7月7日は七夕として知られていますけど実は「ポニーテールの日」でもあるんですよね。
この記事を読めばポニーテールの日がなぜ7月7日に制定されたのか、その由来や歴史、そして誰が制定したのかがまるごとわかります。
「七夕とポニーテールって何の関係があるの?」
って気になっている方、けっこう多いんじゃないでしょうか。
私も最初にこの記念日を知ったとき、正直「なんで?」って思いました。
ポニーテールの日とはどんな記念日なのか
まずはポニーテールの日がどういう記念日なのか基本情報からお伝えしていきますね。
制定した団体と年について
ポニーテールの日は1995年、つまり平成7年に日本ポニーテール協会によって制定された記念日なんです。
この協会はポニーテールの魅力や機能性を研究する目的で立ち上げられた団体だそうで、過去には「日本ポニーテール大賞」というイベントも主催していたみたいです。
江角マキコさんや観月ありささんが「日本一ポニーテールが似合う有名人」として選ばれたこともあったとのこと。
ちなみに、この協会は現在は活動を停止しているという情報もあり、そのあたりは少し寂しさを感じる部分でもあります。
記念日として日本記念日協会にも認定されている
日本記念日協会にもこの記念日は登録されていて、由来として浴衣との相性の良さが挙げられているんですよね。要するに、
ただの思いつきではなく、しっかりとした団体の意図があって作られた記念日ということです。
個人的には髪型の記念日っていうのがちょっと珍しくて、それだけでも面白いなと感じました。
なぜ7月7日なのか由来を深掘り
ここが一番気になるポイントだと思うのでじっくり掘っていきますね。ポニーテールの日が7月7日になった理由は、実は一つではなく複数の説が組み合わさっているんです。
七夕伝説の織姫がポニーテールだったという説
一つ目の理由として七夕伝説に登場する織姫の髪型がポニーテールだったというイメージから、7月7日に制定されたという説があります。
とはいえ、これはあくまでイメージ上の話であって織姫が実際にポニーテールだったという歴史的な確証はないんですよね。
もともと七夕伝説は中国由来のものなので、織姫の髪型も飛仙髻や飛天髻といった古典的な結い方だった可能性が高いという指摘もあります。
それが日本でイラストなどに描かれる際、簡略化されてポニーテールのように見えるようになったのかもしれません、というのが一部の見解のようです。
ここは憶測混じりの話になるので断定はできないところですね。
ゆかたの日と同日だから似合う髪型として選ばれた説
二つ目の理由は7月7日が「ゆかたの日」でもあることに関係しています。
ゆかたの日は1981年に日本ゆかた連合会が制定した記念日で、七夕の日に中国で女性が裁縫の上達を祈った「乞巧奠」という故事にちなんでいるそうです。
浴衣を着る際、ポニーテールはうなじが見えてすっきりした印象になる定番のヘアスタイルなんですよね。
だからこそ、浴衣の日と同じ日にポニーテールの日を制定することで両方の記念日が持つ夏らしい魅力を一緒にアピールできると考えられたようです。
平成7年と数字の7が並ぶ語呂合わせ説
三つ目に少し面白い説として、ポニーテールを横から見たときの形が数字の「7」に似ているという理由もあるみたいです。
しかも制定されたのが平成7年7月7日で、7が3つ並ぶ日だったことも重なっているんですよね。
これはちょっとした語呂合わせ的な発想だと思いますが記念日ってこういう遊び心がある部分も含めて面白いなと個人的には思っています。
ポニーテールというヘアスタイル自体の歴史
記念日の話だけでなくポニーテールという髪型そのものの歴史にも触れておきたいと思います。ここを知っておくと記事全体の理解がより深まるはずです。
古代エジプトやローマにも見られたスタイル
ポニーテールという髪型は実はかなり古い歴史を持っているんです。
古代エジプトやローマの絵画にもポニーテールのような髪型が描かれているとのことで、思っていたよりずっと昔から存在していたスタイルだったんですね。
名前の由来はシンプルに、毛先がポニー(小型の馬)の尻尾のように垂れていることから来ているそうです。
1950年代に世界的に広まった経緯
現代的な意味でポニーテールが広く普及したのは1950年代頃だと言われています。
ロックンロールと共にオールディーズファッションが流行した時期に、女性の間で人気の髪型になったそうなんです。
この時期に発売されたバービー人形の髪型としてもポニーテールが使われていてそこから世界的な知名度が一気に高まったとも言われています。
日本では1955年、昭和30年頃に流行して定着したという記録もあります。
ポニーテールの日をどう過ごすのが良いのか
ここまで由来や歴史を見てきましたが実際にこの日をどう楽しむかも気になりますよね。
浴衣とポニーテールを組み合わせる楽しみ方
せっかく浴衣の日と同じ日なので7月7日に浴衣を着る予定がある方は、ぜひポニーテールを合わせてみてほしいなと思います。
うなじが見えることで涼しげな印象になりますし、夏らしい涼感を演出できるスタイルとして相性がかなり良いんですよね。
個人的には浴衣とポニーテールの組み合わせは夏の風物詩として本当に定番だなと感じています。
SNSでポニーテールの日を発信する人も増えている印象
肌感で言うとSNSでこの記念日をきっかけにポニーテールのアレンジ動画や写真を投稿する人が増えている印象があります。
細かく検証したわけではないんですが、七夕とセットで話題になりやすい日だからこそ、こうした動きが起きやすいのかなと思っています。
あくまで私の見立てですが、記念日をきっかけにヘアアレンジを楽しむ文化が広がっているのは、なんだか素敵だなと感じますね。
ポニーテールの日に関するよくある疑問
最後にこの記念日についてよく聞かれる疑問をいくつか整理しておきますね。
織姫は本当にポニーテールだったのか
先ほども触れましたがこれについては歴史的な確証はなく、あくまでイメージや伝承をもとにした説だという点は改めて強調しておきたいです。
七夕伝説自体が中国由来であることを考えると、当時の髪型はもっと複雑な結い方だった可能性が高いとされています。
日本ポニーテール協会は今も活動しているのか
現在は活動を停止しているという情報が見られるので、今も同様の活動が継続されているかどうかは不明な部分が多いです。
まとめ
以下、この記事の内容を簡単に整理します。
- ポニーテールの日は1995年に日本ポニーテール協会が制定した記念日である
- 7月7日になった理由は織姫の髪型説、ゆかたの日との関連説、数字の7に似ている説の3つが組み合わさっている
- ポニーテールというヘアスタイル自体は古代エジプトやローマから存在し、1950年代に世界的に広まった
- 浴衣の日と同日なので浴衣とポニーテールの組み合わせを楽しむのがおすすめである
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