カビ取るデーとは?由来や歴史を解説【6月16日、12月16日】

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この記事を読めばカビ取るデーがいつ誰が、なぜ作ったのかが丸ごとわかります。

「カビ取るデーってなんか聞いたことあるかも」

くらいの方でも、読み終わるころには記念日の背景から、カビが生えやすい季節的な理由まで、けっこう深くイメージできるようになっているはずです。

6月や12月のタイミングでカビ問題を意識したいと思っている方にちょうどいい内容になっていると思います。

目次

カビ取るデーとは?基本情報

カビ取るデーが生まれた背景、記念日の基本的な意味を押さえておきましょう。

記念日の概要

カビ取るデーは毎年6月16日と12月16日の年2回設定されている記念日です。

2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されました。

「記念日協会に認定されているんだ」と知るとなんとなくちゃんとした背景があるんだなと感じますよね。

日本ではこういった企業発の記念日がたくさんあって、意外と知らないものも多いんですよね。

誰が制定したの?

この記念日を制定したのは洗濯槽クリーナー「カビトルネード」シリーズを販売する株式会社リベルタです。

同社は1997年(平成9年)2月12日に設立された東証スタンダード上場企業で、本社は東京都渋谷区にあります。

経営理念は「喜びを企画して世の中を面白くする」というもので、社名の「リベルタ(Liberta)」はイタリア語やスペイン語で「自由」を意味する言葉なんです。

なんかちょっとカッコいい由来ですよね。

美容・日用雑貨・機能衣料商品の企画・販売などを手がけていてカビトルネードはその代表的な商品のひとつです。

語呂合わせの由来

日付の決め方がすごく面白くて思わず「なるほど!」と声が出そうになりました。

「10=ト、6=ル」で「取る」

日付の16日はカビを「ト(10)ル(6)=取る」と読む語呂合わせから来ています。つまり10と6を組み合わせると「とる」になる、という発想ですね。

こういう語呂合わせって日本の記念日文化ならではのセンスだなと思います。

シンプルだけど覚えやすくて、子どもでもパッと理解できる。

そのわかりやすさが記念日として定着するうえで大事なポイントなのかもしれないですね。

年2回設定された理由

6月と12月、2つの月が選ばれたのにもちゃんと理由があってそれぞれカビ問題がとくに意識される時期と重なっているんです。

6月は梅雨の季節でカビが発生しやすく12月は年末大掃除のシーズン。1年のうちで「掃除しなきゃ」と自然に思うタイミングに合わせて設計されているわけです。

なぜ6月と12月なのか

記念日の日付が持つ意味はじつはカビの生態とも深く結びついています。

梅雨時期のカビ事情

カビは気温20〜30℃、湿度60%以上の環境で発生しやすく、湿度が80%を超えると繁殖力が高まります。

梅雨の時期は温度も湿度もこの条件にドンピシャで合致するので、まさにカビにとっての楽園状態になるんです。

しかもカビの数は冬の5〜6倍に増えるとも言われていて、梅雨の6月は1年の中でもっともカビ対策が必要な月と言えるでしょう。

そういう意味で6月16日に記念日があるのはタイミングとして理にかなっているなと思います。

大掃除シーズンの12月

12月は年末の大掃除という日本の文化的な習慣と重なっています。

一年溜まった汚れやカビを一気に除去するこの時期に「カビ取るデー」を設けることで、洗濯槽だけじゃなく家中のカビ対策を見直すきっかけにしてほしい、という意図が込められているんです。

実は秋も要注意な時期で夏の暑さが地面や建物に蓄熱された状態が9〜10月まで続き、台風や長雨で湿度も高くなるため、梅雨どきに増えたカビが夏を越してさらに繁殖するケースがあります。

12月までにその余波が残っている可能性もあって年末の大掃除はカビ的にも重要なタイミングなんですよね。

記念日の目的と意義

「企業が作った記念日ってただの宣伝では?」と思う方もいるかもしれませんが、その目的はもう少し広い視野で設定されています。

洗濯槽への意識を高める

カビ取るデーの直接的な目的は洗濯槽クリーナーを使ってカビや汚れをきれいにすることを促すことです。

洗濯槽と脱水槽の間は目に見えない場所でカビが発生しやすく、放置すると衣類の嫌なにおいや黒いゴミの原因になることもあるんです。

洗濯機を洗濯カゴ代わりに使ったり、ふたを閉めたまま放置したりする習慣がある方は意外と多いですよね。

カビトルネードは累計販売個数1,300万個を突破しているほど、洗濯槽クリーナーへの需要は実はかなり高い。それだけ多くの家庭でカビの悩みを抱えているということでもあります。

カビ全般への意識向上が本来の目的

もうひとつ大事な視点があって洗濯槽だけでなく、家のさまざまな場所でカビを取り除く意識を高めてもらうことが記念日の根本的な目的とされています。

お風呂・キッチン・押し入れ・壁など、カビが潜みやすい場所は生活空間にたくさんありますよね。

記念日をきっかけに「そういえばあそこのカビ、ちゃんと取れてたっけ」と思い出してもらえれば、それだけで意義があると言えるでしょう。

まとめ

  • カビ取るデーは6月16日と12月16日の年2回ある記念日
  • 制定したのは洗濯槽クリーナー「カビトルネード」を販売する株式会社リベルタで、2024年に日本記念日協会が認定
  • 日付の「16日」は、カビを「ト(10)ル(6)=取る」と読む語呂合わせ
  • 6月は梅雨のカビ発生シーズン、12月は年末大掃除のシーズンという理由で選ばれた
  • 目的は洗濯槽のクリーニングだけでなく、家全体のカビに意識を向けること
  • カビは気温20〜30℃・湿度60%以上で発生しやすくなる
  • 関連する記念日として、ライオン株式会社制定の「風呂カビ予防の日」(5月26日)もある
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