MIBの日とは?由来や歴史を解説【5月18日】

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この記事を読めば「MIBの日」がなぜ5月18日なのか、その由来と背景にある映画シリーズの歴史までまるごと理解できます。

「MIBの日って何?」って調べている人にできるだけわかりやすくお伝えしますね。

目次

MIBの日とは

毎年5月18日は「MIBの日」と呼ばれる記念日です。

「メン・イン・ブラック(Men in Black)」、通称MIBという映画シリーズにちなんで制定されたもので、日本の映画配給会社であるソニー・ピクチャーズエンタテインメントが申請し、2019年に一般社団法人・日本記念日協会によって正式に認定・登録されました。

5月18日になった理由

この日付にはちょっとユニークな語呂合わせが使われていて、それを知るとなるほどと思います。

  • 「M」→5月を表す英語「May」の頭文字
  • 「I」→数字の「1」に見立てる
  • 「B」→数字の「8」に見立てる

つまり「M・I・B」で「5・1・8」→5月18日、という仕組みなんです。

シンプルといえばシンプルなんですが意外とよく考えられていますよね。

制定された目的

ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが「MIBの日」を制定したのは2019年夏に公開予定だったシリーズ最新作『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のプロモーションが大きな目的でした。

同作の日本公開は2019年6月14日で、その約1カ月前のタイミングに記念日を設けることで話題を集める狙いがあったんですね。

記念日という形で映画を広めるのって、かなり賢い戦略だなと個人的には思います。

メン・イン・ブラックとは

「MIBの日」の主役である映画シリーズについて、知らない人のためにおさらいしておきましょう。

映画の概要とシリーズの歩み

『メン・イン・ブラック』は地球上に潜伏するエイリアンを監視・取り締まる秘密組織「MIB」のエージェントたちを描いたSFアクションコメディです。

黒いスーツと黒いサングラスがトレードマークで、コメディとアクションのバランスが絶妙なんです。

シリーズの軌跡はこんな感じです。

  • 1作目(1997年)
    ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズ主演。世界興行収入約5億8900万ドルを記録し、その年の全米夏興行収入1位
  • 2作目(2002年)
    世界興行収入約4億4500万ドル
  • 3作目(2012年)
    世界興行収入約6億5400万ドルで、シリーズ最高記録
  • 4作目(2019年)
    クリス・ヘムズワース&テッサ・トンプソン主演のスピンオフ作品『インターナショナル』

シリーズ全体の興行収入はなんと19億ドル超(約2950億円)という驚きの数字。これはとんでもない規模ですよね。

『MIB:インターナショナル』のストーリー

MIBの日が制定されるきっかけとなった4作目は、ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズが登場しない、完全新キャストによるスピンオフです。

クリス・ヘムズワース演じる敏腕エージェントHとテッサ・トンプソン演じる新人エージェントMがコンビを組み、MIBロンドン支部を舞台に地球規模の陰謀に挑みます。

イギリス、フランス、モロッコと世界各地を飛び回るストーリーで、二人のコンビは『マイティ・ソーバトルロイヤル』でもすでに共演済みだったのでスクリーン上の掛け合いが自然なんですよね。

MIBの「本当の」起源は都市伝説の世界

ここが個人的に一番ワクワクする部分なんですが実は映画の「MIB」は、アメリカで長年語り継がれてきたUFO都市伝説がベースになっています。

ブラックスーツの男たちの正体

UFOや宇宙人を目撃したと主張する人たちの前に現れ、口止めや脅迫を行うとされる謎の黒服の男たち。

それが都市伝説上の「メン・イン・ブラック」です。

高身長で無表情、蒼白な肌と黒いスーツ、サングラスというビジュアルが典型的で政府の秘密エージェント説や宇宙人そのものという説など、さまざまな解釈が語られてきました。

伝説の発端は1947年モーリー島事件

最初期の記録として語られるのが1947年のハロルド・ダールの証言です。ワシントン州モーリー島で謎の飛行物体を目撃したダールの前に、黒服の男が現れて「見たことを誰にも話すな」と警告したと言われています。

同じく1950年代にはUFO研究家のアルバート・K・ベンダーが黒服の男たちに脅され、研究を中止させられたと主張。

このベンダーの証言がMIBという概念を組織的な陰謀論として広める大きなきっかけになったとされています。

自分の見立てではこの「見えない力に口封じされる」という恐怖感が、1970〜90年代のアメリカ社会のUFOブームとうまく重なって、都市伝説として定着したんじゃないかなと思っています。

2019年の「MIBの日」イベント

記念日制定と同年、実際に大きなイベントが東京で開催されました。これが想像以上に規模のあるものだったんです。

新宿で行われた「エージェント入社式」

2019年5月18日、東京・新宿モア街で「MIBエージェント入社式」が開催され、黒いスーツとサングラスを身に着けた約150名のエージェントが集結。

吉本坂46のメンバーやトレンディエンジェル(斎藤司・たかし)、エハラマサヒロさんらが「MIB日本支部エージェント」として任命され、大きな話題を呼びました。

日本でこういった映画プロモーション連動の記念日イベントが本格的に行われたのは珍しく、当日は号外が配布されるなど、アジア圏初のMIBエージェント支部として本格的なプロモーション展開がされていたみたいです。

MIBの日まとめ

記事の要点をまとめます。

  • 「MIBの日」は毎年5月18日で2019年に日本記念日協会が正式認定
  • 制定したのはソニー・ピクチャーズエンタテインメント。映画最新作のPRが目的
  • 日付の由来は「M=May(5月)・I=1・B=8」という語呂合わせ
  • 映画シリーズは全4作で世界累計約2950億円を超える大ヒット
  • 「MIB」の概念そのものは1947年ごろからのアメリカのUFO都市伝説が起源
  • 2019年の記念日当日は新宿で大型イベントが開催された

映画を知らなかった人もこの日をきっかけにシリーズを観てみると面白いかもしれません。

1作目(1997年)はIMDbで7.3点という高評価を今なお維持していて、初めて観る人にも全然古くさくない作品ですよ。🕶️

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