この記事では6月6日「オンラインクレーンゲームの日」の由来や制定の経緯、そしてオンラインクレーンゲームがどのように歩んできたのかを分かりやすく解説しています。
「なんで6月6日なの?」
「誰が決めたの?」
という疑問、ここで全部解消できますよ。
オンラインクレーンゲームの日とは
6月6日は「オンラインクレーンゲームの日」として公式に認定された記念日です。
インターネット経由で本物のクレーンゲームを遠隔操作して楽しめる「オンラインクレーンゲーム」という、比較的新しいエンターテインメントを多くの人に知ってもらうことを目的に制定されました。
誰が制定したのか
この記念日を制定したのは一般社団法人日本オンラインクレーンゲーム事業者協会(JOCA)です。
JOCAは2021年3月22日に設立された一般社団法人で、東京都新宿区に所在地を置き、代表理事は岩木克彦さんが務めています。
オンラインクレーンゲームを安心・安全に楽しめる環境づくりと市場の健全な発展を目的として活動している団体で、DMMオンクレやGiGO ONLINE CRANE、タイクレなど、業界を代表する多くのサービス事業者が正会員として名を連ねています。

日本記念日協会への登録
JOCAは一般社団法人日本記念日協会に申請し、6月6日を「オンラインクレーンゲームの日」として正式に認定・登録されることが発表されたのは2026年5月のこと。
記念日協会への公式登録は記念日の信頼性と継続性を担保するという意味でも重要なステップで、同じように「クレーンゲームの日(3月3日)」もこの協会に認定されていたりします。
なんというか、ゲームセンターやオンクレ関連の記念日が着々と整備されているのが、個人的にはちょっと感慨深かったです。
「6月6日」になった理由
記念日の日付の由来、これが意外とかわいいんですよね。
「6」の形はアームに似ている
「6」という数字の形がクレーンゲームのアームに似ていることが由来です。
さらに、6月6日は「6」が2つ並ぶ日。2本のアームがクレーンゲームを挟んでいる姿を連想させるとして、この日付に設定されました。
言われてみれば確かに…!という感じで、数字の見え方ってユニークだなと思います。シンプルだからこそ覚えやすいのも、記念日としていい選択だと思いますよ。
他のクレーンゲーム記念日との違い
クレーンゲーム関連の記念日は、実はいくつか存在しています。ちょっと整理するとこんな感じです。
| 記念日 | 日付 | 制定者 | 由来 |
|---|---|---|---|
| クレーンゲームの日 | 3月3日 | 日本クレーンゲーム協会 | 「3」と「3」を向かい合わせるとアームの形になるから |
| UFOキャッチャーの日 | 6月24日 | 株式会社セガ | 「UFOの日」として知られる6月24日に由来 |
| オンラインクレーンゲームの日 | 6月6日 | JOCA | 「6」の形がアームに似ているから |
「3」でもアームの形、「6」でもアームの形というのが面白くて、クレーンゲームの人たちは数字の見せ方が上手だなあと感じます。
オンラインクレーンゲームの歴史
記念日の背景を深く理解するためにも、オンクレがどんな道を歩んできたのか、少し振り返っておきたいと思います。
2012年 サービスの幕開け
オンラインクレーンゲームの歴史は2012年5月にスタートしています。
サイバーステップ社が「クレーンゲームトレバ(トレバ)」をリリースしたのが始まりとされており、これが日本で最初のオンラインクレーンゲームサービスだったみたいです。
2013年には「ネットキャッチャーネッチ」、2014年には「どこでもキャッチャー(DC7)」とサービスが続々と増えていきました。
コロナ禍が加速させたオンクレブーム
2020年のコロナ禍で、ゲームセンターが営業自粛を余儀なくされた時期があったのを覚えているでしょうか。あのタイミングで「家にいながらクレーンゲームができる」というオンクレの需要が爆発的に高まりました。
2020年時点ですでに市場規模は約200億円強に達していたとも言われており、約30社がサービスを展開するほどの規模感になっています。

市場規模と推し活との連動
個人的にはクレーンゲーム市場全体の成長がかなり驚きでした。
クレーンゲームを含む市場は2024年時点で2,810億円規模にまで拡大し、同期間で971億円もの増加があったというデータも出ています。
その大きな要因のひとつが「推し活」ブームで、好きなキャラクターのグッズを獲得したいユーザーがオンクレにも流れ込んでいる状況です。
ユーザー属性は男女比ほぼ半々で20代〜40代が全体の約9割を占めています。
JOCAってどんな団体?
「オンラインクレーンゲームの日」を制定したJOCAについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
設立の背景と活動内容
JOCAは2021年3月22日に設立されました。
設立の目的はシンプルで消費者保護を最優先に掲げ、オンラインクレーンゲームサービスの健全な環境の維持と発展を目指すというもの。
具体的には認証制度の運用、運営ガイドラインの整備、消費者への情報提供や啓蒙活動などを行っています。
JOCA認証マークの意味
JOCAには独自の認証制度があって認証マークがついているサービスは一定の安心・安全基準を満たしていることの目印になっています。
オンクレを初めて使う方にとっては、どのサービスを選べばいいか迷うことも多いと思うので、このJOCA認証マークを一つの基準にしてみるといいかもしれません。
個人的にはこういう業界団体がしっかり機能しているのは、ユーザーとしてありがたいなと感じています。
記念日制定への想い
「知ってほしい」という切実な想い
JOCAが「オンラインクレーンゲームの日」を制定した背景にはまだまだオンラインクレーンゲームというジャンルが世間一般に十分知られていないという現実があります。
日本のゲームセンター文化やキャラクターIPとの親和性が高く、近年では海外ユーザーからの注目も高まっているにもかかわらず、国内での認知度はまだ伸びしろがあると感じているんでしょう。
記念日の制定はその認知向上への一歩という意味合いが強そうです。
SNSキャンペーンや記念イベントの展開予定
JOCAは今後、6月6日に合わせたSNSキャンペーンや記念イベントを順次展開していく予定を発表しています。
業界全体での盛り上がりを作っていこうというスタンスが伝わってきて、これからの動向が楽しみだなと思います。
バンダイナムコアミューズメントのオンクレでも、ちょうど6月6日からの新景品が登場するなど、記念日に合わせた動きが業界全体で見られています。

まとめ
- 6月6日は「オンラインクレーンゲームの日」
一般社団法人日本オンラインクレーンゲーム事業者協会(JOCA)が制定し、日本記念日協会に正式認定された記念日 - 日付の由来は「6」の形がクレーンゲームのアームに似ており、6が2つ並ぶことで「2本のアーム」を連想させることから
- JOCAは2021年3月設立
消費者保護と市場の健全化を目的とした一般社団法人で、認証制度などを通じて業界のガイドライン整備を推進 - オンクレの歴史は2012年から
日本初のサービス「トレバ」が起点で、コロナ禍を経て急成長し、現在は約30社が参入 - 市場規模は2024年時点で2,810億円超
推し活ブームとの相乗効果で今もなお成長中のジャンル
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