この記事を読めば「十六茶の日」がいつ、誰がなぜ制定したのか、そして「十六」という名前に込められた深い意味まで、全部まるっとわかります。
「毎月16日が十六茶の日って、なんで?」
と気になったことはありませんか?
意外と知られていないその背景には、東洋医学の思想やブレンド茶という飲料ジャンルそのものを生み出した歴史が隠れているんです。
十六茶の日とは
毎月16日は「十六茶の日」。
この記念日について基本的なところからサクッと整理します。
記念日を制定したのはアサヒ飲料
「十六茶の日」を制定したのはアサヒ飲料株式会社です。
東京都墨田区吾妻橋に本社を置き、「十六茶」のほかにも「三ツ矢サイダー」「WONDA」「カルピス」などのブランドを展開する大手飲料メーカーですね。
記念日には同社が手がける健康16素材をブレンドして作られた「十六茶」を飲んで、自分の身体や大切な人を思いやる日にという願いが込められているそうです。
日本記念日協会の認定は2018年
この記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会によって認定、登録されています。
公式な記念日として認められているので信頼性はしっかりあるんです。
「毎月16日」になった理由
なぜ16日なのか。
そこが一番気になるポイントじゃないでしょうか。
理由は名前とシンプルなメッセージ
日付の理由は至ってシンプル。
「十六茶」という名前から毎月16日に設定されているのです。
それだけじゃなく、「1年を通じて飲んでもらいたい」という思いから、毎年1回ではなく「毎月」16日になっているのがポイントですね。
特定の月だけじゃなく1月から12月まで毎月訪れるのが、この記念日の少し珍しいところでもあります。
「十六」という名前の由来
ここが個人的にいちばん「へえ!」と思ったところです。
六臓六腑四味覚という東洋健康思想
「十六」という数字は東洋健康思想の「六臓六腑四味覚(ろくぞうろっぷよんみかく)」から来ています。
- 六臓
人体を構成する6つの臓 - 六腑
6つの腑 - 四味覚
甘い・苦い・しょっぱい・酸っぱいの4つの味覚
6(六臓)+6(六腑)+4(四味覚)=16。
この計算式が十六茶の名前の正体なんです。
よく耳にする「五臓六腑に染み渡る」という表現と近いですが、十六茶はひとつ多い「六臓」がベースになっているあたり、こだわりの深さを感じます。
要するにただの番号じゃなく、人の体全体を内側からケアしたいという思いそのものが「十六」に詰まっているんですね。
十六茶の歴史と誕生背景
記念日を理解するには十六茶そのものの歴史を知っておくと面白いですよ。
実は化粧品メーカーが原点だった
ちょっと意外なんですが十六茶のルーツは化粧品・健康食品メーカーのシャンソン化粧品社にあります。
1985年にシャンソン化粧品社がティーパックとして発売したのが、十六茶の始まりだったそうです。
「健康と美容のためのお茶」という出発点がなんかいいですよね。
アサヒ飲料が缶飲料として商品化
アサヒ飲料は早くからこのお茶に着目して1993年3月1日にシャンソン化粧品社から原料の供給を受ける形で缶飲料「アサヒお茶どうぞ十六茶」を発売しました。
発売当時は空前の健康ブームで、16種類の健康素材を含むという新規性から一気に人気が広がったとのこと。

ブレンド茶のパイオニアに
「アサヒ十六茶」はブレンド茶というジャンルのパイオニアとして評価されていて、発売から30年以上経った今でも購買本数No.1のブレンド茶として市場に存在感を示しています。
30年以上続くロングセラー。それなりにすごいことだと思います。
16素材ってどんなもの?
「16種類って、何が入ってるの?」
と思った方に向けて簡単に触れておきますね。
厳選された16の自然素材
現在の十六茶に使われている素材はハトムギ・大麦・ハブ茶・発芽大麦・とうもろこし・米・びわの葉・たんぽぽの根・ごぼう・あわ・きび・小豆・柿の葉・ナツメ・ミカンの皮・ゆずの皮などが使われています。
国内外から仕入れた自然素材ばかり。
素材ごとに別々に焙煎してからブレンドするという製法がとられていて、それぞれの香りや味わいを最大限に引き出す工夫が施されているんです。
しかも数百種類の農薬検査や遺伝子組み換え不使用の証明など、厳しいチェックをクリアした素材だけが使われているそうで思った以上にこだわりが深い。
カフェインゼロというのも大事なポイント
十六茶の素材はすべてノンカフェイン。
妊娠中の方や子どもでも飲めるので、「家族全員が飲める健康飲料」として選ばれていることが多いみたいです。
まとめ
- 毎月16日は「十六茶の日」で制定したのはアサヒ飲料株式会社
- 記念日は2018年に日本記念日協会が認定
- 「毎月16日」にした理由は「十六茶という名前」と「1年を通じて飲んでほしいという願い」から
- 「十六」の由来は東洋健康思想「六臓六腑四味覚」=6+6+4=16
- 十六茶の原点は1985年のシャンソン化粧品社のティーパックで、アサヒ飲料が1993年に缶飲料として商品化
- ブレンド茶ジャンルのパイオニアとして現在も購買本数No.1を誇るロングセラーブランド
毎月16日が来るたびに「そういえばこんな意味があったんだ」と思い出してもらえたら、十六茶の一杯がちょっと違って感じられるかもしれないですよ🍵
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