この記事を読めば7月8日の「汗マネジメントの日」が何のために作られたのか、そして「夏の発汗」という語呂の意味まで、まとめてわかると思います。
毎年この時期になると汗のベタつきやにおいが気になってなんとなく検索してしまう人、けっこう多いんじゃないでしょうか。
私も夏になると汗の悩みが尽きないタイプなのでその気持ち、すごくわかります。
汗マネジメントの日とは?基本情報をチェック
まずはこの記念日がどんなものなのかざっくり整理していきますね。
いつ制定されたどんな記念日なのか
「汗マネジメントの日」は2024年に株式会社マンダムが制定した記念日で日付は7月8日です。
制汗剤やボディケア製品で知られる企業なので、名前を聞いたことがある人も多いと思います。
汗やにおいの知識やケアについて、もっと多くの人に知ってもらいたいという啓発活動の一環として作られたんですね。
「夏になると急に汗の記念日ができたな」と感じる方もいるかもしれませんが、実はここには長年の研究の積み重ねがあるんです。

制定した企業と日本記念日協会の認定
この記念日は一般社団法人日本記念日協会によって正式に認定・登録されています。
認定されたのは2024年7月4日だそうです。
記念日協会の認定というと堅い印象があるかもしれませんが、要するに「その日をきちんと記念日として社会に発信していい」というお墨付きをもらったというイメージで大丈夫だと思います。
7月8日という日付の由来
ここではなぜ数字が並んだだけのように見える7月8日が選ばれたのか、その理由を掘っていきます。
夏の発汗の語呂合わせ
日付の由来は「7(なつ)」と「8(はっかん)」の語呂合わせです。
つまり「夏の発汗」という言葉を数字に変換して7月8日になった、というわけですね。
個人的にはこの語呂、最初聞いたときちょっと強引かなと思ったんですが、覚えやすさで言えばかなり優秀だなと感じました。
語呂合わせの記念日って日本にたくさんありますけど、季節感とセットになっているものは記憶に残りやすい気がします。
本格的な夏の始まりというタイミング
日付選定にはもう一つ理由があって、7月8日あたりが「本格的な夏の到来時期」にあたるからだそうです。梅雨明けが近づいて、汗の悩みがぐっと増えてくるタイミングですよね。
私も毎年この時期になると急に制汗剤を買い直したくなる感覚があるので、なんとなく納得できる話だなと思いました。
汗マネジメントの日ができた歴史的背景
ここからはなぜマンダムがわざわざ記念日という形で発信を始めたのか、その背景を見ていきます。
マンダムの汗と体臭研究の歴史
マンダムは2006年から体臭研究を2010年から汗腺研究を続けてきた企業で、記念日制定当時でそれぞれ18年、14年という長い研究の歴史がありました。
研究の中では日本人のワキ臭には7タイプあることを発見したり、30代から40代の男性特有のにおいである「ミドル脂臭」という言葉を命名したりと、けっこう地道な積み重ねをしてきたみたいです。
しかも産学共同研究では世界で初めてヒトの汗腺の構造を明らかにしたそうで、これは正直かなり驚きました。
汗をかく仕組みは知られていたのに汗腺そのものの構造は長らく不明だったというのは、あまり知られていない事実なんじゃないかと思います。
2023年の新技術発見がきっかけに
記念日制定の直接的なきっかけになったのが、2023年秋に発見された新しい制汗の考え方です。
従来の制汗剤は「汗の出口にフタをする」という仕組みが中心でしたが、そうではなく汗腺の根本を眠らせることで汗を抑えるという逆の発想の成分が見つかったんですね。
この発見が汗との向き合い方をもう一度多くの人に伝えたいという思いにつながり、記念日制定という形になったようです。
研究成果を記念日にまで落とし込むのは企業のPRとしてはかなり戦略的だなと感じます。
汗マネジメントとは何をすること?
記念日の名前にもなっている「汗マネジメント」という言葉自体、初めて聞く人には少しイメージしにくいかもしれません。
汗を抑えるだけじゃない考え方
汗マネジメントとは汗をかきたいシーンでは気持ちよく汗をかき、汗が気になるときは適切なケアでコントロールする、という考え方のことです。
つまり汗そのものを悪者にするのではなく、状況に応じて付き合い方を変えましょうというスタンスなんですね。
個人的にはこの視点、意外と多くの人が知らないんじゃないかなと思っています。
制汗剤って「汗を止めるもの」というイメージが強いですけど、マンダムが伝えたいのは「汗を止め切ることが正解じゃない」という話なんです。
デオドラント剤の正しい使用タイミング
具体的なケアとしてはデオドラント剤は汗をかいた後ではなく汗をかく前に使うのがおすすめだそうです。
理由は皮膚の常在菌が汗や皮脂を分解するとにおいが発生するので、そのサイクルが始まる前に対策しておくのがポイントとのこと。
それに、塗る範囲も脇だけじゃなくて二の腕から脇にかけて広めに塗るとよいという話もあって、これは私も知らなかったので試してみたいと思っています。
記念日をきっかけに広がる啓発活動
記念日は制定して終わりではなくその後もいろいろな活動につながっているみたいです。
セミナーの開催実績
マンダムは2014年からにおいケアに関するセミナーを続けていて、累計80回以上、約3900名が受講しているそうです。
記念日制定の年には汗の知識も加えた「汗とにおいケアセミナー」として企業向けに実施されていて、住宅メーカーの広報担当者向けにも行われた実績があります。
オフィスや接客、工場など幅広い現場で汗やにおいの悩みが発生するというのは、言われてみればたしかにそうだなと思う視点でした。
2026年の新しい取り組み推し活での滝汗対策
記念日から派生した取り組みとして、ライブや初デートといったシーンでの「滝汗」に悩む声から生まれた新しい汗マネジメントテクニックも紹介されています。
「ライブ中に汗で推しが見えない」
「待ち合わせ前にメイクが崩れる」
といった、かなり具体的な悩みに寄り添った内容になっていてこういう時代に合わせたアップデートは面白いなと感じました。
記念日そのものは2024年の制定ですがこんな形で年々内容が広がっているのは、なかなか珍しいパターンかもしれません。

記事のまとめ
7月8日「汗マネジメントの日」について要点を整理しておきますね。
- 2024年に株式会社マンダムが制定し、日本記念日協会に認定された記念日
- 日付の由来は「7(なつ)」「8(はっかん)」の語呂合わせ
- マンダムの体臭研究、汗腺研究という長年の積み重ねが背景にある
- 汗マネジメントとは、汗を抑え込むだけでなく状況に応じてコントロールする考え方
- デオドラント剤は汗をかく前に使うのがおすすめ
- 近年は推し活や初デートなど新しいシーンに合わせたケア情報も発信されている
夏本番に向けてこの記念日をきっかけに自分なりの汗との付き合い方を見つけてみるのもいいかもしれませんね。
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