この記事を読めばクラシコ・医師の日がいつ、なぜ、どのように生まれたのかがまるごとわかります。
「毎月14日って何の日?」
「クラシコってどんな会社?」
と気になっている方に向けて記念日の由来から制定の背景、クラシコ株式会社の歴史まで、正確な情報をもとにしっかり解説しますね。
クラシコ・医師の日とは
毎月14日の「クラシコ・医師の日」は医療用白衣・スクラブブランドを手がけるクラシコ株式会社が制定した記念日です。
過酷な現場で日々働く医師をはじめとするすべての医療従事者に、感謝と敬愛を伝えることを目的としています。
毎月14日に設定された理由
記念日が「14日」に定められたのは語呂合わせが由来です。
「1」を「い」、「4」を「し」と読むことで「医師」に通じることから、毎月14日が選ばれました。
特定の月だけでなく毎月設定されているのがポイントで
「医師への感謝は特別な月だけじゃなく、1年を通じて持ち続けるべきものだ」
という考え方が根底にある気がします。
日本記念日協会による正式認定
この記念日は個人や企業が勝手に名乗っているものではなく、2023年5月17日(水)に一般社団法人・日本記念日協会より正式に認定・登録された公式の記念日です。
日本記念日協会は企業や団体が申請した記念日を審査・認定する機関で、この認定を受けることで「クラシコ・医師の日」として広く社会に認知される第一歩となりました。
クラシコ株式会社とはどんな会社か
「クラシコ・医師の日」を理解するには、制定した会社そのものを知ることが欠かせません。
クラシコ株式会社は「医療現場に、感性を。」をミッションに掲げるメディカルアパレルブランドで、デザイン性と機能性を兼ね備えた医療用白衣・スクラブを展開しています。
わずか5万円の開業資金から始まった物語
創業は2008年3月のこと。
リーマンショックが世界を揺るがしたまさにその年に、代表取締役社長の大和新氏がわずか開業資金5万円でスタートを切りました。
きっかけは、医師になった同級生のある一言。
「病院にはペラペラの白衣しかなく、羽織った瞬間にモチベーションが下がる」
という愚痴だったそうです。その「愚痴」が会社を変えた。
大和氏はその言葉に触発され、高校の同期で銀座のオーダーサルトで腕を磨いていたテーラー職人・大豆生田伸夫氏(現取締役兼デザイナー)を誘い、プロトタイプを制作。
インターネットで販売してみると問い合わせが殺到してその反響から事業として本格化していきました。
当時の医療白衣の実態
2008年当時の医療白衣は世界中を見渡しても「保健の先生が着るような、青白くペラペラでクタクタのもの」だけでした。
デザイン性なんてほぼゼロで機能性にも疑問符がついていた時代です。
クラシコはそこに着目し、テーラード技術を医療用ユニフォームに持ち込むという、当時としては思いのほか斬新なアプローチで市場を切り開きました。
記念日誕生までの歴史
2008年の創業から2023年の記念日制定まで約15年という歳月があります。
この時間の中でクラシコは白衣メーカーから医療従事者の「働き方」や「環境」にまで目を向けるブランドへと育ちました。
創業から15年で見えてきた医療現場の課題
約15年間、医療従事者と向き合い続けてきたクラシコにとって医師の過労問題や人手不足は他人事ではありませんでした。
特にコロナ禍では感染リスクを抱えながら最前線に立ち続けた医療従事者の姿が社会に広く伝わり、業界全体の危機感も高まっていきました。
「医師の日」の制定と同時にクラシコは「新型コロナ5類移行後の変化に関する調査」も公表しています。
その内容によるとコロナ全盛期と比べて一部の特別対応は減ってきているものの、大半の医師の負担は現在も変わっていないことが明らかになっています。この調査結果はかなり印象的でした。

記念日制定に込めたメッセージ
ただのブランドPRではなく、「医療従事者の労働環境を見直す意識付けにしたい」という明確な意図があります。
毎月14日を起点に医療現場への理解や感謝が社会全体に広がっていくことを目指しているわけで、そういう姿勢が日本記念日協会の認定にも繋がったのかもしれないですね。
医師の日に行われること
記念日ができただけで終わりではなく毎月14日にはクラシコの店舗・オンラインストアで医療従事者向けの特別キャンペーンや限定特典が実施されています。
「感謝を言葉だけでなく、形でも届けたい」という姿勢が伝わってきます。
毎月恒例の特別企画
過去には「まとめ買い10%OFFキャンペーン」なども実施されていて、白衣やスクラブの買い替えを考えている医療従事者にとっては実用的な特典が用意されています。
毎月必ずあるので医療従事者の方はカレンダーに14日をマークしておいて損はないですよね。
医師の認知率と現場の評価
クラシコは2025年2月に実施したアンケート(419名の医師対象)で日本国内の医師における認知率が47%に上ることを公表しています。
「仕事のモチベーションになる」
「患者さんとのコミュニケーションのきっかけになる」
といった声も届いていてアパレルがメンタル面にも影響することがわかりますね。
まとめ
- クラシコ・医師の日は毎月14日。「1(い)4(し)=医師」の語呂合わせが由来
- 2023年5月17日に日本記念日協会より正式認定を受けた比較的新しい記念日
- 制定したのはクラシコ株式会社。2008年に「なぜかっこいい白衣がないのか?」という友人医師の一言を受け、開業資金5万円でスタートした会社
- 創業当時の医療白衣はデザイン性ゼロの「ペラペラのもの」だけ。そこにテーラード技術を持ち込んだのがクラシコの原点
- 記念日の背景にはコロナ禍で浮き彫りになった医療従事者の過酷な労働環境への問題意識がある
- 毎月14日には店舗やオンラインで医療従事者向けキャンペーンを実施。感謝を形にする取り組みが続いている
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