ご当地スーパーの日とは?由来や歴史を解説【5月11日】

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この記事を読めば毎年5月11日に制定された「ご当地スーパーの日」の由来や歴史、目的がしっかり理解できます。

「なんとなく聞いたことあるけど、よく知らない」

という方にこそ、読んでほしい内容です。

目次

ご当地スーパーの日とは?

5月11日は「ご当地スーパーの日」という公式に認定された記念日です。

全国のご当地スーパーとそこで売られる地元食品の魅力を広め、日本各地の食文化を守り続けることを目的に制定されたんですね。

普段なんとなく立ち寄るスーパーが実はこんなに大きな意味を持っていたなんて、ちょっと驚きませんか?

日付の由来はシンプルな語呂合わせ

「ご・とう・ち」の語呂合わせ

5月11日に設定されたのにはちゃんと理由があります。

「ご(5)とう(10)ち(1)」という語呂合わせが由来です。

シンプルと言えばシンプルなんですがこれがなかなか覚えやすくて、いいなと思いました。

ちなみに5月という時期も意味があって新生活に少し慣れてきたこの時期は、日々の暮らしを支えてくれる地域のスーパーの大切さをあらためて実感しやすいタイミングでもあるんです。

「ああ、地元にはあのスーパーがあったなあ」と懐かしくなる人も多いんじゃないかなと思います。

制定されたのはわりと最近のこと

「ご当地スーパーの日」が制定されたのは2021年(令和3年)のことで意外と歴史が浅いです。

日本記念日協会によって正式に認定・登録された記念日でもあります。

数十年続く老舗の記念日ではなく、まだ生まれたばかりという感じでなんかフレッシュですよね。

制定した団体の全国ご当地スーパー協会とは

菅原佳己さんという存在

「ご当地スーパーの日」を制定したのは一般社団法人全国ご当地スーパー協会です。

理事長を務めるのはスーパーマーケット研究家の菅原佳己(すがわらよしみ)さん。

1965年生まれ、東京・上野出身で放送作家を経て専業主婦になった経歴の持ち主です。

菅原さんが子育て中に書き上げた著書『日本全国ご当地スーパー掘り出しの逸品』(2012年)が注目されたことでスーパーマーケット研究家としての活動がスタートしました。

著書6冊以上、新聞や雑誌、テレビで幅広く活動中でご当地スーパーブームの火付け役と言われています。

協会設立のきっかけと目的

全国ご当地スーパー協会は2019年7月に設立されました。

設立の目的は2つあってひとつは「ご当地スーパー好きなファンが集まれるファンクラブのような場所をつくること」、もうひとつは「全国のご当地スーパーと地元食品メーカーを応援できる事業を展開すること」です。

要するにスーパーそのものだけでなく、そこで商品を作っている地元の食品メーカーまで一緒に支えていこうという考え方なんですね。

菅原さん自身、現在もキャンピングカーで全国のご当地スーパーを行脚して自腹で商品を買って魅力を発信し続けています。

正直、そのバイタリティはすごいなと感じます。

ご当地スーパーそのものの歴史

日本のスーパーの出発点

そもそもスーパーマーケットが日本に誕生したのは1953年(昭和28年)のこと。

東京・青山にオープンした「紀ノ国屋」がセルフサービス方式を導入した、日本初のスーパーといわれています。

当時はまだ商品は八百屋や肉屋で店主に選んでもらうのが当たり前だった時代。

「自分でカゴに入れてレジで払う」

という体験は当時の人にとってはかなり新鮮だったでしょうね。

地域ごとに発展してきたローカルスーパー

その後、全国各地で地元の商店が少しずつ発展する形で地域に根ざしたスーパーが誕生していきました。

実は今、全国展開しているスーパーチェーンのほうが少数派で西友やイオン、ライフやイトーヨーカドーのような名前は例外的な存在です。

多くのスーパーは地域の中だけで存在しているローカルなお店なんですね。

「ご当地スーパーの日」に行われる主なイベント

ご当地スーパーグランプリ

毎年5月11日の「ご当地スーパーの日」に合わせて、協会が主催する「ご当地スーパーグランプリ」の結果が発表されます。

ファンがSNSや特設サイトで投票し、各地のご当地スーパー商品の中からグランプリ・準グランプリが決まるという仕組みです。

2025年の「ご当地スーパー食(ごち食)部門」では福島県・マルト平尼子店の「さつまチーズベイク」(430円)がグランプリを受賞しました。

地元の学生と一緒に収穫したさつまいもを使ったベイクドチーズケーキという、地域との連携がしっかり感じられる一品でした。

みやげ部門では宮城県のウジエスーパーが「宮城県産ミガキイチゴのレッド葛ゼリーレアチーズ」でグランプリを獲得しています。

ファンや企業も参加する広がり

記念日をきっかけに各地のご当地スーパーが独自のキャンペーンやSNS発信を行うケースも増えています。

地域のスーパーだけでなく、地元食品メーカーや観光関連のメディアも巻き込みながら、少しずつ輪が広がってきている感じがします。

ご当地スーパーが注目される理由

「日常食」の中にリアルな地元文化がある

観光スポットや名店とは違ってスーパーには地元の人が毎日買っている食品が並んでいます。

自分の考えではだからこそ、旅行者にとって「リアルなその土地の味」を体験できる場所として注目度が上がっているんだと思います。

たとえば長野県の「ツルヤ」はオリジナル商品が充実していることで有名で、地元農産物を使った商品が揃っています。

旅行先のスーパーで「これ、地元にはないやつだ!」と発見する感覚は、お土産屋さんでは得られない楽しさがあるんですよね。

全国チェーンとは根本的に違う存在感

「どこのスーパーも同じでしょ」と思っている方も多いんですが、実はそうじゃないんです。

地域によって並んでいる食品も調味料の種類も、お惣菜のラインアップも全然違います。

住んでいる場所では当たり前すぎて気づかないけど他の土地に行ったとき初めて「あれって地元だけだったんだ!」と気づく瞬間、ありませんか?

まさにそれが、ご当地スーパーの本質かもしれないですね。

まとめ

  • 5月11日は「ご当地スーパーの日」として一般社団法人全国ご当地スーパー協会が制定し、日本記念日協会に認定された記念日
  • 日付は「ご(5)とう(10)ち(1)」という語呂合わせが由来で制定されたのは2021年(令和3年)
  • 協会はスーパーマーケット研究家・菅原佳己さんが2019年7月に設立し、ご当地スーパーと地元食品メーカーの応援が主な目的
  • 毎年この日に合わせて「ご当地スーパーグランプリ」が発表され、全国のファンが投票で商品を選ぶ
  • ご当地スーパーには全国チェーンにはない地域の食文化・日常食のリアルな魅力が詰まっている

「ご当地スーパーの日」はスーパーという身近な存在を通じて、日本全国の食文化を見つめ直すきっかけになる記念日です。

次の旅行先では、名所より先にスーパーに立ち寄ってみるのも案外アリかもしれません🛒

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