いちごの日とは?由来や歴史を解説【毎月15日、1月15日】

  • URLをコピーしました!

この記事を読めば「いちごの日」がいつなのか・なぜその日なのか・1月15日と毎月15日の違いまで、まるごと理解できます。

「いちごの日って、毎月あるの?1月だけじゃないの?」

って思ったことありませんか?

実はこの記念日、複数存在していてちょっとだけ複雑なんです。

今回は誤解されがちな「いちごの日」の由来と歴史をできるだけわかりやすく整理してみました。

目次

いちごの日は「3つ」ある

まず最初に伝えておきたいのが、「いちごの日」と呼ばれる日は実は3つ存在するということ。意外と知られていないかもしれません。

3つのいちごの日を整理する

スクロールできます
日付読み方の根拠制定・概要
1月15日「いい(1)いち(1)ご(5)」=いい苺全国いちご消費拡大協議会が制定
毎月15日「いち(1)ご(5)」=苺制定団体は不明、業界主導で広まった
1月5日「いちご」=15歳高校受験生へのエールを送る日(果物とは無関係)

果物のいちごに関係するのは「1月15日」と「毎月15日」の2つ。

この記事ではその両方について詳しく解説していきます。

毎月15日が「いちごの日」になった理由

毎月15日の「いちごの日」は「いち(1)ご(5)」という語呂合わせが由来です。

1と5を組み合わせて「いちご」と読む、いかにも日本らしい記念日の作り方ですよね。

誰が決めたのか、実は謎

正直なところを言うと毎月15日の「いちごの日」については、制定した団体や正式な経緯が明確に記録されていないんです。

いちご業界の関係者たちが「月に一度、いちごを意識してもらう日を作りたい」という気持ちから、自然と広まっていったのかもしれません。

これはあくまで私の見立てですがそういう記念日のほうが、逆に親しみやすかったりするのかなとも思います。

なぜ「毎月」なのか

季節を問わず消費を伸ばしたい、という業界側の目的があったとも考えられます。

1月だけの記念日にしてしまうと、いちごの旬である春頃には話題にもならない。

毎月あることで年中「いちごを食べよう」という気持ちにさせてくれる工夫、なのかもしれません。

1月15日の「いちごの日」が特別な理由

毎月15日とは別に1月15日は特に重要なメインの「いちごの日」として位置づけられています。

全国いちご消費拡大協議会が制定

1月15日の「いちごの日」は全国いちご消費拡大協議会が正式に制定した記念日です。

いちごの売れ行きが低迷していた時期にその美味しさを改めて広める目的で生まれたといわれています。

制定年については「1988年に制定」という情報もありますが 正確な確認はできていないため、参考程度に見ておいてください。

日付の語呂合わせ

「1(いい)1(いち)5(ご)」で「いい苺」と読む語呂合わせが由来です。

毎月15日の「いち(1)ご(5)」よりも一歩進んで、「いい苺の日」という意味まで込めているところが、なかなかセンスがあるなと感じます。

旬の時期と重なっている

語呂合わせだけじゃな、1月中旬はいちごの収穫・出荷が本格化する時期という点も、1月15日が選ばれた理由のひとつとされています。

真っ赤に熟したいちごが店頭に並び始めるタイミングに合わせたという実用的な側面もあるわけですね。

いちごが日本に伝わった歴史

記念日の背景をもう少し掘り下げると、いちご自体の歴史も面白いんです。

江戸時代末期に日本へ

いちごが日本で食べられるようになったのは江戸時代末期の1830年代頃とされています。

オランダ船によって持ち込まれたので、当時は「オランダイチゴ」と呼ばれていたそうです。ちょっとロマンがある話ですよね。

明治〜昭和の品種革命

明治時代に農業が近代化されると欧米からさまざまな種苗が入ってきて、1900年頃には外国品種を使った営利栽培が始まったといわれています。

日本初の品種は明治時代に栽培された「福羽(ふくば)」で、福羽逸人博士がフランスから持ち込んだ品種を改良したものでした。

ただこの「福羽」は皇室用とされていて庶民の口にいちごが入るようになったのは昭和時代に入ってからとのこと。

1880年代半ばには「女峰(にょほう)」「豊の香」が広く生産されるようになり、国内生産の約9割をこの2品種が占める時代があったみたいです。

現在は「とちおとめ」「紅ほっぺ」「あまおう」など地域ごとに個性豊かな品種が開発されていて、いちごの品種開発の進化は本当にすごいなと思います。

まとめ

  • 「いちごの日」は1月15日(全国いちご消費拡大協議会制定)と毎月15日の2種類ある
  • 1月15日の由来は「1(いい)1(いち)5(ご)=いい苺」の語呂合わせ
  • 毎月15日は「いち(1)ご(5)」の語呂合わせで制定団体は不明
  • 1月15日はいちごの収穫・出荷が本格化する時期とも重なっている
  • カレンダーで15日の下の22日は「ショートケーキの日」として関連記念日になっている
  • いちごの日本伝来は江戸時代末期の1830年代頃、オランダ船がきっかけ

いちごの日は意外と奥が深い記念日でしたね。毎月15日が来るたびに、旬のいちごをひとつ買ってみるのもいいかもしれません🍓

  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする


目次