語呂合わせの由来「は・な」
日付の由来はいたってシンプルで、「は(8)な(7)まる」という語呂合わせから来ています。
8月7日という数字の並びをそのまま「はな」と読ませているわけで、これは案外そのまんまだなと思いました。
ちなみに同じ語呂合わせの発想で、8月8日は「タコの足が8本だから」という理由で銀だこの日になっているんだそうです。まあ、日本の記念日ってこういう語呂合わせ発想がわりと多いですよね。
なぜ8月7日なの?由来を深掘り
ここでは記念日が生まれた背景をもう少し掘っていきます。
認定されたのは2017年
実はこの記念日、はなまるうどんが創業してすぐに制定されたわけじゃないんです。
日本記念日協会による認定・登録は2017年(平成29年)のことでした。
創業からすでに17年も経ってからの話なんですよね。
目的としては、讃岐うどんやセルフうどんの美味しさや楽しさを広く発信することが掲げられています。
目的は讃岐うどん文化の発信
この記念日の狙いを一言でいうと、讃岐うどんそのものの魅力を伝えることにあるようです。
ただの自社のPR記念日というより、うどん文化全体の情報発信という位置づけが強いんだと感じます。
個人的には、企業の記念日というと自社商品の宣伝色が強いものが多い印象なんですがこの記念日はちゃんと「讃岐うどん」という食文化そのものにフォーカスしているところが、なかなか誠実な姿勢だなと思いました。
はなまるうどんという会社の歴史
記念日の由来を知るにはそもそも会社そのものの歴史を知っておくと理解が深まると思います。
2000年5月、香川県高松市で創業
はなまるうどんは2000年5月、香川県高松市に「はなまるうどん木太店」として1号店をオープンしたのが始まりです。
讃岐うどんの本場である高松市で生まれたことを、公式サイトでもかなり強調していて「正真正銘の香川県高松市」というフレーズを使っているくらいです。
ちょうど今年で創業から25年を迎えたことになりますね。
創業者・前田さんの意外なエピソード
創業者の前田英仁さんはもともとアパレル卸の仕事をしていた人物でした。
うどん業界出身ではなく、市場調査の癖が身についていたアパレル畑の人だったというのが、私としてはかなり意外なポイントでした。
香川県出身で子供の頃からうどんを食べ続けてきた前田さんが、行列のできるうどん店の特徴を独自に調査したところ、繁盛店に来る客は男性が9割で、しかも中高年層に偏っているという傾向を見つけたんだそうです。
そこから「女性1人でもふらっと立ち寄れるうどんチェーン」というコンセプトが生まれたと言われています。
この視点の転換が後の全国展開につながったんだろうなと私は見ています。
ただ、ここは私が資料から読み取った推測も含んでいるのでその点はご了承ください。
吉野家グループの傘下入りまでの流れ
はなまるうどんは、牛丼チェーンの吉野家を展開する吉野家ホールディングスの完全子会社になっています。
もともと2004年6月に33.34%の出資を受けて関連会社になり、2006年5月に追加出資で子会社化、そして2012年12月に完全子会社化という段階を踏んでいるんです。
牛丼の「うまい、やすい、はやい」というコンセプトとセルフうどんの回転の速さって、実は相性がいいんですよね。
この組み合わせに気づいた時、なるほどそういう狙いだったのかと個人的にはかなり納得しました。
全国に広がった経緯と現在の店舗数
はなまるうどんがどうやって全国区になったのかその広がり方も記念日の背景として面白いところです。
東京進出から全国展開へ
高松市での創業からわずか2年後の2002年4月には倉敷市児島に県外初出店、同年9月には東京・渋谷に進出しています。
そこから一気に店舗網を広げていって、2019年4月時点で500店舗を数えるまでに成長していました。
2026年2月時点のデータでは店舗数は418店舗、営業収入は329億9百万円という規模になっているんですね。ちなみに従業員数は390名だそうです。

2025年、創業の地・高松市へ本社Uターン
意外と知られていない話として2025年1月1日にはなまるうどんは本社を約20年ぶりに東京から高松市へ戻しているんです。
創業25周年という節目に「原点回帰」を掲げて、「おいでまい!さぬきプロジェクト」という取り組みを始動させたそうで地元・香川への貢献を強く意識した動きだと言われています。
こういう、企業として自分たちの原点に立ち返る動き方ってなかなか珍しいなと感じますし、はなまるうどんの日という記念日の存在意義とも重なる部分があるように思います。

はなまるうどんに関する現場感覚の話
セルフスタイルだからこそ分かる注文の癖
はなまるうどんはセルフ式なので、うどんの温度やサイズ、天ぷらの組み合わせを自分で選べるのが最大の特徴です。
通って感じたのは、常連さんほど「かけうどん小」に何かトッピングを1つ2つ足す組み合わせに落ち着いていく傾向がある気がするということです。
あくまで肌感で言うと、というレベルの話ですがこれは値段を抑えつつ満足感を出す最適解なんじゃないかなと思っています。
セルフうどんチェーンの中での立ち位置
丸亀製麺という強力な競合がいる中ではなまるうどんは手打ちの職人技を強調する動きを見せているようです。
個人的な感想ですが、丸亀製麺が「打ち立て感」を全面に出すのに対してはなまるうどんはコスパの良さとメニューの幅広さで勝負しているように感じます。
正直、細かく比較検証したわけではないのでこれはあくまで個人の印象として受け取ってもらえればと思います。
まとめ
はなまるうどんの日について由来から歴史まで振り返ってきました。ポイントを整理しておきますね。
- 8月7日は「は(8)な(7)まる」の語呂合わせから生まれた記念日
- 制定は株式会社はなまる、日本記念日協会の認定は2017年
- はなまるうどんの創業は2000年5月、香川県高松市が発祥の地
- 創業者・前田英仁さんはもともとアパレル業界出身
- 現在は吉野家ホールディングスの完全子会社で、店舗数は418店舗規模
- 2025年には創業25周年を機に本社を高松市へUターン移転
8月7日が近づいたらいつも行くはなまるうどんのお店で、少しだけ歴史を思い出しながら食べてみるのも楽しいかもしれませんね🍜


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