この記事を読めば5月28日「自助の日」の正確な由来や歴史、制定の背景、そして「自助」という言葉に込められた5つの意味が全部わかります。
「自助の日ってなんとなく聞いたことあるけど、実はよく知らない」
という方、けっこう多いんじゃないかなと思っていて。
記念日の名前だけ見ると堅苦しく感じるかもしれないんですが、実はすごく現代的で私たちの日常に直結した話なんです。
自助の日とは何か
5月28日の「自助の日」は一般社団法人・生命保険協会が制定した記念日です。
人生100年時代を迎えた今、ライフプランを自分で描き、将来に向けて準備していく「自助」の姿勢について考えてもらうことを目的としています。
記念日としての正式な認定は一般社団法人・日本記念日協会が行っていて、2018年(平成30年)に登録されました。
「自助」という言葉の意味
「自助」とは読んで字のごとく自分自身の力で将来に備えること。
生命保険協会では具体的に、ライフプランの設計・資産形成・健康の増進・リスクへの備えといったことを「自助」と定義しています。
国の社会保障だけに頼るのではなく自分の価値観やライフスタイルに合った方法で人生を設計していく、という考え方ですね。なかなか、意外と深い言葉だなと感じます。
5月28日になった理由
日付に込められた意味がちょっと面白いんですよ。
語呂合わせの由来
5月28日は「五(5)つ(2)葉(8)=いつつば」という語呂合わせからきています。
4つ葉のクローバーより1枚多い「5つ葉」のクローバーを、自助のシンボルとして採用しているんです。
5つの葉それぞれに意味があって、次のように対応しています。
- 希望
希望を描くライフプラン - 知恵
人生を歩む知恵 - 財運
自分らしく生きるための資産形成 - 健康
病気や事故の予防による健康 - 愛
愛を形にする保険
春という季節との関係
語呂合わせだけが理由じゃないんですよね。
生命保険協会の公式ページによると、入学や就職など人生の転機が多い春先〜年度始を経た5月というタイミングが、ライフプランを見直すのに適した時期だという考えも日付の選定理由に含まれています。
確かに4月に環境が変わって少し落ち着いてきた5月末って、ふと「これからどうしようか」と考えるタイミングかもしれませんね。
制定の背景と歴史
生命保険協会とは
生命保険協会は1908年(明治41年)に発足した団体で国内の全ての生命保険会社が加盟しています。
2018年に創立110周年という節目を迎え、翌2019年2月には記念式典が開催されました。
なぜ記念日が作られたのか
この節目を契機に持続可能な社会の実現に向けた業界の役割を改めて発信しようという動きが生まれ、「自助の日」が創設されました。公
式サイトには「この記念日がきっかけとなることを切に願っております」という協会会長のメッセージも掲載されています。
要するにただの宣伝目的の記念日というより、「業界として金融リテラシー教育に本気で取り組みます」という宣言みたいな側面が強いんです。
個人的にはそこが印象深かったです。
自助の日に生命保険協会がやっていること
記念日として登録されて終わり、ではなくて生命保険協会は毎年この日に合わせてさまざまな活動を展開しています。
金融リテラシー教育の推進
業界一丸となってセミナーやイベント、情報発信を行っています。
たとえば2023年度はYouTuberとタイアップした動画「ふとした瞬間、将来について考えてみたりする一人暮らしの日常」を公開。
若い世代に向けて、身近な切り口でライフプランを考えてもらおうという取り組みです。
アニメーションコンテンツの公開
「生命保子の未来の授業」というアニメーション動画シリーズも制作されていて、保険や資産形成についてわかりやすく、楽しく学べる内容になっています。思った以上に本格的なコンテンツで、ちょっと驚きました。
人生100年時代と「自助」の考え方
なぜ今「自助」が注目されるのか
日本では少子高齢化の進行により、公的年金だけでは老後の生活を支えきれないという現実が広く認識されるようになりました。
2019年に話題になった「老後2000万円問題」も、まさにこの流れのひとつですよね。
ですから「自助」の重要性は生命保険業界だけが言っている話ではなく、国全体で共有されつつある課題なんです。
ライフプランを「自分ごと」にするということ
自助の日が伝えたいのは保険に入ることだけじゃなくて、自分の人生を自分でデザインする意識を持つことだと感じます。
資産形成、健康管理、リスクへの備えという3つの軸で自分なりの「人生の設計図」を描いていく、そういう姿勢のことを指しているんでしょう。
自分の考えではこの記念日は「保険の日」というよりも「人生設計を考える日」として捉えるほうが、ずっとしっくりくる気がします。
まとめ 自助の日のポイント整理
- 5月28日は、一般社団法人・生命保険協会が制定した記念日
- 日付の由来は「五(5)つ(2)葉(8)=いつつば」の語呂合わせ
- 5つ葉には「希望・知恵・財運・健康・愛」の5つの意味が込められている
- 2018年(平成30年)に日本記念日協会が認定・登録
- 生命保険協会の創立110周年を契機に制定された経緯がある
- 目的は「将来に向けて自ら備える大切さを考えてもらうこと」
人生100年時代というのは長く聞き慣れた言葉になってきましたが、実際に何から始めればいいか分からない方も多いはず。
自助の日を機会にライフプランや資産形成について、まずは5分だけでも考えてみるのがおすすめですよ。

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