この記事を読めば毎月19日「イクラの日」の制定背景から、イクラの知られざる歴史・栄養効果までまるっと理解できます。
「なんとなく聞いたことあるけど、実はよく知らない」
という方にこそ読んでほしい内容です。
イクラの日とは
毎月19日は「イクラの日」です。
神奈川県横浜市西区に本社を置き、全国で「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト株式会社が制定し、2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されました。
日付の由来はシンプルな語呂合わせ。
「イ(1)ク(9)ラ」と読めることから毎月19日がその日に選ばれました。
年に一度ではなく「毎月」設定されているのがポイントで月に一度イクラを食べるきっかけを作ろうという意図が込められています。
制定の目的と背景
この記念日にはふたつの目的があります。
- カッパ・クリエイト(かっぱ寿司)の人気食材であるイクラをより多くのお客様に楽しんでもらうこと
- 誰もが知っている食材の記念日を設けることで寿司業界全体を活気づけること
かっぱ寿司では「いくら軍艦」や「特盛いくら」などバリエーション豊かなイクラメニューを展開しています。
こうした企業発の記念日は食品業界のPR戦略として近年増えてきていますが、日本記念日協会の認定を受けることで社会的な認知度も高まりやすくなります。
日曜の朝は、いくらのことばかり考える…笑
— かっぱ寿司【公式】 (@kappasushi_jp) October 18, 2025
今日は「イクラの日」!
かっぱ寿司でぷちぷち補給しよ🐟 #かっぱ寿司 #イクラの日 pic.twitter.com/06Cli3ZSbZ
イクラという名前の意外な起源
「イクラ」という言葉はじつは日本語ではなくロシア語の「икра(ikra)」 が語源です。
ロシア語では魚卵全般をイクラと呼ぶため、キャビアもタラコも現地では「イクラ」になります。
日本では江戸時代、サケの卵は「はららご」と呼ばれていました。
イクラという名称が広まったのは大正から昭和にかけてとされており、北海道や東北の鮭漁文化とともにこの言葉が定着していった経緯があります。
イクラは一粒ずつほぐして塩漬け・醤油漬けにしたものを指し、薄皮ごと一腹で塩漬けにしたものを「筋子(すじこ)」と区別するのは日本独自の文化です。
さらに、イクラを生で食べる文化は世界的には珍しく日本独特の食べ方だといわれています。
実は青魚以上?イクラの栄養価
イクラは贅沢品というイメージが強いですが栄養面では非常に優れた食材です。
注目すべき成分を整理すると
- DHA・EPA
サンマやイワシなどの青魚よりも含有量が多いとされる不飽和脂肪酸。動脈硬化・高血圧などの生活習慣病予防や、脂質代謝の活性化による内臓脂肪抑制に効果が期待される - アスタキサンチン
あの鮮やかなオレンジ色の正体。強力な抗酸化作用を持ち、美肌効果や免疫力向上に寄与するとされる - ビタミンD
骨の健康維持や免疫機能のサポートに役立つ - 良質なタンパク質
筋肉の合成・維持にも貢献する
特にDHA・EPAについてはイクラに含まれる脂肪酸の中でも吸収率が高い形で含まれているという研究報告もあります。
「ちょっとのせるだけで栄養価が上がる食材」として毎月19日の記念日を機に食卓に取り入れてみる価値は十分あるでしょう。

「イクラの日」の楽しみ方
特別なことをしなくてもOKで19日にイクラを食べるだけでその日が「イクラの日」になります。
具体的には
- かっぱ寿司などの回転寿司でイクラネタを注文する
- スーパーでイクラを購入して、いくら丼を作ってみる
- 旬の秋(9〜11月)の19日には特に鮮度の高いものを楽しむ
- SNSで「#イクラの日」と投稿して記念日を盛り上げる
毎月必ず回ってくる記念日なので「今月の19日は何を食べようか」と楽しみの一つにするのもいいですね。
まとめ
- 毎月19日は「イクラの日」:「イ(1)ク(9)ラ」の語呂合わせが由来
- カッパ・クリエイト株式会社が制定し、2024年に日本記念日協会が公式認定
- 目的は「イクラの普及」と「寿司業界全体の活性化」
- 「イクラ」はロシア語由来で、日本での呼称が定着したのは大正〜昭和期
- DHA・EPAは青魚より豊富で、生活習慣病予防や美容効果も期待できる栄養食材
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