とんがりコーンの日とは?由来や歴史を解説【5月25日】

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この記事を読めば5月25日が「とんがりコーンの日」に制定された理由と、あのユニークな形が生まれた背景まで、ひとつながりに理解できます。

「なんで5月25日なの?」
「誰が決めたの?」

とふと気になった方、ぴったりな答えをまとめています。

目次

とんがりコーンの日の基本情報

「とんがりコーンの日」がどんな記念日なのかまず基本的なところを押さえておきましょう。

5月25日に制定された理由

「とんがりコーンの日」はハウス食品株式会社が制定した食品系の記念日です。

日付のもとになっているのは、とんがりコーンが東京地区で初めて販売された1978年(昭和53年)5月25日という日付で、その発売日をそのまま記念日にしたというわけなんですね。

記念日としてオフィシャルに認定されたのは2018年(平成30年)のこと。

ちょうど発売40周年という節目のタイミングで、「とんがりコーンの美味しさや楽しさをさらに多くの人に知ってもらいたい」という想いから、一般社団法人・日本記念日協会に申請・登録されました。

記念日が生まれた背景

40周年という大きな節目。それが、この記念日が誕生した直接のきっかけでした。

記念日制定に合わせて「40周年パッケージ」が全国で数量・期間限定で発売されるなど、けっこう盛り上がった様子が伝わってきます。

その後も5周年ごとに特別な企画が打たれていて、発売45周年の2023年には「バーモントカレー」60周年とのコラボ商品が登場するなど記念日を起点にしたプロモーションが続いています。

とんがりコーンの誕生と歴史

あの独特な形には意外な外国出身というルーツが隠れています。

アメリカのBuglesがすべての始まり

とんがりコーンが生まれたきっかけは1970年代に遡ります。

当時のハウス食品の担当者がアメリカで出会ったのが、ゼネラルミルズ社のスナック菓子「Bugles(ビューグルズ)」。

ラッパや角笛を意味するその名前の通り、三角帽子のような円すい形が特徴的なお菓子で、担当者はその形のユニークさに強く惹かれたそうです。

「日本でも発売したい!」という強い熱意から、ハウス食品はゼネラルミルズ社と技術提携を締結。

そして独自の技術で日本人の口に合うようにアレンジした結果、1978年5月25日に「とんがりコーン」として発売に至りました。

個人的には当時の担当者がアメリカのお菓子に一目惚れしてそのまま技術提携まで持っていったというエピソードが、なんかすごくロマンがあって印象深かったです。

「とんがりコーン」という名前の由来

「Bugles」を日本で出すにあたってハウス食品がこだわったのが親しみやすくて覚えやすい名前を付けること。

そこで生まれたのが「とんがりコーン」という名称で、「とんがり帽子のような形」というイメージから「とんがり」という言葉が選ばれました。

日本語として語感がよく、子どもでも覚えやすいネーミングですよね。

パッケージには「とんがりCorn」とアルファベット表記されていて「Corn」はトウモロコシを意味しています。

製造はどこで?

とんがりコーンはハウス食品の静岡工場で製造されていて、おなじみの六角柱形の紙パッケージで販売されています。

内容量は68gですが、かつては80gだったんですよね。

じわじわと容量が変わってきているのは原材料費や製造コストの関係なのかもしれません。

とんがりコーンの味の歴史

発売から現在までその味のバリエーションはびっくりするほど豊かです。

最初の味と現在のロングラン商品

とんがりコーンが1978年に登場したとき、最初のフレーバーはシンプルな塩味(現在の「あっさり塩味」)でした。

その後、1982年にコンソメパンチ味、1984年には現在でも売れ筋の「焼きとうもろこし味」が登場して、80年代には早くも味の幅が広がり始めました。

攻めたフレーバーの数々

90年代以降はコーンポタージュやのりマヨネーズ、さらにはロブスター味(1999年)など、かなり攻めたラインナップが続々と登場します。

2000年代に入るとカルボナーラやエビチリソースなど洋食系も増えて、2023年4月時点でこれまでに発売された味は実に77種類にのぼります。そんなに種類があったとは、正直驚きました。

9割が知っている「指にはめる」食べ方の謎

とんがりコーンには、語らずにはいられないあの食べ方がありますよね。

なぜ指にはめたくなるのか

全国の10〜60代の男女1,000人を対象にした調査によると86.9%がとんがりコーンを指にはめて食べた経験があると回答したそうです。

これ、思った以上に高い数字じゃないですか?😲

気になるのはその起源でハウス食品の担当者に確認したところ「詳しい年代は分かりませんが、お客様にご愛顧される中で『指にはめて食べる』というユニークな価値が醸成されたと推測しております」というコメントが返ってきたとのこと。

つまり、会社側が推奨したわけではなく食べている人たちが自然に発見した食べ方が広まったんですね。

円すい形だからこそ成立する、あの感覚。その形自体がすでに遊びを内包していたというかそういう感じ。

まとめ

  • 「とんがりコーンの日」は5月25日で1978年に東京地区で新発売された日に由来する
  • 制定したのはハウス食品株式会社で2018年に日本記念日協会が認定・登録した
  • とんがりコーンのルーツは、アメリカのゼネラルミルズ社のお菓子「Bugles(ビューグルズ)」で、担当者の熱意から技術提携が生まれた
  • 名前の「とんがり」はとんがり帽子のような形から取られている
  • 発売から現在まで累計77種類以上のフレーバーが世に出ている
  • 指にはめて食べる行為は会社公認ではなくファンが自然に生み出した文化
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