塩っぺの日とは?由来や歴史を解説【7月22日】

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7月22日が「塩っぺの日」だと知って思わず「え、そんな記念日あったんだ」と驚いた方も多いんじゃないでしょうか。

この記事を読めば塩っぺの日が生まれた由来や歴史、そして塩っぺという商品そのものの奥深さまでしっかりわかりますよ。

夏バテ気味で塩分補給を意識している方や記念日にまつわる雑学が好きな方にとって、読み応えのある内容になっていると思います。

目次

塩っぺの日の基本情報

塩っぺの日がいつどんな理由で制定されたのかをざっくりつかんでいただけると思います。

制定した企業と日付の意味

塩っぺの日は兵庫県たつの市に本社を置くブンセン株式会社が制定した記念日です。

日付が7月22日になっているのは、二十四節気の「大暑」にあたる日だったからなんですね。

大暑といえば一年でもっとも暑さが厳しくなる時期のことですが、そのタイミングに合わせたのは、塩っぺが夏の塩分補給にも役立つ商品だからという理由があるみたいです。

個人的には語呂合わせじゃなく季節性で日付を決めているところが、なんだか誠実だなと感じました。

日本記念日協会の認定

この記念日は2021年に一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定・登録されています。認定日は2021年1月12日だったそうです。

記念日協会の認定というと、企業のPRっぽく思われがちですが、実際にはちゃんとした審査を経て登録される仕組みなのでただの自称記念日とは一線を画すものなんですよね。

ちなみに、塩っぺの日が制定されたのは塩っぺ発売60周年を記念してのことだったんです。

塩っぺという商品の歴史

ここでは記念日の主役である「塩っぺ」そのものがどうやって生まれたのかを深掘りしていきますね。

発売の経緯とブンセン株式会社のルーツ

ブンセン株式会社は1934年に醤油醸造業としてスタートした会社です。

社名の由来がなかなか渋くて、江戸時代に流通していた銭貨「寛永通宝」のうち、裏に「文」の文字が刻まれたものが「文銭」と呼ばれていたことにちなんでいるそうです。

醤油屋さんから昆布の加工品づくりへと事業を広げていったのは、自家製醤油の技術を活かせる分野だったからなんでしょうね。

1958年(昭和33年)には日本で初めての「白粉方式の塩ふき昆布」を開発したという記録があります。

当時は角切りの塩ふき昆布が主流だったところを食べやすいよう細切りに改良し、1961年(昭和36年)に「塩っぺ」という親しみやすい名前で発売を開始したという流れなんです。

擬人化したネーミングって、いま見ても先進的な発想だったなと思います。

塩っぺシリーズのバリエーション

塩っぺは長年培った独自製法で昆布の旨みと自家製醤油のコク、釜炊きによる香ばしさをバランスよく仕上げた商品として親しまれてきました。

実は塩っぺにはいくつかバリエーションがあって、手ごろなサイズの「塩っぺエンゼル」、塩分を約40%カットした「減塩塩っぺ」、料理に使いやすい「細かく刻んだ塩っぺ」、しいたけを使った「塩っぺしいたけ」などが展開されているんです。

食物繊維とミネラルを豊富に含む肉厚の昆布を使っているのも特徴のひとつですね。

運動中の塩分やミネラル補給としても活用されているそうなので、ポーツをする人にも意外と嬉しい商品なのかもしれません。

塩っぺの日をどう楽しむか

この記念日を実生活でどう活用できるかについて考察してみますね。

夏の塩分補給という視点

大暑の時期に合わせて制定された記念日なのでただの話題づくりというよりも、夏場の熱中症対策や塩分補給を意識させる目的も含まれているように感じます。

あくまで自分の見立てですが、企業が季節の課題と自社商品を結びつけて記念日にすることで、消費者に自然な形で商品を思い出してもらう仕組みになっているんだろうなと思います。

実際、夏は汗をかいて塩分が不足しやすい時期でもあるので塩ふき昆布のような手軽な塩分補給アイテムが注目されるのは自然な流れですよね。

記念日をきっかけにした商品理解

塩っぺの日をきっかけに普段何気なく食べている塩ふき昆布のルーツや製法にちょっと目を向けてみるのも面白いと思います。

1958年の開発から60年以上受け継がれてきた製法があるというのは、なかなか奥が深い話だなと感じました。

何気ない食卓の常備品にもこうした歴史があるんだなと知ると、次に食べるときの味わい方が変わってくるかもしれません。

まとめ

塩っぺの日について要点を整理しておきますね。

  • 塩っぺの日は7月22日で兵庫県たつの市のブンセン株式会社が制定した記念日
  • 日付は二十四節気の大暑にちなんでいて、夏の塩分補給を意識した設定になっている
  • 2021年に日本記念日協会が正式に認定・登録した記念日
  • 塩っぺは1961年発売で、1958年開発の白粉方式塩ふき昆布から生まれた商品
  • 塩っぺシリーズには減塩タイプなど複数のバリエーションが存在する

普段見過ごしがちな記念日にもこうしてちゃんと調べてみると意外な歴史や企業の想いが詰まっているんですよね。7月22日は、塩っぺを食卓に取り入れてみるのもいいかもしれません。

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