この記事を読めば「ロースイーツの日」がなぜ6月12日なのか、誰がどんな想いで制定したのかが、すっきりわかります。
「ロースイーツって最近よく聞くけど、そもそも何?」
「6月12日がそんな記念日だったの?」
と気になっている方、けっこういるんじゃないかと思います。
アレルギーを持つお子さんを育てる親御さんにも健康や美容が気になる方にも、ちょっと関係のある話なんです。
ロースイーツの日とは
6月12日はロースイーツの日です。
この記念日は兵庫県尼崎市でロースイーツやローアイスを提供しているカフェ「Cafe Holo i Mua(カフェホロイムア)」が制定し、2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により正式に認定・登録されました。

なぜ6月12日なの?
日付の由来はシンプルな語呂合わせ。「ロー(6)スイーツ(12)」と読むことから、6月12日に設定されています。
語呂合わせ系の記念日はほかにもたくさんありますが、この日はただのダジャレではなくて、しっかりした社会的な背景と願いが込められているんですよね。
それがこの記念日の面白いところだと感じています。
どんな想いが込められている?
記念日の背景にあるのはアレルギーを持つ子どもたちへの思いやりです。
小麦・砂糖・卵・乳製品などにアレルギーがある子どもは、誕生日やクリスマスといった特別な日に「みんなと同じケーキが食べられない」という経験をしがち。
そういった親子の悩みを解決したいという願いからロースイーツの認知度を広め、どこでも気軽に買える文化にしたいという思いが込められています。
…ちょっと胸がじんとしました。
ロースイーツとは何か
ロースイーツの基本的な定義と特徴を整理しています。
「ロー(Raw)」という言葉の意味
ロースイーツの「ロー」は英語の「Raw(生の・加熱していない)」から来ています。具体的には48℃以下の温度で調理・乾燥させて作るスイーツのことを指します。
一般的なスイーツは小麦粉・白砂糖・バターを使い、オーブンで高温焼成するものがほとんど。
ロースイーツはそれとは正反対のアプローチでナッツやドライフルーツ、メープルシロップ、ココナッツオイルといった自然由来の植物性素材だけで作られます。
使わない食材・使う食材
ロースイーツを語るうえで大事なのが「何を使わないか」という点。
使わない主な素材
小麦粉・白砂糖・卵・乳製品
よく使われる素材
カシューナッツやアーモンドなどのナッツ類、デーツやいちじくなどのドライフルーツ、ローカカオ、アガベシロップ、ココナッツオイル、旬の果物など
要するに植物性100%のグルテンフリー・ヴィーガン対応スイーツでもあるわけです。
「食べるサプリメント」と呼ばれることもあるみたいで、それはちょっと言い得て妙だなと思いました。
ロースイーツの健康・美容的なメリット
ここでは、ロースイーツが健康や美容の面で注目される理由をまとめています。
酵素と栄養素が壊れない
ロースイーツの最大の特徴は加熱しないことで酵素やビタミン、ミネラルが壊れにくいこと。
通常の高温調理では失われやすいビタミンCやB群、ポリフェノールも48℃以下の調理なら素材の中に保持されやすくなります。
酵素は消化を助けたり、新陳代謝を促したりする働きがあるので体内バランスを整えたい方には魅力的かもしれません。
血糖値が上がりにくい
白砂糖の代わりにデーツやアガベシロップを使うので血糖値が急激に上昇しにくいのもポイントです。
甘いものを食べながらも血糖値スパイクを避けたい方にとって、わりと理想的な選択肢になりますね。
腸内環境・美肌にも
ナッツやドライフルーツには不溶性・水溶性の食物繊維が両方含まれています。
腸内環境を整えることで、便通の改善や肌荒れ予防にもつながるとされています。
くるみやアーモンドに含まれるオメガ3脂肪酸、カカオのマグネシウム・鉄分は特に女性にうれしい成分。
美容と健康を両立させたいという方には案外ぴったりなスイーツかもしれません。
制定したカフェ「Cafe Holo i Mua」とは
ロースイーツの日を世に送り出したのが兵庫県尼崎市にあるカフェ「Cafe Holo i Mua(カフェホロイムア)」です。
お店の概要と想い
JR神戸線「立花駅」南口から徒歩3分という場所に位置するこのカフェは低糖質・ロースイーツ・ローアイスを専門とするお店。
アレルギーを持つ子どもたちや健康志向の方、ヴィーガンの方など、幅広い層に向けてロースイーツを提供しています。
「アレルギーを持つお子様にロースイーツのことを知ってもらいたい」
「ロースイーツが身近に感じられる文化にしたい」
という理念のもと記念日を制定し、この日を通じて認知度を広める活動を続けています。
ロースイーツの日が生まれた社会的背景
記念日が認定された2022年当時、食物アレルギーを持つ子どもの数は日本でも年々増えていて、保育園や学校での給食対応が課題になっていた時期でもありました(この点は、あくまで当時のトレンドとして捉えてください。詳細な統計は確認できていません)。
アレルギー対応スイーツへの需要
市販のケーキやお菓子の多くは小麦・卵・乳製品を含み、アレルギーを持つ子どもが「特別な日に食べられない」経験は決して珍しくありません。
そういう状況に対してロースイーツという選択肢を当たり前にしたいという想いが、記念日制定の大きな動機になっています。
ヴィーガン・グルテンフリー文化との親和性
ロースイーツは近年のヴィーガンブームやグルテンフリー食への関心の高まりとも自然に重なります。
個人的な見立てではこの記念日がさらに広まることで、スーパーやコンビニでも気軽にロースイーツが手に入る未来が近づくんじゃないかなという気もしています。
まあ、あくまで私の希望も込みですけど。
まとめ:ロースイーツの日のポイント
- 6月12日はロースイーツの日。「ロー(6)スイーツ(12)」の語呂合わせが由来
- 制定したのは兵庫県尼崎市のCafe Holo i Mua。2022年に日本記念日協会が認定
- ロースイーツとは48℃以下で調理・乾燥させる非加熱スイーツで、小麦・砂糖・卵・乳製品を使わない植物性スイーツ
- アレルギーを持つ子どもたちがみんなと同じスイーツを楽しめるようにという願いが込められている
- 酵素・ビタミン・食物繊維が豊富で健康・美容面でのメリットも注目されている
6月12日が近づいたらロースイーツを手作りしてみたり、対応カフェを訪ねてみたりするのも素敵な過ごし方かもしれないですね。
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